説明

株式会社八木熊により出願された特許

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【課題】 土壌を使用する必要が無く取り扱いが簡便かつ衛生的で、かつ、観葉植物を任意の組み合わせで飾ることができ、しかも、観葉植物の交換や水やり等のメンテナンスも容易なカートリッジ式プランターを提供すること。
【解決手段】 観葉植物Pを植栽するためのプランターであって、
プラスチック材料により長手の有底中空状に成形された容器本体1の上部には、複数の差込孔11・11…を列設する一方、観葉植物Pの根部を吸水マット3により巻回されて抱持した状態で、筒体2の内側に挿入して、かつ、これらの筒体2・2…を前記容器本体1の差込孔11・11…にそれぞれ着脱自在に嵌挿可能にするとともに、前記容器本体1の内部には水を充填可能にして、少なくとも前記吸水マット3の下端部に浸漬可能に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でポールを確実に保持することができ、しかも、着脱作業を容易に行うことができるバリケード用クランプを提供する。
【解決手段】支承部材1に、支承方向に一対のステー部11を並列して立設し、各ステー部11の先端部近傍にはヒンジ軸受11aを配設する。ステー部11の間には、ポールPを差し入れ可能な挿入部12を形成し、ヒンジ軸受11aにはそれぞれグリップアーム2を対称的にヒンジ連結し、グリップアーム2の胴部には枢支部を形成する。また、内側面には係止凹部22を形成し、係止凹部22同士を揺動近接させてポールPを挟持可能にするとともに、バー状のストップレバー3の一端部を一方のグリップアーム2の上端部23に揺動自在に保持し、ストップレバー3の他端部を他方のグリップアーム2の上端部23に係合可能にする。 (もっと読む)


【課題】 隣接する擁壁ブロック同士をジョイント具を必要とせず簡単に連結することができて、敷地の大きさや形状に合わせて自由なレイアウトに迅速かつ確実に組み立てることができる組立式プランターを提供すること。
【解決手段】 各擁壁ブロック1の躯体本体11における一対の側縁立壁面には、それぞれ凹形接合部2および凸形接合部3を形成して、
隣接する擁壁ブロック1・1の前記凹形接合部2の冠着部21を凸形接合部3の被嵌凸部32に被覆して、かつ、掛止フランジ22をスリット凹溝31に載置して、これら凹形接合部2および凸形接合部3を積重させることによって、これら隣接する擁壁ブロック1・1を連結して、複数の擁壁ブロック1・1…の両端を連結して、土壌収容部分Dの周囲を囲うプランターを構成可能にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】蓋体への保冷材の装着が容易であり、収納物を保冷できる時間が短くなることがない比較的大きな保冷材を備えた構成でありながら、蓋体の高さ及び蓋体の周側部の厚み又は容器本体の厚みを大きくする必要がなく、成形しにくい形状部分がなく部品点数が増加することもない簡素な構成により製造コストを低減することができる保冷容器用蓋組立体及び保冷容器を提供する。
【解決手段】保冷容器1の容器本体2を閉蓋するために用いられる、発泡合成樹脂製の蓋体3及び蓋体3に支持された保冷材4からなる保冷容器用蓋組立体Aであって、蓋体3の裏面3Aに係合凸部5を形成するとともに保冷材4に係合凸部5に係合する係合凹部7を形成してなり、蓋体3の裏面3A側から保冷材4を近づけて係合凸部5に係合凹部7を係合させることにより一体化される。 (もっと読む)


