説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【課題】確認用文字と印字ベルト表面とのコントラストが明瞭であって、確認用文字が擦れて消えてしまうという問題を生じることのない回転印用の無端印字ベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】無数の連続気泡を備えた多孔質層の裏面にインキ流通性補強裏布を層着した回転印用無端印字ベルトであって、多孔質層の表面をインキ浸透可能な捺印文字形状に加工した捺印用逆さ文字印字部と、表面が非多孔質の確認用文字表示部とを交互に備え、
確認用文字表示部は、凹状の確認用文字を前記多孔質層に刻設して形成した。 (もっと読む)


【課題】防カビ剤や漂白剤等に配合されている次亜塩素酸ナトリウムによって化学的劣化を起すことがなく長期にわたって、薬剤を塗布する機能を十分に発揮することができるフェルトペン型塗布具を提供する。
【解決手段】合成繊維をバインダーで結束させてなる液体塗布具用塗布体であって、合成繊維がポリエステル繊維であり、バインダーがウレタン樹脂であり、液体には少なくとも次亜塩素酸ナトリウムが含まれていることを特徴とする液体塗布具用塗布体である。 (もっと読む)


【課題】開蓋時においては片手で持ちやすく優れた使い勝手を発揮し、また閉蓋時には凹凸のないフラット面を構成して優れた外観性を呈するロック部材付きのスタンプ台を提供する。
【解決手段】基箱1の一側縁に蓋体2を開閉自在に枢着し、また他端の側縁に蓋体2のロック部材5を取り付けてなるスタンプ台であって、前記ロック部材5にはロック解除するよう回動した場合に、ロック部材5が水平位置よりも下方側へ回動しないように規制するストッパー機構を設けた。このストッパー機構は、基箱1に形成されるストッパー片6と、ロック部材5に形成され前記ストッパー片6に係合可能な突出片5aを有しているものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 印面の接触量を的確容易に規制して印字濃度を簡単に微調整でき、しかも、調整部材の緩みや損傷を防止できるようにした多孔性印材を用いた印判を提供する。
【解決手段】 多孔性印材を収納した印材ホルダ5を外套枠3の内側に昇降動自在に装着して前記印材ホルダ5の上部には把持部材6を嵌着してある印字体ユニット1をその印字面が弾発ばね2によって常時は外套枠3の脚端よりやや上方に位置されるように装着するとともに、外套枠3に対する印字体ユニット1の印字面を捺印条件に応じた位置に微調整する捺印圧調整機構7を組み込んだ印判であって、捺印圧調整機構7が、印材ホルダ5の中央頂部に立設したねじ棒8と、このねじ棒8に螺合されてその正逆回動により外套枠3に対する印字体ユニット1の高低位置を調整する調整ノブ10とを少なくとも備えたもので、さらに、この調整ノブ10の回動を阻止する緩み止め機構を内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】部材のがたつきを抑止し、キャップを開閉する際の質感を向上させ、更に、がたつきにより部材が外れることを防止するキャップ付き印鑑を提供する。
【解決手段】本体1に取り付けられた固定レール7と、その上端にヒンジ部12cが形成され、固定レール7にスライド自在に取り付けられたスライド部材12と、ヒンジ部12cに、結合部2aでヒンジ結合され、印鑑収納部1aの開口部を閉塞・開放するキャップ2と、キャップ2が閉塞している状態で、その一端が結合部2aと当接して、キャップ2の開放を防止するスライド部材12にスライド自在に取り付けられたクリップ4を有し、スライド部材12に、クリップ4と当接する突起12iを形成して、クリップ4とスライド部材12とのがたつきを防止する。スライド部材12下端を下側に延出し、クリップ4の側板部4aと当接する傾動抑止片12kを設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性多孔質印材を加工した多孔質印字体において、凹状非多孔質部の隠蔽性を向上させ、インキ含浸時における多孔質印字体の凸状となっている文字部分とのコントラストを鮮明化し、多孔質印字体の文字視認性を高める技術を提供することである。
【解決手段】 少なくとも主原料である熱可塑性樹脂と、赤外線吸収発熱材と、隠蔽性白色無機顔料を含有してなる連続気泡を有する多孔質印材。前記赤外線吸収発熱材がカーボンブラックであり、前記隠蔽性白色無機顔料が酸化チタンである多孔質印材。 (もっと読む)


【課題】箔押しや熱転写等する際に用いられ、通電すると発熱して印字を行う発熱印字体であって、印字体の温度制御を簡単に行うことができる発熱印字体を提供する。
【解決手段】カーボン含有ゴムからなる印字部1と、この印字部1を通電して発熱する電極部2を有する発熱印字体において、前記印字部1の発熱に伴う電気抵抗の変化特性をセンサーとして利用し、この印字部1で検出した電流値または電圧値が閾値を越えた場合に電極部2の通電を停止する温度制御手段5を設けた。温度制御手段5としては、定電流制御方式、定電圧制御方式のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】箔押しや熱転写等する際に用いられ、通電すると発熱して印字を行う発熱印字体を提供する。
【解決手段】印字部1、支持ベース部2、電極部3からなる発熱印字体であって、前記印字部1は刻印部4と周辺部5からなり、この刻印部4の断面積が周辺部5の断面積よりも小さくした構造とする。なお、刻印部4の厚みを周辺部5の厚みよりも薄くして、刻印部4の断面積を周辺部5の断面積よりも小さくすることができる。更に、刻印部4の幅を周辺部5の幅よりも狭くして、刻印部4の断面積を周辺部5の断面積よりも小さくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】コイルばねの強度不足や、弁部、弁座部の成型誤差等が生じていたとしても、初使用前に、塗布体が部分的に染まるような不具合が生じることのない液体塗布具用のバルブを提供すること。
【解決手段】初回の塗布体押圧時に、前記弁棒2の後端による圧接で開栓する栓体5を、前記筒状主体1内の気密が保持されるように、前記筒状主体1の底部に被嵌する。従って、初回の塗布体押圧時に、前記弁棒2の後端による圧接で栓体5が開栓するまでは、前記筒状主体1内に塗布液が流入することがない。また、前記筒状主体1の底部に、前記塗布液流入孔とは別に補助塗布液流入孔を配設することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムの引張強度を損ねることなく、ゴム硬度を上昇させた、連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供し、かつ、悪臭による環境問題を生じることなく、前記の多孔質ゴム印材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】原料ゴムと、原料ゴム100部に対して0.1〜100部配合したABS系樹脂と、加硫剤と、充填剤と、水溶性微粉末とを混練してマスターバッチを得る工程と、前記マスターバッチを金型内で加熱硬化させる加硫工程と、加硫後に水溶性微粉末を洗除する工程、とからなる製造方法によって得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材であって、JIS K 6253に準拠して測定したゴム硬度が、60以上であって、JIS K 6251に準拠して測定した引張強度が、1.1MPa以上であることを特徴とする、連続気泡を有する多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


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