説明

片山化学工業株式会社により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】ポリフェニレンエーテルの優れた誘電特性を維持したまま、難燃性、流動性、耐熱性、寸法安定性を向上できる有機リン基が導入された変性ポリフェニレンエーテル、及びそのためのハロゲン化有機リン化合物、並びにその製造方法の提供。
【解決手段】




の不飽和含有ハロゲン化有機リンで変性されるポリフェレンエーテル。 (もっと読む)


【課題】オリゴマーやポリマーが有する本来の特性を損なうことなく、樹脂組成物の難燃性を向上できるハロゲン化有機リン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式


(式中、Xはハロゲン原子を示し、R1、R2はそれぞれアミノ基を示し、R1、R2の少なくともいずれか一方は末端に不飽和二重結合基を有する。)で表されるハロゲン化有機リン化合物の製造方法であってトリハロゲン化ホスフィンオキシドと、一般式


で表されるアミン等とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化の処置予防、検出または診断に有効な医薬組成物を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、親水性化されたリポソームと、動脈硬化巣に対する特異的因子とを含む、動脈硬化病変を、診断、処置または予防するための医薬組成物を提供する。本発明はまた、動脈硬化病変を診断するための診断用組成物を提供する。この診断用組成物は、A)親水性化されたリポソームと、B)動脈硬化巣に対する特異的因子と、C)標識物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】生体内で強い炎症などの副作用を引き起こさず、骨芽細胞が存在するところでのみ作動し、軟骨形成を伴い自然治癒と同じ経過で骨形成を速やかに誘導する医薬の提供。
【解決手段】本発明は、炎症を起こさずに骨を処置するための、NELL1を含む骨治療剤を提供することによって上記課題を解決した。本発明は、病巣掻爬もしくは切除後の骨欠損補填、骨折の治癒遷延、偽関節、仮骨延長術、人工関節置換術、脊椎固定術、軟骨移植、顎裂骨移植、外傷による骨欠損部補填、開頭術後骨欠損補填、歯槽提形成術、上顎洞底挙上術、歯槽骨再生、人工歯根周囲の顎骨再生等において用いられる。 (もっと読む)


【課題】細胞・組織センシングプローブとして利用できる新規なリポソームを提供すること。低い濃度の抗体溶液を用いて、抗体を効率よくリポソームの表面に結合させることができる方法を提供すること
【解決手段】本発明は、抗体修飾リポソームを提供する。この抗体修飾リポソームは、(A)リポソームと、(B)該リポソームに結合した血清アルブミンと、(C)該リポソーム表面の血清アルブミンに結合したスペーサーと、(D)該スペーサーに結合した抗体とを含み得る。本発明はまた、抗体修飾リポソームを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の難燃剤の問題点を解決しつつ、加熱しても着色しにくいという特性を兼ね備えたアルケニルリン化合物重合体及びアルケニルリン化合物共重合体、並びにそれらのモノマー(単量体)として好適なアルケニルリン化合物を提供する。
【解決手段】一般式


で表されるアルケニルリン化合物の単独重合体、ないし、前記アルケニルリン化合物とスチレン、アクリル酸エステル、アクリロニトリル等のアルケン化合物との共重合体。 (もっと読む)


【課題】虚血により誘導される大脳白質損傷および記憶障害を予防するのに有用な組成物、予防方法などを提供すること
【解決手段】本発明は、虚血により誘導される大脳白質損傷および記憶機能の低下を予防するための、抗Eセレクチン抗体を含む組成物を提供する。1つの実施形態において、本発明の組成物は、虚血が生じる前、虚血の間または虚血が生じた後、約2時間以内に投与されることを特徴とする。本発明はまた、虚血により誘導される大脳白質損傷および記憶機能の低下を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コレステロールに関連する疾患(特に、アルツハイマー、糖尿病など)を診断するための手段およびその利用法を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、UAAUCAAAからなる塩基配列を有し、ループ−ステム構造を有し、かつコレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体に対し結合能を有することを特徴とするアプタマーRNAを提供する。1つの局面において、本発明は、コレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体への結合を検出するための検出キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の閉塞等によって心臓に対して負荷がかかった結果、心筋細胞が傷害を受けて壊死し、傷害部分において心筋の細胞脱落、菲薄化、伸展、並びにこれらに引続く健常部心筋の肥大と伸展、内腔の拡大、及び間質の繊維化等といった形態の変化が心臓の左室に生じる現象である左室リモデリング、心筋壊死に起因する不整脈、心筋壊死、心室中隔壁の肥大化及び心臓内腔の拡大を予防及び/治療するための新規医薬品の提供。
【解決手段】好酸球カチオン性タンパク質(ECP)を有効成分とする左室リモデリングの予防及び/又は治療剤。 (もっと読む)


1 - 9 / 9