説明

大石建設株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、鋼製骨組を海底に置いた状態で間伐材の取替えを実現可能とした人工漁礁を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基台2と、この基台2上に立設された柱部3と、柱部3と着脱自在であり、この柱部3に取り付けられることで略水平に配置されると共に、その内部に間伐材を収納可能に構成された枠体棚部5と、柱部3と着脱自在であり、この柱部3に取り付けられることで枠体棚部5の周囲に配置されると共に、その内部に間伐材を収納可能に構成された枠体壁部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浚渫された汚泥の最終処分までの工程を効率良く、かつ大量に処理をすることを実現可能とする海底汚泥の除去処理システムを提供する。
【解決手段】泥水化された有機物を含む高含水比の浚渫土砂が投入される処理槽3と、この処理槽3の底面17に形成された溝状の排水ドレーン4と、この排水ドレーン4の開口端に覆着されたろ過シート10と、排水ドレーン4以外の底面17上に覆設された防水シート11と、ろ過シート10及び防水シート11上に積層された砂12とを備える。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】トップタワー47を設置する工程が、運搬用甲板昇降式作業台船33を、第1の高さから該第1の高さよりも高い第2の高さに上昇させる工程と、運搬用甲板昇降式作業台船33に積載されたトップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31の他方の長手方向側縁にて前記マスト保持装置13,14を用いて保持するとともにツインブーム11を用いて吊り上げる工程と、施工用甲板昇降式作業台船31を、第1の高さから第1の高さよりも高い第3の高さに上昇させる行程と、トップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31のブーム旋回台8を用いて180度旋回させ、第1の移動機構4,5又は第2の移動機構6を用いて一方の長手方向側縁における前記基礎62,63,64に対向する位置まで移動させて、ミドルタワー41の上に設置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率、安定性及び安全性に優れた甲板昇降式作業台船を提供する。
【解決手段】平面視矩形状の台船本体2と、台船本体2の四隅部に遊挿自在に鉛直方向に延びて設けられ、油圧ジャッキアップシステムにより台船本体2を昇降自在に移動させるレグ3,3…と、台船本体甲板長手軸方向に敷設された走行レール4,4上を走行自在の走行桁5と、走行桁5上に台船本体2の甲板横軸方向に敷設された移動レール6上を移動自在の移動作業台車7と、移動作業台車7上に旋回自在に架装されるブーム旋回台8と、ブーム旋回台8上に取り付けられ、2本の左右ブーム9,10から成るツインブーム11とを備えた甲板昇降式作業台船1を提供する。 (もっと読む)


【課題】海底汚泥の事前成分調査により浚渫される汚泥の最終処分までの工程を決定することによって効率の良い汚泥の処理をすることを可能とする海底汚泥の除去処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】海底汚泥を浚渫回収する工程と、浚渫回収した海底汚泥に凝集沈降剤を添加し、攪拌することで土砂及びフロック沈降堆積物と海水を分離する工程と、分離した海水を不織布により濾過して放流する工程と、フロック沈降堆積物を脱水処理する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クレーンの吊り下げによって水底表層上を安定した移動が行えるとともに、バラストタンクによって有機分を含んだ汚泥層のみを吸引回収することを可能にした水底有害物除去装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、底に堆積される汚泥層を起重機によって水中に吊り下げ移動しながら攪拌吸引する装置において、前記起重機によって水平上に吊下される天秤吊具2と、前記天秤吊具2下部に吊り下げられ、汚泥層を攪拌吸引する装置本体4とから構成され、前記装置本体4は、頂部7に吸引ポンプ8が配置され、下部開口部5が汚泥層に対向されるフード部6と、前記フード部6の内周に沿って設けられ、前記汚泥層を前記吸引ポンプ6へ集積舞い上がらせるジェットノズル10と、前記フード部6の外周に沿って設けられるバラストタンク9を備える。 (もっと読む)


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