説明

株式会社イーアールシーにより出願された特許

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【課題】環境に負荷をかけずに、カーボン材料に金属をめっきする方法、及び、樹脂の種類を問わず多くの樹脂をめっきすることができる方法を提供する。
【解決手段】5重量%以上のカーボン材料と樹脂とを含有する基材を、オゾン水に浸漬して表面処理する。これにより、基材表面が親水化される。次に、上記基材に無電解めっきを含むめっき処理を施すことにより、基材表面に金属皮膜を形成する。この方法は、樹脂製の放熱部材の製造に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属皮膜を有する透明シート(透明部材)を環境に負荷をかけることなく低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】前処理工程において、不飽和結合を有する透明樹脂からなる素材シート1の表面を、当該表面の粗化を伴わずにオゾン水で処理する。例えば素材シート1を、オゾン濃度10〜60ppm、温度5〜50°Cのオゾン水3に3〜12分間浸漬する。めっき工程では、素材の表面に無電解めっきを施すことにより、透明性を有する金属皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来からエッチング工程において使用されてきた六価クロムや過マンガン酸カリウムなどを一切使用しないことで、環境に対する負荷を極めて少なくすることができ、更にポリスチレン系樹脂に施しためっき皮膜の密着性を向上させる。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂に、樹脂めっき処理するポリスチレン系樹脂の無電解めっき処理方法であって、ポリスチレン樹脂もしくはスチレン成分が主構成成分となるポリスチレン系樹脂について、エッチング処理として、ポリスチレン系樹脂にオゾン水溶液を用いたオゾン水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 外気を真空系配管内に導入させて真空排気を外気で希釈することにより真空系配管ないしは真空ポンプ内における結露の発生を防止し得、しかも極めて安価で簡素な構造でもって真空系配管内に外気を定量的且つ効果的に導入することが出来る真空系における減圧吸引システムを提供すること。
【解決手段】 真空・減圧吸引される対象物1と真空ポンプ4とが真空系配管2を介して接続され、真空ポンプ4を動作させて前記対象物1から真空・減圧吸引を行う真空系における減圧吸引システムにおいて、真空系配管2の一部或いは全部が、気体透過性を有する材質よりなる管材3で形成され、真空・減圧吸引動作時において気体透過性管材3部分を通して微量の外気を真空系配管2内に導入させることにより真空排気を外気で希釈するようにした。
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【課題】 かなりの真空度に減圧されている条件下にあっても、被温度調整物を所定の温度に効率よく迅速かつ的確にしかも実際の分析作業等とリアルタイムで温度調整することが出来ると共に、温度調整中に被温度調整物が揮発分散するような恐れがない分析機器等における温度調整機構を提供すること。
【解決手段】 被温度調整物を流通させる1本又は複数本の被温調用チューブ1と温度調整用物を流通させる1本又は複数本の温調用チューブ2とを一緒に束ねて接触させることにより、前記被温度調整物を上記被温調用チューブ内を流通している間に所定の温度に調整するようにした。 (もっと読む)


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