説明

キリンテクノシステム株式会社により出願された特許

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【課題】スターホイールから回転テーブルへの移送の際に、アーム及びアーム軸が障害とならず、簡単且つ丈夫な駆動機構で動作される容器保持装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、容器台12上の保持領域12aに対して一方の側から搬入される壜BTを、保持領域12aの他方の側の受け部46bにて受け止めつつアーム19により保持領域12a内に抱え込む容器保持装置において、保持領域12aの周囲にて上下方向に延びるように配置されたアーム軸26と、アーム軸26を保持領域12aの周囲の第1の位置Pとそれよりも保持領域12aの他方の側に後退した第2の位置Qとの間で駆動するアーム駆動機構27と、を具備し、第1の位置Pにてアーム19の先端部が保持領域12aの一方の側に進出し、第2の位置Qにてアーム19の先端部が保持領域12aの他方の側に後退するようにしてアーム19をアーム軸26に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】カメラを確実に固定できるカメラ収納ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカメラ収納ボックス1は、開口部10が設けられた壁板8と、該壁板8を貫通して該壁板8の両側に延びる2本の棒状支持体12と、前記壁板の一方の側の前記2本の棒状支持体12の間に架設されたカメラ支持部材31上に設置されたカメラ5と、前記壁板8の他方の側の前記2本の棒状支持体12の間に架設されたミラー支持部材14上に配置され、且つ容器の像を前記開口部10通して前記カメラ5に導くためのミラー部品2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アームへの負担を軽減し、アームの耐久性を向上した片チャック装置を提供する。
【解決手段】片チャック装置1は、スターホイールのポケットの一方の側のアーム16と、スターホイールの回転中心線と平行かつポケットよりもスターホイールの回転中心側のアーム駆動軸8と、アーム駆動軸8をその中心線の回りに駆動する駆動軸回転手段27,31と、一方の側にアーム駆動軸8と平行に配置され、アーム16を支持するアーム支持軸10と、アーム駆動軸8の回転に連動して、アーム支持軸10を進出位置とそれよりも後退した後退位置との間で移動させる第1の連動手段9と、アーム支持軸10が後退位置から進出位置へと移動するときにアーム16の先端部が他方の側に変位するように、アーム支持軸10に連動してアーム16を該アーム支持軸10の回りに回転させる第2の連動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】厳密な精度を必要とせずに、回転時の擦れ、当り又は振動を防止、着脱作業が容易で、且つ安価な容器支持台を提供する。
【解決手段】嵌合孔8を有する受け部9と、嵌合孔8に嵌り合う嵌合軸10を有する支持部11とを備え、受け部9又は支持部11のいずれか一方には嵌合孔8の軸線から偏心してピン15が設けられ、受け部9又は支持部11の他方にはピン15に嵌り合うピン係合部34が設けられた容器支持台1において、嵌合孔8と嵌合軸10との間及びピン15とピン係合部34との間に、弾性部材22,37,38を介装する。 (もっと読む)


【課題】カメラがメンテナンス時の障害とならず、また検査装置自体の小型化が可能な検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象たる容器BTを、筺体6内部に搬入し、搬送しながら該容器BTの画像を撮影し、該画像に基づいて容器BTの欠陥を検査する検査装置1において、前記画像を撮影するカメラ30を、前記筺体6の開閉式の扉11に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】壜胴部の屈折性欠陥の判別が容易で、高速に検査を行うことができる壜胴部の欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】壜胴部の欠陥検査装置10は、光の出射角度をその表面に対して所定の角度範囲に制限するライトコントロールフィルム16と、ライトコントロールフィルム16を通して検査対象となる壜1に光を投光する照明装置14と、ライトコントロールフィルム16を通して壜1に投光された光が壜胴部の屈折性欠陥によって屈折する光を撮像する撮像装置18とを備えている。さらに、欠陥検査装置10は、壜1をライトコントロールフィルム16の前方で移動させる移動機構12を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検査物表面の微小サイズの欠陥が検査可能で且つ表面の荒れや汚れ等の影響を受けにくい表面検査装置を提供する。
【解決手段】光源24から投光ファイバ20を介して被検査物の内面に投光された光の反射光を受光ファイバ21を介して受光し、その受光量に基づいて被検査物2の表面に対応した二次元画像を生成する表面検査装置1において、前記投光ファイバ20の周囲に前記受光ファイバ21を複数配置し、且つ前記受光ファイバ21の径を前記投光ファイバ20の径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】円筒体の内面の溝幅を決定可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】投/受光部30を有し且つ被検査物たる円筒体2の内部に挿入される検査部3備え、検査部3を円筒体2の軸線Cを中心に回転させると共に軸線方向に相対的に進退させ、投/受光部30より円筒体2の内面に光Lを投光し、反射光を受光し、受光された光に基づいて内面に対応した二次元画像を生成する表面検査装置1において、その二次元画像を溝Gの長さ方向座標と溝Gの幅方向座標とで表し、長さ方向座標を固定し、幅方向座標に沿って移動しながら、受光量が特定の閾値を超えて変化する、溝Gの一側縁部に対応する一点g1と溝Gの他側縁部に対応する他点g2との幅方向座標を求め、一点の幅方向座標と他点の幅方向座標とから区間の溝幅を求めるアルゴリズムを有する溝幅決定手段46を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材が存在しても、容器側面の全範囲において傷等の欠陥の有無を確実に検出することのできる容器検査装置を提供する。
【解決手段】容器検査装置は、容器を検査区間を含む旋回経路に沿って搬送するメインロータ2と、旋回経路の外周側で該旋回経路に沿って円弧状に延び、かつ容器側面を支持するガイド装置と、検査区間での容器BTの側面画像を取得するカメラ6と、を備え、側面画像に基づいて容器BTを検査する容器検査装置1において、容器側面の、ガイド装置5が支持する位置の容器底部からの高さを、検査区間の複数地点A,Bで互いに変化させ、カメラ6を、複数地点A,Bでの容器の側面画像をそれぞれ取得する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸3の外周部を囲むように原動機により回転駆動される駆動輪6を設け、回転軸3に、回転軸3の軸端から軸心方向に伸びる軸方向孔3gと、軸方向孔3gより半径方向または略半径方向に伸びる半径方向孔3hとを形成し、半径方向孔3hにボール12を収容するとともに軸方向孔3gに切換用軸11を収容し、切換用軸11を軸方向に移動させることによりボール12を押して半径方向外方に移動させ、ボール12を駆動輪6に押圧し駆動輪6と回転軸3とを結合して自動操作を可能にし、切換用軸11を移動方向とは反対方向に移動させることによりボール12の駆動輪6への押圧を解除し駆動輪6と回転軸3との結合を解除して手動操作を可能にした。 (もっと読む)


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