説明

理研香料工業株式会社により出願された特許

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【課題】 低級アルキル(メタ)アクリレートの臭気を低減もしくは感知しない程度にできる消臭剤と消臭方法を提供する。
【解決手段】 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油と、非イオン系界面活性剤と、陰イオン系界面活性剤とからなる消臭剤であって、低級アルキル(メタ)アクリレートに接触させることにより低級アルキル(メタ)アクリレートの刺激臭を消臭できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トッピング素材を油脂によりコーティングするのではなく30℃における固体脂含有率(SFC)が80%以上の油脂を介して1次粒子同士を接着させて2次粒子を形成することによって、製菓用トッピングに優れた耐湿性を賦与するのみならず、深みがあり、かつ、経時的に変色しにくい色調を有し、使用時に粉舞いしにくく、流動性に優れダマになりにくいハンドリング性の良さを兼ね備えた多機能性製菓用トッピングを提供する。
【解決手段】 本発明の製菓用トッピングは、30℃における固体脂含有率(SFC)が80%以上の油脂を介して1次粒子同士が接着して2次粒子を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造工程において発生し、また、排気ガスに含有する不快な臭気による作業環境及び周辺環境の悪化を防止し、改善できる消臭組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸、リンゴ酸、クエン酸等のヒドロキシ酸10〜70質量%と、ナトリウムミョウバン、カリウムミョウバン、アンモニウムミョウバン等のミョウバンから0.1〜10質量%を含有する水性溶液からなる消臭組成物とし、また、この消臭組成物を添加、被覆する等して鋳物用砂に含ませる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス等への添加量が従来の付臭剤と同等量、或いは、それよりも少ない添加量で十分な感知効果が得られたまま、化学的安定性に優れ、凝固点の低い燃料ガス等用付臭剤を提供する。
【解決手段】有効成分として、メルカプタン類と脂肪族飽和炭化水素を含有することを特徴とする燃料用付臭剤を用いる。前記メルカプタン類がt−ブチルメルカプタンであり、前記脂肪族飽和炭化水素の炭素数がC5−C7であり、具体的にはn−ペンタン、イソヘキサン、n−ヘプタンである。 (もっと読む)


【課題】 低価格でかつ人体に安全なパーマネントウェーブ剤用消臭処理剤並びにこのような消臭処理剤を含有するパーマネントウェーブ剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ酸―亜鉛錯体および/またはアミノ酸−亜鉛錯体を含む反応物を含有させてパーマネントウェーブ剤用消臭処理剤を得、この消臭処理剤をパーマネントウェーブ剤に含有させる。前記パーマネントウェーブ剤が還元剤を主剤とする場合は、アミノ酸―亜鉛錯体を含有させ、前記パーマネントウェーブ剤が酸化剤を主剤とする場合は、アミノ酸―亜鉛錯体を含む反応物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため環境を汚染することなく、また、燃料電池用の燃料ガス等に使用しても触媒を被毒せず悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】この発明は、燃料ガスや液体燃料に臭いを付ける燃料用着臭剤において、着臭剤を、プロピオンアルデヒド、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン、ジアリルエーテル、1−ヘキシン、ブチルアルデヒド、イソ吉草アルデヒド、シス−3−ヘキセン−1−オール、1−オクテン−3−オール、t−2−オクテン−1−オール、アリルメチルエーテル、アリルフェニルエーテル、4−メチル−1−シクロヘキセン、1−ヘキセン−3−オール、4−メチル−2−ペンタノール、3,3−ジメチル−2−ブタノール、オルト酢酸トリメチル、オルト蟻酸トリメチル等、硫黄を含まない化合物の1種以上で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため環境を汚染することなく、また、液化石油ガスに使用した場合そのガス容器中の残留濃度が高くならず、異常臭気問題も発生しないようにすることができ、さらに、他の燃料ガスや液体燃料に使用した場合、その燃料ガスや液体燃料に対して拡散性を大幅に改善することができるようにする。
【解決手段】 この発明は、燃料ガスあるいは液体燃料に臭いを付ける燃料ガス用着臭剤において、着臭剤を、3,3,3−トリフルオロプロペン、2,3−ジオキサ−5−ノルボルネン、メチルアミン、トリメチルアミン、ブテニン、メチルビニルエーテル、ジメチルアミン、エチルメチルエーテル、1,3ブタジン、エチルアミン、1−ペンテン等、沸点の低い化合物の少なくとも1種、あるいは2種以上で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料への添加量が従来の付臭剤と同等以下で燃料の漏洩を十分に感知することが可能であり、優れた化学的安定性を有し、かつ、燃料電池の燃料ガスの改質触媒、一酸化炭素の選択酸化触媒及び電極担持触媒の被毒を抑制することが可能な燃料用付臭剤を提供する。
【解決手段】 本発明の付臭剤は、イソプレン及び/又はピペリレンとシクロペンタジエン及び/又はその炭化水素基置換体とのディールス・アルダー反応により得られる下記一般式(I)〜(IV)で表される反応生成物の少なくとも1種を必須成分とする。
【化1】


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基を示す)
また、上記反応生成物と下記一般式 (V)〜(VIII)で表されるイソプレン二量体の少なくとも1種とを併用することもできる。
【化2】
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【課題】 比較的少量で特定の飲食品の不快味をマスキングするかあるいは広範な飲食品の風味を向上させ、使用が制限されることのない飲食品の風味改善剤を提供する。
【解決手段】 本発明の飲食品の風味改善剤は、焙煎大麦を溶剤抽出して得られる抽出物からなる。飲食品は、乳製品、乳利用食品、穀物利用食品、魚介類、乳系飲料及び豆乳の群から選ばれる。抽出溶剤としては水又はエタノール水溶液が用いられ、30〜95重量%のエタノール水溶液が好ましい。また、乳類系香料を含む上記乳系飲食品に本発明の風味改善剤を添加すると、良好な風味改善効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水に難溶性の亜鉛化合物を消臭成分としても水性溶媒に均一に溶解し、洗浄剤中に添加剤として含まれる臭気成分を除去する作用があり、低価格でかつ人体に安全な洗浄剤用消臭性配合剤及び洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の洗浄剤用消臭性配合剤は、炭酸亜鉛及び/又は酸化亜鉛と、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、グルタミン酸塩及びサルコシンの群から選ばれる少なくとも1種のアミノ酸との混合物からなる。炭酸亜鉛及び/又は酸化亜鉛とアミノ酸との併用割合は重量比で1:2〜1:50の範囲にある。消臭性配合剤は、水性溶液の形態にあることが好ましい。また、本発明の洗浄剤組成物は、上記消臭性配合剤を洗浄剤に配合した組成物からなる。 (もっと読む)


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