説明

明和ゴム工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】表面の摩耗に強く、不織布の巻き取り性能の低下が生じにくい不織布巻き取りロールを提供する。
【解決手段】不織布巻き取りロール9は、ニッケルクロム、ステンレス、チタン及びアルミニウムからなる群のうちいずれかを含む合金又は単体などの硬質材からなる。このロール母材にショットブラストが施され、更にアーク溶射又はガス溶射が施されたことを特徴とする。さらにセラミックをプラズマ溶射することもできる。その表面粗さは5μmRa、30μm Rz以上であり、摩擦係数では0.22以上である。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性が良好であることに加え、耐接着耐久性及び耐圧縮永久歪が良好であり、かつ製造時の加工性に優れた、工業用ゴムロールを製造するための工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、結合アクリロニトリル量が30〜48重量%である、カルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエンゴムを更に水素添加させてなり、かつ残存二重結合が4重量%以下である、水素添加カルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエンゴムを40重量%以上含有するゴム成分100重量部に対し、アクリル−エステル複合体を3〜17重量部含有する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3