説明

キリンテクノシステム株式会社により出願された特許

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【課題】複数列の搬送手段が隣接して設けられている場合に省スペースかつ均一な照明が可能な照明装置を提供する。
【解決手段】PTPシート2を並列して搬送する複数列の搬送ライン3の上方に設置され、各搬送ライン3a、3bの撮像位置Pの周囲に設けられる照明ユニット11と、照明ユニット11からの照射光を反射する反射ユニット12と、を備え、照明ユニット11には、上方向に向けられた上向き光源23、31と、照明ユニット11の中心に向けられた中心向き光源24と、が設けられている照明装置1であって、搬送ライン3間には、上向き光源31を含むストレート照明器22が設けられ、ストレート照明器22には、搬送ライン3aに向けられた左向き光源32aと、搬送ライン3bに向けられた右向き光源32bと、が設けられ、各光源32a、32b、が搬送方向に交互に並べられている。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路に沿って搬送対象物をその一端を保持して搬送したり他端を保持して搬送したりすることが可能、かつ搬送経路上において保持する端部を変更することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】メインロータ装置10は、上方に向かって開口し、かつシリンジのノズル部が挿入される挿入穴を有し、挿入穴の底部には吸引ポンプと接続される吸引口が設けられている下部ホルダ20と、下部ホルダ20の上方に挿入穴と同軸になるように配置され、吸引ポンプと接続される吸引口が下端に開口するとともにシリンジの口部に挿入される円錐部を有し、かつ上下動自在に設けられた上部ヘッド30と、を備え、第1ディスク13及び第2ディスク14にて上部ヘッド30及び下部ホルダ20を互いに同軸のまま所定の搬送経路に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】ねじ口壜を直線搬送しながらねじ山部の全周を検査することができるねじ口壜の検査装置を提供する。
【解決手段】ねじ口壜1の壜口部2を照明する照明4と、照明4により照明されて壜口部2の外周面で反射した反射光を受光して反射する反射面を有するミラー5と、ミラー5の上方に設置され、ミラー5の反射面で反射した反射光を撮像するCCDカメラ7と、CCDカメラで得られた画像を処理する画像処理装置8とを備え、CCDカメラ7で得られた画像は、1つの画像内にねじ山の始端から終端までが映っている画像であり、画像処理装置8は、画像中の画素が暗い画素から明るい画素に変わったところ又は明るい画素から暗い画素に変わったところを見つけ、この暗から明又は明から暗に変わった画素の部分がねじ山の始端あるいはねじ山に形成された欠陥と判定する。 (もっと読む)


【課題】容器が搬送中に回転し、容器の正面がカメラ方向に向いていない場合であっても、ラベルが正常に取り付けられているか否かを判定できる容器のラベル検査装置を提供する。
【解決手段】前面に偏光フィルタを有し、容器1および容器に取り付けられたラベル2を偏光フィルタを介して照明する第1照明3A,3Bと、容器の1つの面を照明する第2照明4と、第1照明および第2照明により照明されて容器1およびラベル2で反射した反射光を撮像するCCDカメラ5と、CCDカメラで得られた画像を処理する画像処理装置6とを備え、CCDカメラは前面に偏光フィルタを有し、第1照明とCCDカメラとによって、ラベルの直接反射光を消してラベルの拡散反射光による画像を形成するとともに、第2照明とCCDカメラとによって、容器1の1つの面からの直接反射光による画像を形成した。 (もっと読む)


