説明

株式会社コバードにより出願された特許

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【課題】本発明は、どら焼きの製造に好適な皮を作成することができるどら焼き製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】どら焼き製造装置1は、焼成板12の上面で生地を加熱して皮を焼成する生地焼成部3と、皮を反転する皮反転部4と、反転された皮に内材を供給して一対の皮で挟むように重ね合わせる内材供給部5と、重ね合わされた一対の皮の周縁部を密着させる耳締め処理部6とを備え、生地焼成部3は、焼成板12の下側から加熱する下側加熱装置15と、焼成板12の上側から加熱して生地の上面の中心部分のみ焼き色を付ける上側加熱装置16及び17とを有し、皮反転部4は、支持部材及び押え部材で皮を挟んで把持した状態で回動させて一対の皮を反転させる第一反転部20と、一対の皮のうち1枚を反転させる第二反転部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2枚の皮を正確に位置合せしてふっくらしたきれいな形状に成形することができるどら焼き製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】どら焼き製造装置1は、焼成板12の上面で生地を加熱して皮を焼成する生地焼成部3と、皮を反転する皮反転部4と、反転された皮に内材を供給して一対の皮で挟むように重ね合わせる内材供給部5と、重ね合わされた一対の皮の周縁部を密着させる耳締め処理部6とを備え、耳締め処理部6は、重ね合わされた2枚の皮Kを上下方向から上型30及び下型31で挟むように型押しする成形機構と、2枚重ねの皮を複数の紐状ベルトで搬送する搬送コンベヤ32と、紐状ベルトの間を下型31が通過可能となるように間隔を拡げる拡張機構と、成形機構に搬送された2枚重ねの皮を上下に揃うように位置合せする位置合せ機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内側の食材に対しても外側の食材と同様に撹拌動作を行うことが可能な食品成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食品成形装置1は、食材を供給する供給部2、供給された食材をノズル部材より連続吐出する吐出部3、連続吐出された食材をドーナツ状に分割成形する成形部4、ドーナツ状に成形された成形品を搬送するベルトコンベヤ5、及び、成形品を支持する支持部6を備えている。供給部2は、外皮材F及び内材Gを吐出部3に圧送する。送給管26及び外皮材供給管路272を流通する外皮材Fの流通路にはそれぞれ撹拌部材80及び90が配置されており、発酵食品生地からなる外皮材Fを撹拌してグルテンを強化するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒状の固形食材や細切れの固形食材でも被覆食材により確実に包被切断して成形することができる包被食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】包被食品成形装置1は、被覆食材をノズルより連続吐出して筒状体に成形する吐出部3、固形食材を供給する供給部4、供給された固形食材を筒状体の内部空間に投入する投入部5、筒状体の内部空間に連通して給排気を行う空気流通部6、固形食材を内部に収容した筒状体に対してシャッタ片により包被切断する成形部7を備えており、吐出部3の中心ノズル部材とノズル部材との間の環状空間を通して固形食材が収容された筒状体の内部空間を脱気し、脱気された筒状体を切断して固形食材を被覆食材で包み込むように包被切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平面状に層状形成した生地を確実に焼成することができ様々な食材の組合せが容易な層状食品焼成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】層状食品焼成装置1は、成形用容器100内に液状生地を層状形成して焼成する工程を繰り返して焼成生地を積層した層状食品を製造するための層状食品焼成装置であって、筺体2内の上方に配置された上部加熱装置10と、筺体2内の下方に配置された下部加熱装置11と、上部加熱装置10及び下部加熱装置11の間に配置されるとともに成形用容器100を載置する載置板20と、載置板20を上下動させて成形用容器100を焼成位置に設定する支持ロッド21及び駆動モータ22を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層厚の調整を簡単に行うことができ様々な食材の組合せが容易な層状食品製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】層状食品製造装置は、上方が開口した成形用容器4と、成形用容器4に液状生地を供給して成形用容器4内の露出面全体に液状生地を層状形成する生地供給部1と、成形用容器4を収容して液状生地を加熱して焼成する生地焼成部2と、生地供給部1及び生地焼成部2の間で成形用容器4を搬送する搬送部3とを備え、生地供給部1において液状生地を成形用容器4に層状形成した後搬送部3により成形用容器4を生地焼成部2に搬送し、生地焼成部2において液状生地を焼成した後搬送部3により成形用容器4を生地供給部1に搬送する動作を交互に複数回繰り返して層状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で食材をリング状に成形することができるドーナツ状食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成形装置1は、食材を供給する供給部2、供給された食材をノズル部材より連続吐出する吐出部3、連続吐出された食材をドーナツ状に分割成形する成形部4、ドーナツ状に成形された成形品を搬送するベルトコンベヤ5、及び、成形品を支持する支持部6を備えている。供給部2は、外皮材F及び内材Gを吐出部3に圧送する。吐出部3は、内側成形部材32を備え、その周囲に環状吐出口34から内材Gを間欠吐出しその両側に外皮材を連続吐出して筒状成形体を形成する。成形部4は、吐出部3の周囲に配列された複数のシャッタ片40を備えており、ノズル部材より連続吐出される筒状成形体を複数のシャッタ片40を動作させてドーナツ状に分割成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内材を生地シートで包み込む場合に生地シートを内材に密着させて内部に空気の入る隙間をできるだけ少なくすることができる食品成形装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パレット上に取り付け固定された正方形状の成形マットにほぼ同じ正方形状の生地シートを載置して間欠搬送する。生地シートの中心部には内材が配置されている。パレットの下方には、4つのトングレバー駆動機構20Aから20Dが搬送方向に配列されており、トングレバーをパレットの長孔から順次突出させて成形マットを屈曲させ、生地シートの4つの角部を順次折畳んでいくことで内材を四つ折りした生地シートにより包み込むように成形する。その際に、マット押え機構300及び320において押圧板306及び307,326及び327が成形マットの屈曲部分を押圧して内材の側面に生地シートを密着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒状又は細断状の食材を一定量ずつ確実に供給することができる食材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食材供給装置1は、粒状又は細断状の食材Fが投入されて貯留されるホッパ4及びホッパ4の下部に設けられた搬送コンベヤ機構2を備えている。搬送コンベヤ機構2は、細幅の無端状搬送ベルト10が駆動プーリ12及び従動プーリ13に張架されており、無端状搬送ベルト10の両側部及び底部はカバー体14により覆われている。搬送ベルト10には、搬送面に所定間隔を空けて隔壁部11が立設されている。ホッパ4内には搬送ベルト10の上方に近接してスクリュー部材5が配置されており、スクリュー部材5を搬送方向と逆方向に食材Fを移動させるように回転させて隔壁部11より上の食材Fを押し戻すように作用させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転駆動軸にシャッタ片を装着して駆動する食品加工装置においてシャッタ片の枚数変更を容易に行うことができる食品加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4本の回転駆動軸11にそれぞれ4枚のシャッタ片100を取り付け、回転軸である軸支ピン103及び108にシャッタ片101及び106を取り付け、回転駆動軸11の駆動力をリンク部材111を介してシャッタ片101及び106に伝達するように設定する。回転駆動軸11を回転駆動することで、各シャッタ片を回動させて各シャッタ片により囲まれた領域を開閉させるように駆動する。 (もっと読む)


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