説明

シスメックス株式会社により出願された特許

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【課題】 種類の異なる測定装置間で共用することが可能な測定システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置3は、測定装置から測定結果データを受信する受信手段と、オブジェクト名及びプロパティ名と、出力テーブルデータ及び出力フィールドデータとが互いに対応付けられて格納されたデータベースDB5から、互いに対応するオブジェクト名及びプロパティ名並びに出力テーブルデータ及び出力フィールドデータを取得する取得手段と、前記受信手段によって受信された測定結果データであって、取得されたオブジェクト名及びプロパティ名で特定される測定結果データを、取得された出力テーブルデータ及び出力フィールドデータで特定される格納領域に格納する格納手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、組織に由来する核酸であっても効率良く回収することができ、且つ核酸増幅時の阻害物質の影響を効果的に低減することができる新規な生体試料処理液、この試薬を用いた核酸増幅反応用試料調製方法並びに標的核酸検出方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、生体試料に含まれる核酸成分を溶液中に移行させて核酸増幅反応用試料を調製するための生体試料処理液であって、ジメチルスルホキシドを含有する生体試料処理液を提供する。また、前記生体試料処理液を用いた核酸増幅反応用試料を調製する方法を提供する。また、前記生体試料処理液を用いた標的核酸を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粒子を撮像し、撮像された粒子画像から円形度を算出する粒子画像分析装置から得られる粒子の円形度の信頼性を保証するための標準液を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒子画像分析装置用標準液は、粒子を撮像し、撮像した粒子像から円形度を算出する粒子画像分析装置用標準液であって、平均円形度が0.9〜1の範囲内であり、且つ、平均円形度の標準偏差が0.05以下である粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種類の異なる測定装置間で共用することが可能な測定装置の設定方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るデータ処理装置3は、データベースDB4からデータベースDB1,DB2の設定値が格納された格納領域を特定する格納領域特定データ及び前記測定装置の設定対象を特定する設定対象特定データを取得する第1取得手段と、第1取得手段によって取得された格納領域特定データによって特定されるデータベースDB1,DB2の格納領域から、設定値を取得する第2取得手段と、第1取得手段によって取得された設定対象特定データと、第2取得手段によって取得された設定値とを粒子分析装置へ送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弱い陽性を示す生体試料を検体として用いても陰性か陽性かを正確に判定できる免疫学的測定試薬及び方法を提供する
【解決手段】 生体試料中の抗リン脂質抗体を抗原抗体反応に基づいて免疫学的に測定するための試薬において、脂質抗原を感作した担体粒子と多価フェノールとを含有することを特徴とする免疫学的測定試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体として精製が不十分な血清を用いても、正確に生体試料中の測定対象成分を測定できる試薬キットを提供する
【解決手段】凝固促進作用及び/又は抗線溶作用を有するプロテアーゼを含む第一試薬と、生体試料中の測定対象成分に対する抗原又は抗体を感作させた担体粒子を含む第二試薬と、を備えた試薬キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌の確定診断、薬剤耐性試験及び予後診断を行うためのより正確な組織もしくは細胞診断方法を提供することを課題とする。 細胞周期関連タンパク質を少なくとも2種以上測定し、それぞれの相対値を求める、つまり細胞周期プロファイリングを行うことを特徴とする組織及び細胞検査方法により、より正確な癌組織もしくは癌細胞の検査が可能となる。さらに、該プロファイリングにより、将来的にはテーラーメイドの癌治療薬の提供並びに癌治療方法の採用が可能となる。
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【課題】遺伝子検査における前処理の精度管理に用いることのできる精度管理用疑似組織を提供する。
【解決手段】核酸又は細胞と、前記核酸又は細胞を保持することのできる保持体とからなる精度管理用疑似組織。 (もっと読む)


【課題】ループスアンチコアグラント(LA)の検出感度を高め、LA弱陽性検体であっても特異的に検出できる試薬キットを提供することにある。
【解決手段】 第1凝固時間測定試薬と第2凝固時間測定試薬を備え、第1凝固時間測定試薬がリン脂質としてのホスファチジルセリンと、カルシウムイオンと、非ヒト由来物質とを含有し、第2凝固時間測定試薬がカルシウムイオンと、第1凝固時間測定試薬より低濃度のホスファチジルセリンとを含有することを特徴とするとするLA検出試薬キットを使用する。 (もっと読む)


【課題】 塩基の相補性を利用して、免疫学的手法よりも更に高感度の微量物質の測定方法を提供する。
【解決手段】 第1核酸プローブと核酸リガンドとがハイブリダイズした第1ハイブリッドと、標識被検物質との複合体(第1複合体)を形成させ、第1複合体から、標識被検物質−核酸リガンド複合体を解離させ、この標識被検物質−核酸リガンド複合体を分離採取して、当該標識に基づいて被検物質を検出する。採取した標識被検物質−核酸リガンドと、固相に固定された第2プローブとの複合体(第2複合体)を形成させ、第2複合体中の標識に基づいて被検物質を検出してもよい。 (もっと読む)


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