説明

株式会社アマダにより出願された特許

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【課題】 ダイ金型用突き出し部材とダイホルダとが、密着して遊離不能となる事態を回避し、金型交換時にダイ金型をダイ金型用突き出し部材を介して確実に浮上させ、支障なく金型交換操作を可能とする金型交換補助機構の提供。
【解決手段】 タレットパンチプレスP等の板材加工機において、金型交換の際に機能する金型交換補助機構であって、下タレット上のダイホルダ1に嵌挿して装着されたダイ金型2を交換する際に用いられるダイ金型2の、ダイ金型用突き出し部材3aと押上げ突き出し用シリンダ3bとからなる、突き出し装置3に、前記ダイ金型用突き出し部材3aが前記ダイホルダ1に密着して金型交換時に前記ダイホルダ1から前記ダイ金型用突き出し部材3aが遊離不能となるのを防止するための弾性状体を形成する突き出し補助部4をダイ金型用突き出し部材3aの鍔部3a−1下面に、前記ダイ金型用突き出し部材3aが均衡を保って浮上可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下部タレットとスクラップ上カバーとの間にはさまることなく、容易に抜きカスを外部へ排出できるようにする。
【解決手段】 円周上に適宜な間隔で複数のパンチP,ダイDを装着した回転自在な上,下部タレット11,13を設け、この下部タレット13とこの下部タレット13の下方に設けられた下部ベース5との間における下部ベース5上に、前記下部タレット13を回転せしめる回転伝達部材31をカバーするスクラップ下カバー45を設け、このスクラップ下カバー45上に、スクラップ下カバー45の長手方向の両側に設けられた側壁57L,57Rと、前記スクラップ下カバー45の長手方向と直交した方向へほぼ中央を頂点として前後に下方へ傾斜した傾斜カバー59とが一体化されたスクラップ上カバー47を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)



【目的】 専用の切曲り検出装置を設け、この切曲り検出装置を構成する切曲り量検出装置に設けられた検出器によりワーク切断面を測定し検出精度の向上と、移動量検出装置により移動量を検出することにより切曲り量と切曲り状態を検知し、切曲りの発生を押えた切断加工を可能とすると共に能率的な切断作業を可能にする切断機の切曲り検出装置を提供することにある。
【構成】 堅型帯鋸盤1により切断された製品WS切断面の切曲り量および切曲り状態を検出する適数個の検出器(129a〜129e)を支持部材131に設け、この支持部材131を前記製品WS切断面の位置と退避位置との間を移動自在に設け、支持部材131の移動量を検出する移動量検出装置125を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 残材を短くでき、かつ長い送材作用をも能率良く行なうことのできる切断機を提供することを目的とする。
【構成】 上記目的を達成するために切断位置に近接した位置に、切断される材料Wをクランプする本体バイス機構27を設け、前記切断位置の一側方に、切断位置への材料Wの送材作用を行なう送材バイス機構13を往復動自在に設け、前記切断位置の他側方に、前記切断位置において切断された材料Wを切断位置から搬送する前部バイス機構47を往復動自在に設け、かつ前記送材バイス機構13および前部バイス機構47を個別に往復動するための往復作動装置21,55をそれぞれ設けてなり、上記送材バイス機構13の往復作動装置21と前記前部バイス機構47の往復作動装置55とを相互に関連作動して前記材料Wの連続的な送材を行なう構成としてなるものである。 (もっと読む)



【目的】 材料に材質管理のためのマーキングを自動的に行い、このマーキングから材質等を検知して、切断条件を自動的に設定することのできる材料切断装置を提供する。
【構成】 材質等の種々の情報を示す塗料(識別標識)を塗布ローラ(標識付着手段)35が送材時に材料送り方向に沿って自動的に被切断部材Mへ付着させるため、作業者がマーキングを施すことなく切断加工後の加工品の材質管理等を確実且つ容易に行うことができる。また、送材時に付着された塗料の色を色識別センサ(標識検知手段)15が自動的に検知して制御部13に信号を発し、制御部13が自動的に切断条件を決定して切断加工部(切断機)3を制御するため切断加工の自動化ができる。 (もっと読む)



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