説明

シスメックス株式会社により出願された特許

741 - 750 / 810


【課題】 アプリケーションプログラムの開発効率を向上させることが可能なデータ処理装置及びアプリケーションプログラムを提供する。
【解決手段】 アプリケーションプログラム34aは、コンピュータを、測定装置との間で通信を行うように機能させるための通信モジュール35eと、コンピュータを、測定データの処理結果を画像表示部に表示するように機能させるための表示モジュール35a,35bとを有するプレゼンテーション層34bと、コンピュータを、通信モジュール35eにより取得した測定データを処理するように機能させるための処理モジュール35f,35gを有するビジネスロジック層34cと、コンピュータを、処理モジュール35f,35gの要求に応じて、データベースにアクセスするように機能させるためのデータベースアクセスモジュール35hを有するデータアクセス層34dとによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】
迅速に判定結果が得られるイムノクロマトグラフィー用試験具を提供すること
【解決手段】
本発明のイムノクロマトグラフィー用試験具は、試料添加用部材3と、試料添加用部材3に接触して配置され、試料中の測定対象と抗原抗体反応する標識物質を保持する標識保持部材5と、標識保持部材5と間隔を介して配置され、測定対象と抗原抗体反応する固定化用物質が固定された判定部を有するクロマト用膜担体9と、標識保持部材5およびクロマト用膜担体9と接触するように配置された展開用部材7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、検体中の被測定物質以外の物質による非特異的な反応を抑制し、且つ自動分析装置においてアルカリ性の洗浄液を使用する場合であっても装置内の詰まりを防止できる被測定物質測定方法及び免疫測定用試薬を提供する。
【解決手段】 本発明は、洗浄液を用いる自動分析装置において検体に含まれる被測定物質を測定する被測定物質測定方法であって、亜鉛イオン存在下で被測定物質と被測定物質に対応する抗体又は抗原との抗原抗体反応を生じさせ、その抗原抗体反応によって生じる濁度変化又は散乱光変化に基づいて被測定物質を測定する被測定物質測定方法を提供する。また、洗浄液による洗浄を実施可能な自動分析装置用の免疫測定用試薬であって、被測定物質に対応する抗体又は抗原及と亜鉛イオンとを含有する免疫測定用試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】
簡便に作製可能で、正確な判定が可能なイムノクロマトグラフィー用キットを提供すること。
【解決手段】
本発明のイムノクロマトグラフィー用キットは、試料を収容した試験容器と、一端側から試験容器に挿入されて用いられるイムノクロマトグラフィー用試験具と、を備え、試験具が試料中の第1測定対象の検出を判定するための第1判定部を有し、試験容器が試験具の第1判定部に対応する位置に、第1判定部の種別の表示を有する。 (もっと読む)


【課題】検体を収容した検体容器を搬送する外部の搬送ラインが停止した場合でも、検体の処理を継続して行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(検体処理装置)140は、血液検体を処理する血液凝固測定装置1と、血液凝固測定装置1に血液検体を供給するための供給位置2aに、血液検体を収容した検体容器150を搬送する搬送装置2とを備えている。そして、搬送装置2は、外部に設けられた搬送ライン120によって搬送される検体容器150を受け取って搬送するオンラインモードと、搬送ライン120から独立して検体容器150を搬送するオフラインモードとで動作可能である。 (もっと読む)


【課題】二種類以上の被検出物質を検出するための複数の判定領域を有するイムノクロマト用試験具であり、非特異反応を抑制して被検出物質を正確に検出する試験具を提供する。
【解決手段】試料を添加する試料添加部材と、第一被検出物質と抗原抗体反応を生じる第一標識物質、及び第二被検出物質と抗原抗体反応を生じる第二標識物質を担持する標識物質保持部材と、第一被検出物質と抗原抗体反応を生じる第一固定用物質を固定化した第一判定領域と、第一判定領域の試料展開方向下流側に第二被検出物質と抗原抗体反応を生じる第二固定用物質を固定化した第二判定領域とを配置したクロマト媒体とを有し、第一被検出物質、第二被検出物質、第一標識物質、第二標識物質、第一固定用物質及び第二固定用物質の何れに対しても抗原抗体反応を生じないタンパク質と、第二固定用物質とによって第二判定領域が形成されるイムノクロマト用試験具を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータに標本関連情報を問い合わせることなく、多くの詳細な標本関連情報を確認することが可能な標本用プレートを提供する。
【解決手段】この標本用プレートは、標本が作製される標本作製領域10fと、標本関連情報を表示するためのフロスト部10aとを備えている。そして、フロスト部10aは、標本関連情報を平面的に見て水平方向および垂直方向の2方向に保持した2次元バーコード10bが表示されたバーコード印字領域F1と、標本関連情報を視覚的に認識することが可能な様式で表示したテキスト印字領域F2とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、光源光の利用効率が高く、しかも微小な対象物の鮮明な像が得られる照明装置を実現する。
【解決手段】光源、第1投影レンズ系及び第2投影レンズ系を備えた照明装置であって、第1投影レンズ系が、光源から出射された光を平行光に変換するための第1レンズ部材と、第1レンズ部材を通過した平行光のうち中心波長が200〜450ナノメートル以内の範囲にあり、かつ、半値幅が1〜40ナノメートル以内のスペクトル特性を有する光を選択的に通過させるための波長選択部と、波長選択部を通過した光を集光するための第2レンズ部材と、所定断面積の透過部を有し透過部に第2レンズ部材によって集光された光を入射部から入射させて出射するための調整部材とを含み、第2投影レンズ系が、調整部材から出射された光を再び集光して対象物に照射するレンズ系である照明装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】粒子の測定を行う前に、洗浄液が貫通孔およびその近傍に吹き付けられ、気泡とともに排出されるので、粒子の測定を気泡のない状態で行うことができ、精度の高い測定結果を得ることが可能となる試料測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る試料測定方法は、試料を少なくとも希釈液で希釈して得られる粒子含有液中の粒子を測定する試料測定方法であって、粒子検出用の貫通孔に洗浄液を吹き付けて、吹きつけられた洗浄液を回収することにより、気泡を除去する工程と、前記気泡除去工程の後、前記貫通孔に、粒子含有液を希釈液からなるシース液で包んで供給する工程と、貫通孔を通過する粒子を測定する工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析物を効率的に収集することができ、それによって、分析に必要な量の分析物を、被験者が大きな痛みを感じることなく、所定時間内に被験者から抽出することが可能な分析物抽出装置を提供する。
【解決手段】この血糖値測定装置(分析物抽出装置)100は、定電圧電源15と、定電圧電源15に接続される陽極60aおよび陰極60bと、生体から抽出されるグルコースを収集する純水を陽極60aおよび陰極60bの両方に接触した状態で保持するための1枚の紙片50とを備えている。 (もっと読む)


741 - 750 / 810