【課題】現場における作業効率を改善しつつ、適正かつ強固に建物に固定することができる建物における開口部用の枠体を提供する。
【解決手段】床部1に設けられた開口部15に装着される。開口部15の内周面に沿って配設される外側ベース枠53と、外側ベース枠53の上端から外側に延設される外枠上鍔部54と、外側ベース枠53の下端から内側に延設される外枠下鍔部55と、外枠下鍔部55に下方に向かって突設された取付異形ボルト7と、取付異形ボルト7が螺合するネジ孔85を有し外枠上鍔部54との間に床部1を挟持する挟持固定具8とを備える。取付異形ボルト7及び挟持固定具8のネジ孔85には、それぞれ互いに噛み合うネジ部761,851が設けられたネジ領域76a、85aと、他方のネジ部761,851と対向してネジ部761,851との噛合を解除する無ネジ領域76b、85bとがそれぞれ軸方向に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により立体構造を簡単に形成することができ、かつ、経糸を直線的に通過させることができて、経糸の摩擦損傷を劇的に減少させることができるプラスチック製ヘルドおよび製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヘルド本体1の両端部11・11には係合部11aをそれぞれ設け、かつ、このヘルド本体1の中央部には所定長さの糸挿通部2を形成して、この糸挿通部2はその厚みを端部から中央にかけて長手方向に逓増しつつ傾斜させて、かつ、この傾斜面は一方の側辺にかけても傾斜せしめ、これら隣向するヘルド本体1の糸挿通部2の両傾斜面が平行面空間を形成するように四辺形断面を形成する一方、
前記糸挿通部2の略中央部において、上下を連結する一対の架橋軸21・21を設け、これら架橋軸21・21の間に、経糸Yが挿通可能なメール22を形成する。 (もっと読む)


【課題】土台用スペーサに要求される剛性及び強度を満足させながら、通気路面積が削減されるのを抑制する。
【解決手段】長尺板状の土台用スペーサ10Aであって、その長手方向に所定間隔を隔てて並んで配列されるとともにその底面が基礎20の上に載置可能な複数の隔壁部12と、これらの隔壁部12の上端部同士をその配列方向に連結する連結部14とを備えている。各隔壁部12同士の間には、平面視で連結部14と重なり合わない位置に、隣接する隔壁部12同士を上下方向において連結部14と反対側で相互連結する補助連結部16が形成されている。補助連結部16は、隔壁部12の最下端よりも上側の部分同士を連結する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが少なくて済み、かつ、屋外で風に煽られても転倒し難く、低重心に保つことができる縦置き低重心雨水貯留タンクを提供すること。
【解決手段】 容器本体1の上方には主筒部11を形成して、かつ、下方にはこの主筒部11よりも外郭形状が外方に拡大してなる膨出部12を形成する一方、これら主筒部11と膨出部12との境界近傍における外側面には筒状の排水口13を突成して、かつ、前記容器本体1の底設置面14における端縁部から外向きに延成されて開口する筒状の底口部15を突成して、
これら排水口13および底口部15の少なくとも一方には、当該容器本体1内に収容された水を水量調節しつゝ排出可能なコック部材2を取り付け可能にする一方、当該開口部位を閉塞せしめる遮水キャップ3を嵌着可能にする。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ製造が容易であり、しかも、簡単な操作で迅速かつ確実に連結することができて、様々な隙間サイズに対応させることができ、スラブと床板材との隙間を精度良く埋めて支持することができるプラスチック製スペーサを提供すること。
【解決手段】 各々の係止突起12・12…を他のスペーサ板1の係止孔部15・15…にそれぞれ挿通して、かつ、周方向に回転することによりバヨネット式に嵌合させ、これら両部材を一体に結合して、複数のスペーサ板1を積み重ねて連結可能にする一方、
スペーサ板本体11の底面側には、略中心に枢支凹部14を形成して、かつ、当該スペーサ板本体11の上面側には、略中心に枢支凸部13を形成して、前記枢支凹部14に他のスペーサ板1の枢支凸部13を合致させることによって、バヨネット嵌合の回転操作の軌道をガイドするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 保管時等にトレイの載置部分に荷重がかかった場合であっても、表面が反り曲がって変形しにくく耐久性や耐衝撃性に優れ、形態安定性も良好な配膳用トレイ、およびそれを合理的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 射出成形金型内のキャビティ内の各平面部分において、フラット形態を保持する一対の前記フラットフィルム2・2をそれぞれ接合させて略平行に配置し、溶融状態の樹脂材料Pを前記一対のフラットフィルム2・2間に射出して、この溶融した樹脂材料Pを各フラットフィルム2の表面に圧接かつ熱融着せしめ、当該樹脂材料Pを硬化せしめることにより、これら両部材を接合一体化せしめてトレイ本体1を作製し、このトレイ本体1の載置板部11を両フラットフィルム2・2により両面から挟み込むことによって、当該載置板部11の反り曲がりを防止するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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