説明

シスメックス株式会社により出願された特許

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【課題】 検体処理装置毎の個体差にかかわらず各検体処理装置を正確且つ容易に調整することができる検体処理装置の管理システム、検体処理装置及び管理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置2に異常が発生したときに、検体分析装置2が管理サーバ5へ自己調整の承認を要求する。管理サーバ5は、自己調整の実行を許可するか否かを決定し、自己調整の実行の許可を決定した場合に、検体分析装置2へ自己調整の承認を通知する。自己調整の承認が通知されると、検体分析装置2は自己調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】実際に検体検査装置に検体測定を実行させることなく、検体検査装置の処理能力情報を生成することができる検体検査装置の処理能力情報生成装置、検体検査装置、検体検査装置の処理能力情報生成方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体検査装置1は、測定装置2と情報処理装置3とを備える。情報処理装置3は、複数の測定項目を含む複数の測定オーダの入力を受け付け、受け付けた前記複数の測定オーダ及び検体の測定順序に基づいて、検体検査装置1による各検体についての測定動作に含まれる各工程のスケジュールを作成し、作成されたスケジュールに基づいて、検体検査装置1の処理能力値を取得し、取得された処理能力値を出力する。 (もっと読む)


【課題】 移動部位の移動経路の複雑さにかかわらず移動部位の位置調整を従来に比して容易且つ正確に行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置に異常が発生したときに、検体分析装置に設けられたカメラ23dによって異常が生じた機構(試薬分注ユニット23)の調整に用いられる対象物(キュベット)が撮像される。撮像により得られた画像に基づいて、試薬分注ユニット23の調整量が検出され、検出された調整量によって試薬分注ユニット23の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】析出物が生じにくく、且つ装置の金属部分を腐食させにくい試料中の粒子を分析する装置に用いられる粒子分析装置用シース液を提供すること。
【解決手段】試料中の粒子を分析する装置に用いられる粒子分析装置用シース液であって、グリセリン類、硫酸塩及び塩化ナトリウムを含む屈折率調整剤と、水とを含有し、塩化ナトリウムの濃度が20g/L以下であり、25℃での電気伝導度が40mS以下である、ことを特徴とする粒子分析装置用シース液を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集細胞の細胞分散効率を向上させることが可能な細胞分散装置を提供する。
【解決手段】この細胞分散部52(細胞分散装置)は、凝集細胞を分散する細胞分散装置であって、上面から下面まで貫通する孔部63を有する底部62と、底部62の上面または下面と所定の間隔を隔てて配置され、その外周に螺旋状の溝71を有するローター70と、ローター70を回転駆動するモータ80と、ローター70の外側に配置されたパイプ90と、を備え、モータ80によりローター70を回転させることにより、底部62とローター70との間に凝集した細胞を供給するとともに、供給された凝集細胞を分散するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞培養を必要とせず、チロシンキナーゼのタンパク質および/または遺伝子の発現量に依存しない、EGFRおよびHER2の阻害剤に対する腫瘍細胞の感受性を判定する方法およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】腫瘍細胞を含む生体試料から調製したチロシンキナーゼ活性測定用サンプルにおけるSrcの阻害剤の阻害能を評価することにより、EGFRおよび/またはHER2の阻害剤に対する該腫瘍細胞の感受性を判定する方法およびコンピュータプログラムにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体物質の濃縮率を向上させることが可能な生体物質濃縮装置を提供する。
【解決手段】この生体物質濃縮装置100は、生体物質を含む生体試料Tを導入口11aから受け入れる流路11と、流路11内の生体試料Tを移動させる圧力源2と、流路11の途中に設けられ、生体試料Tに含まれる生体物質を捕捉するトラップフィルタ21と、トラップフィルタ21よりも吸引口11b側の位置で流路11から下方以外の方向に分岐して設けられた液体収容室22と、電源3と、圧力源2による生体試料Tの移動方向Aと逆向きの流れBを荷電した生体物質に生じさせるように電源3の陽極または陰極に接続され、流路11内の生体試料Tに接触する第1電極23と、電源3の他の極に接続され、液体収容室22内に露出する第2電極24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された検査項目に関する情報を利用してユーザが検査業務を円滑に遂行することができる検査情報システムを提供する。
【解決手段】検査情報システム1は、患者に対する検査オーダを受け付けるオーダ受付部51と、特定の患者に対する検査オーダに含まれる複数の検査項目を示す画面を表示するための表示部5bと、複数の検査項目を分類表示するための第1表示形式および第2表示形式からいずれかの表示形式の選択を受け付ける選択受付部53と、選択受付部53が第1表示形式の選択を受け付けた場合には、第1の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させ、選択受付部53が第2表示形式の選択を受け付けた場合には、第2の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させる表示制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線作業を簡略化し、且つ、情報伝達処理を簡素にすることが可能な検体処理システムおよび検体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット21と、投入ユニット22と、前処理ユニット23と、搬送ユニット31〜34を備える。これらのユニットは、それぞれ通信部を備え、隣接するユニットの通信部と通信可能に接続されている。また、検体処理システム1は、これらのユニットを制御する搬送コントローラ6を備える。搬送コントローラ6は、前処理ユニット23の通信部232と通信可能に接続されており、これらのユニットの通信部を介して、特定のユニットの制御部と通信可能である。これにより、配線作業を簡略化することができる。また、搬送コントローラ6と特定のユニットの制御部との通信は、他のユニットの制御部を介さずに行われるため、他のユニットの制御部にかかる負荷を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを安定的に移送することが可能な検体ラック移送装置を提供する。
【解決手段】この移送ユニット7(検体ラック移送装置)は、10本の検体容器101を列状に並べて保持可能な検体ラック100を移送する移送ユニット7であって、検体ラック100に接触した状態で移動することにより検体ラック100を移送する爪部88および98と、爪部88および98の各々に対応して設けられ、対応する爪部88および98を移動させるための駆動部8aおよび9aと、駆動部8aおよび9aを制御し、爪部88と爪部98との位置関係を調整する位置関係調整処理を行うCPU7aとを備える。 (もっと読む)


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