【課題】予め設定された検査パラメータを用いて検査対象物について検査をしている間に、前記予め設定された検査パラメータとは異なる検査パラメータによって既に検査済の検査対象物の画像を用いて仮想的に検査対象物の良否を判定することができるオフライン演算機能を備えた検査機を提供する。
【解決手段】搬送系路上の検査対象物Wを検査する検査機を実ライン側検査機RISとし、実ライン側検査機RISにおいて検査画像の良否判定に使用される検査パラメータを送受信できるオフライン演算部5を設け、実ライン側検査機RISにおいて予め設定された検査パラメータを用いて検査を行っている間に、オフライン演算部5において実ライン側検査機RISで得た検査画像を用いて良否判定に使用される新たな検査パラメータを作成し、作成された検査パラメータを実ライン側検査機RISに送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】ネックリングがガイドレールで支持されて搬送される容器を搬送系路から確実に排出することができる容器の排出装置を提供する。
【解決手段】容器1のネックリング1aを支持する一対のガイドレール2,2の一部を移動可能な一対の可動のガイドレール3,3で構成し、一対の可動のガイドレール3,3を、ベルクランク12R,12Lの下端部に設け、ベルクランクの内端部を相互に連結するとともに、ベルクランクをそれぞれ折曲点で回転可能に支持し、ベルクランクの連結部にシリンダ機構14のシリンダロッド14bの端部を連結し、シリンダ機構14を作動させてシリンダロッド14bを下降させることにより、ベルクランクを折曲点を中心として回転させて一対の可動のガイドレール3,3を互いに離間させてガイドレール3,3によるネックリング1aの支持を解除するとともにベルクランクの連結部で容器1の上端部を下向きに叩く。 (もっと読む)


【課題】被検査物の内周面の形状が異なる場合においても交換不要な表面検査装置の検査ヘッドを提供する。
【解決手段】検査ヘッド16は、中空筒状でその軸線AXの回りに回転されつつ被検査物100の内部に挿入されるセンサヘッド21を有し、センサヘッド21には、その先端側から、所定の内径を有する第1筒状部21aと、第1筒状部21aよりも大きい内径を有する第2筒状部21bと、が設けられ、かつ第1筒状部21aと第2筒状部21bとの間には、テーパ状に形成されたテーパ部21dが設けられ、検査光を集光するレンズ17を介してセンサヘッド21内に検査光を通過させ、第1筒状部21aの外周に設けられた開口部16aから内周面100aに検査光を照射する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の内周面の表面状態を検査可能であるとともに、その外周面の表面状態も検査可能である表面検査装置を提供する。
【解決手段】同軸に配置された被検査物100の内部に対して出没可能に設けられ、外周に設けられた透光窓16aから検査光が射出される検査ヘッド16を有し、検査ヘッド16がその軸線AXの方向に移動して被検査物100の内周面100aに向けて検査光を照射し、その反射光の光量に基づいて被検査物100の表面を検査する表面検査装置1であって、被検査物100から透光窓16aが突出する位置にて検査ヘッド16から射出される検査光の光路を被検査物100の外周面100bよりも外側で検査ヘッド16の軸線方向へと変更する第1外周面ミラー8と、第1外周面ミラー8にて変更された光路を被検査物100の外周面100bに向けて変更する第2外周面ミラー9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内筒の内側にチャンバを形成することにより、内筒の円周方向に延びる円弧状溝の長さの範囲内で複数の連通孔を設けることができ、必要な有効流路断面積を容易に確保できるロータリバルブ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材である内筒51と回転側部材である外筒52とを備え、外筒52が内筒51に対して摺接しながら回転することにより、内筒51の外周面に形成された円弧状溝51aと外筒52に形成された連通孔52hとが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ装置50において、内筒51の内側に固定軸39を設けて内筒51を固定軸39に固定するとともに内筒51と固定軸39との間に所定容量のチャンバ53を形成し、内筒51に、円弧状溝51aの底部とチャンバとを連通する複数の連通孔51hを設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の底部の窪んだ中心部に吸着カップを十分に密着させて容器を確実に保持することが可能な吸引式壜台を提供する。
【解決手段】壜台本体21の収容室26aに可動体22を上下動自在に嵌め合わせ、その可動体22の上面側のカップ取付軸40をヘッド34の貫通孔34bに挿入し、カップ取付軸40には吸着カップ23を連結し、吸着カップ23をコイルばね24により下方に押し付ける。可動体22とヘッド34との間には上部減圧室37を設け、ベース32から案内軸25bを延ばして可動体22の凹部22aに挿入し、それらの間に下部減圧室35を設ける。カップ取付軸40の軸線CL上には、下部減圧室35を経由して吸着カップ23の内部に至る吸引路45を設け、その吸引路45を介して空気を吸引したときに、可動体22をコイルばね24の力に抗して上方へ移動させる。 (もっと読む)


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