説明

防衛省技術研究本部長により出願された特許

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【課題】TDMA方式の互いに異なる周波数で通信を行う2つの基本ネットワーク相互間の通信で使用されるスロット割当て要求が、他の通信と干渉する課題がある。
【解決手段】スレーブノード群110、120、210、220に割当てられたタイムスロットの一部である特定のタイムスロットを複数のサブタイムスロットに分割し、当該サブタイムスロットを用いて各スレーブノード110、120、210、220は通信要求を送信し、通信要求がマスターノード100、200で受信されることにより、マスターノード100、200が、スレーブノード群110、120、210、220に割当てられたタイムスロットから、通信要求を行なったスレーブノードに対して、タイムスロットを割当てることとした。 (もっと読む)


【課題】
量子ドット型光検出器の感度を高くすること
【解決手段】
n型の第1の半導体によって形成された一対の電極層と、前記一対の電極層の間に配置された光吸収層を具備し、前記光吸収層が、第2の半導体によって形成された量子ドットと、前記第2の半導体よりバンドギャップが広い第3の半導体によって形成され且つ前記量子ドットを覆う中間層が、交互に積層された複数の量子ドット層と、電子親和力が前記第3の半導体より大きく、バンドギャップが前記第3の半導体より狭く、且つドナー濃度が前記量子ドット層より高い第4の半導体で形成され、更に前記量子ドット層の間に配置されたポテンシャル固定層とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の信号線方向に存在するオフセット分布を低減する。
【解決手段】赤外線撮像素子は、2次元状に配置された感光画素1と、画素エリア内の列方向に配置された参照画素2と、各画素を行毎に共通接続した駆動線3と、駆動線3の1つを選択する垂直走査回路7と、各画素を列毎に共通接続した信号線8と、画素エリアの列毎に分岐点が設けられたバイアス線10と、信号線8およびバイアス線10からの信号の差を積分する差動積分回路12と、差動積分回路12の出力信号の1つを選択する水平走査回路14とを有し、補正回路20は、水平走査回路14で選択された出力信号のうち参照画素2に対応する出力信号を記憶するとともに、出力信号と基準電圧との差をとって参照画素2毎に補正信号を生成し、次回以降の走査周期において垂直走査回路7で選択された駆動線3に接続された参照画素2に対応する補正信号をバイアス線10に出力する。 (もっと読む)


【課題】ロボットなどに用いられる新たな移動機構の提案。
【解決手段】移動機構として、モータの制御機能を有する本体と、本体の両側に対に設けられ本体に対して回動自在であり走行面に接地する駆動輪と、それぞれの駆動輪をモータでそれぞれ回転させる駆動手段と、それぞれの駆動輪の外側に、走行面に接地すると共に、駆動輪の回動と独立して本体との位置を固定的に保持される保持体とを有する。 (もっと読む)


【課題】M系列などの符号系列に対応してパルス毎に位相変調を与えて目標の距離を測定する場合に、より正確に目標の距離を測定するレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段1〜6と、空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段7〜11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】土中に埋設して使用する場合に適した電波吸収性能を確保することができる電波吸収体を提供する。
【解決手段】土や砂に対し、0.05〜5.00mass%の導電性炭素繊維と、水ガラス、フラン樹脂、フェノール樹脂などの結合バインダーとを混合し、角錐または円錐などの型枠の中に鋳込んだ後、硬化剤の添加または反応硬化を促すガスを通気させ、空中よりも地中でより反射減衰量の大きい電波吸収体を成形する。 (もっと読む)


【課題】所望の基体上の任意の位置及び形状に、所望の色彩を放つ発光素子を形成する手法を確立する。
【解決手段】固体有機ポリシロキサン1に、波長190nm以上266nm未満のレーザー光2を照射することにより発光改質層を形成し、レーザーアブレーションにより発光改質層を所望の基体7上に薄膜化することにより、所望の基体7上の任意の位置及び形状に、所望の色彩を放つ発光素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】Si−O−Si結合を含む化合物表面乃至は内部に、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的あるいは空間選択的に形成することにより、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規発光素子の作製法を確立する。
【解決手段】固体有機ポリシロキサン1の表面乃至は内部に、波長190nm以上266nm未満のレーザー光2を照射し、その際誘起される酸化・還元反応の増強・抑制のバランスを制御することにより、所望の色彩を放つ発光改質層を位置選択的又は空間選択的に形成して、Si−O−Si結合を含む化合物を基礎とした新規フレキシブル発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパにおける摩擦力の大きさを相対変位および相対速度に応じて変化させることにより、絶縁効果を損なわずに過大な振動を抑え、位置ずれも生じない振動絶縁装置及び摩擦ダンパを提供する。
【解決手段】外力が作用している場合の過大な共振振動を抑制するとともに作用外力が去った後の振動を速やかに収束させるための減衰機構として、テーブル1又はベース2の一方の対向面に、ブロック形状の摩擦部材(円柱部材7a,7b)を設け、テーブル1又はベース2の他方の対向面には、軸回りに回転可能なレバー(8a〜8d)と該レバーを摩擦部材の外周面に押し付けるためのばね(押し付けばね10a〜10d)からなる押圧装置を設け、テーブル1とベース2に相対変位が生じた場合、摩擦部材とレバーとの間に生じる摩擦力の大きさが変化する摩擦ダンパ101を用いた。 (もっと読む)


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