説明

シスメックス株式会社により出願された特許

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【課題】装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬容器内の試薬を用いて検体の分析を行う検体分析装置であって、試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ27が付された複数のR3試薬容器25を保持するR1/R3設置部18と、ICタグ27に電波を発信するための内側アンテナ部20と、R3試薬容器25と内側アンテナ部20との間に設けられ、内側アンテナ部20から発信される電波の範囲を制限する金属板22とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来より信頼性の高い癌の再発リスク判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
癌患者から摘出された組織に含まれる細胞の第1のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)の活性値と発現量、第2のCDKの活性値と発現量、及びKi67の発現細胞数又は発現量を取得し、取得した第1CDKの活性値と発現量、第2CDKの活性値と発現量、及びKi67の発現細胞率又は発現量に基づいて癌の再発リスクを判定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】第V因子を含まないトロンビンを得るために、第V因子の非存在下でトロンビンを得ることができるトロンビンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第V因子の非存在下において、プロトロンビンと活性化第X因子とを、組織因子、活性化第VII因子、リン脂質およびカルシウム塩の存在下で反応させてトロンビンを得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にトラブルが発生した場合に、検体測定の効率を向上させることが可能な検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送装置においてトラブルが発生した場合に、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置にサンプルラックを搬送可能な場合は、サンプルラックを測定装置に搬送し、測定が完了した検体ラックをラック回収装置に回収するとともに、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置に検体ラックを搬送できない場合は、サンプルラックをラック回収装置に回収するように検体ラック搬送システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置を従来より確実に行うことを可能とする検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬容器を個別に設置可能な複数の容器設置部62と、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサと、画像表示部とを備える。一の容器設置部62に設置された試薬容器の交換が必要なとき、当該試薬容器とは異なる他の試薬容器を設置するための他の容器設置部62に設けられたカバーの開放がカバー開閉センサにより間出された場合に、試薬容器の交換対象の容器設置部62とは異なる容器設置部62に設けられたカバー63が開放された旨を通知する通知メッセージを画像表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザにより一度に投入できる容器の数が増加した容器供給装置を提供する。
【解決手段】 容器を貯留可能に構成された貯留部と、前記貯留部内の容器を前記貯留部外へ搬出する搬出部と、前記搬出部によって前記貯留部外に搬出された容器を所定位置に配置する配置部と、を備えた試料供給装置である。前記貯留部は、該貯留部を、少なくとも、外部からユーザによって投入された容器を貯留する第1領域と、容器を前記搬出部に供給する第2領域とに区分し、前記第1領域の上部に貯留されている容器の前記第2領域への移動を抑制するとともに、前記第1領域の下部に貯留されている容器の前記第2領域への移動を許容する通過孔を有する仕切り部を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、効率的な注文処理を行うシステム、装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
消耗品を使用して分析を行う分析装置に接続された在庫管理システムは、分析装置から上記消耗品の利用に関する情報である動作情報を受信する受信部と、分析装置に関して上記動作情報を記録するデータベースと、分析装置のために保管されている上記消耗品の在庫の残量を、上記データベースに記録された上記動作情報に基づいて算出および上記データベースに記憶する在庫計算部と、上記算出された残量が既定の閾値未満になった場合に、分析装置のユーザに対して承諾または拒否する選択肢を与えるようプログラムされた提案注文を生成する提案注文生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】細胞画像の分類についての回答がバラついた順に細胞画像を一覧表示させることが可能な細胞画像表示システム、細胞画像表示装置、細胞画像表示方法および細胞画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】中央装置2は、複数の端末装置3から送信された分類項目を、複数の細胞画像それぞれについて取得する。かかる取得の後、中央装置2は、複数の細胞画像を、分類項目の数に基づいてソートし、さらに、分類項目の数が互いに同一の複数の細胞画像を、それぞれの分類項目に分類した観察者の数に基づいてソートする。かかるソート処理により、観察者によって分類が分かれた細胞画像が上位に位置づけられる。ソート後の細胞画像を表示することで、検討対象となる細胞画像のピックアップが容易になるため、分類方法の議論や啓蒙活動が円滑に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して容易にアラーム音を停止又はその音量を低減することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、センサにより異常が検出されれば、ブザーによりアラーム音を発生させる。アラーム音が発生していない場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、その操作が所定の入力条件に合致しているときには、その入力条件に応じた処理が実行される。一方、アラーム音が発生している場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、アラーム音が停止される。 (もっと読む)


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