説明

キリンテクノシステム株式会社により出願された特許

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【課題】検査ヘッドや焦点距離が変更された場合でも、その変更に対応して自己の動作状態を診断できる表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、検査ヘッド10から照射された検査光を反射面81によって検査ヘッド10に向けて反射できる反射鏡80と、検査ヘッド10の移動経路上に配置され、検査ヘッド10が通過可能な貫通孔61が形成されたカバー部材60と、貫通孔60を開閉できるシャッター部材71と、を備え、反射鏡80がシャッター部材71に設けられており、シャッター駆動機構72によって反射鏡80の反射面81から軸線Axまでの距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】表面検査装置の保守作業を容易にできる表面検査装置の保守システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の保守システムは、被検査物に検査光を照射する表面検査装置に適用されるものであり、表面検査装置を操作するための操作情報をユーザが入力できるように構成されたグラフィカルユーザインタフェース25を提供する。グラフィカルユーザインタフェース25には、表面検査装置が出力する反射光の強度波形62を表示する強度波形表示部61と、強度波形62に対応する階調で描画された展開画像64を強度波形62と対応させた状態で表示する展開画像表示部63とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被検査物表面の微細な欠陥を検出可能な表面検査装置の検査ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザーダイオード14から射出された検査光を導いて被検査物100の表面に投光し、その反射光を受光して反射光の強度を検出するフォトディテクタ15に反射光を導く投受光ファイバ11を有し、フォトディテクタ15の検出結果に基づいて被検査物100の表面を検査する表面検査装置の検査ヘッド1であって、投受光ファイバ11が、2本の光ファイバ11a、11bの一部を熔融延伸接合した熔融延伸部11cを有する光ファイバカプラであり、熔融延伸部11cから分岐した一方の光ファイバ11aはレーザーダイオード14からの検査光を導き、他方の光ファイバ11bはフォトディテクタ15に反射光を導き、熔融延伸部11cの端面11fから検査光が被検査物100の表面に投光され、その反射光を端面11fが受光する。 (もっと読む)


【課題】検査用スターホイールから排出される際に先行するキャップと後続のキャップとの間に定間隔を維持しつつ排出することができ、この定間隔を維持した状態で、キャップを直線搬送している間にキャップを検査することができる容器用キャップの検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の容器用キャップ1を複数のポケット5aで支持して所定の円形軌道上を搬送する検査用スターホイール5と、検査用スターホイール5によって搬送される容器用キャップ1を照明とカメラとにより撮像する第1の検査ステーションと、検査用スターホイール5から検査用キャップを受け取って容器用キャップ1を真空吸着して直線経路上を搬送するバキュームコンベヤ10と、バキュームコンベヤ10によって搬送される容器用キャップ1を照明とカメラとにより撮像する第2の検査ステーションとを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面の曲率に応じた検査ヘッドの動作が可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で、その内周面又は外周面の少なくともいずれか一方に軸線方向に沿って形成された軌道面100aを有する被検査物100をその中心軸線の周りに回転自在に支持する支持ユニット6と、外周に設けられた開口部11aから検査光を射出する検査ヘッド4と、を有し、検査ヘッド4が被検査物100の内周面又は外周面の軌道面100aに向けて検査光を照射し、その反射光の光量に基づいて被検査物100の表面を検査する表面検査装置1であって、被検査物100の表面に対し、軌道面100aの曲率中心Oを中心として検査ヘッド4を回転駆動させる駆動ユニット5を備えた。 (もっと読む)


【課題】容器を挟持して搬送する一対の搬送ベルトにタイミングベルトを使用し、搬送ベルトの容器挟持面の反対側の面をローラで支えるようにした構造の容器搬送装置であって、搬送ベルトの振動を抑制することができる容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器1の胴部を対向する無端状の搬送ベルト11,11で挟持して容器1を搬送する容器搬送装置10において、対向する無端状の搬送ベルト11,11をタイミングベルトで構成し、対向する搬送ベルト11,11における容器1を挟持する面11aの反対側に、ベルト支え15を搬送ベルト11に沿って配列し、搬送ベルト11とベルト支え15との間に、搬送ベルト11の歯面11gと噛み合わせる状態で無端状のタイミングベルト16を配置した。 (もっと読む)


【課題】背景の画像部分と異物の画像部分との明暗が明瞭な画像を得ることができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の斜め上方に配置されガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、撮像手段3は、ズームレンズ(またはバリフォーカルレンズ)4を装着したCCDカメラ3からなり、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、フレネルレンズ5を設け、照明2からガラス壜1aの肩部1sを介してガラス壜1内に入射した光をガラス壜1の底部1aを透過させ、ガラス壜1の底部1aを透過した光をフレネルレンズ5を介してズームレンズ(またはバリフォーカルレンズ)4を装着したCCDカメラ3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】異物がガラス壜の壜底部にある場合、異物を確実に検出することができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の上方に配置されガラス壜1の上方からガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、半径方向内側と半径方向外側にそれぞれ逆円錐面を有し、半径方向内側の逆円錐面の下端に環状の開口部4cを形成した逆円錐状レンズ4を設け、照明2からガラス壜の肩部1sを介してガラス壜1内に入射した光をガラス壜1の内壁面で複数回反射させた後にガラス壜の底部1aを透過させ、ガラス壜の底部1aを透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の半径方向内側および外側の2つの逆円錐面4a,4bを介して撮像手段3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップを掻き込み用スターホイールに送り込む際に速度制御を自由に行うことができ、キャップの推進力を適切に調整することができる容器用キャップの移送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空源に接続された円弧状溝34hを有した固定側部材34と、固定側部材34の上方に配置され、複数の貫通孔33hを有するとともに固定側部材34に摺接しながら回転するターンテーブル板33とを備え、ターンテーブル板33の回転により、ターンテーブル板33の貫通孔33hが固定側部材34の円弧状溝34hに断続的に連通し、貫通孔33hが円弧状溝34hに連通している間にターンテーブル板33上の容器用キャップ1を吸着して円弧状軌道に沿って移送し、貫通孔33hと円弧状溝34hの連通を断つことにより容器用キャップ1をスターホイール4の凹部に受け渡すようにした。 (もっと読む)


【課題】メインロータを回転可能に支持する軸受ユニット内にチャンバを形成することにより、吸着カップに負圧を供給するためのロータリバルブの上流側の真空吸引容量を増加させることができる容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器台22に設けられ容器1の底面を吸着する吸着カップ25と、固定側部材33に形成された円弧状溝33gと回転側部材36に形成された連通孔36hとが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ31と、メインロータ10を回転可能に支持するとともに支持板11に固定された軸受ユニットBU1とを備え、軸受ユニットBU1は、メインロータ10の主軸20を回転可能に支持する軸受14を保持する内筒13と、内筒13を収容する外筒12とからなり、内筒13と外筒12との間にチャンバ42を形成し、チャンバ42をロータリバルブ31の円弧状溝33gに連通させるとともに真空源に連通させるようにした。 (もっと読む)


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