説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【課題】捺印部の印字線を所望の太さに、明瞭に残存させることができ、かつ、印材幅の変化に応じて加熱量を変動させることでシール膜厚や線幅を制御することが可能な多孔性印判の製造装置を提供すること。
【解決手段】モノクロの画像データを階調付きの画像データに書き換えるコンバート手段と、階調付きの画像データを読み込む階調付き画像データ読み込み手段と、前記階調付きの画像データに従って各発熱素子についての制御データ作成手段と、前記制御データに従って各発熱素子のオン・オフ制御を行う発熱駆動手段とを備え、前記の発熱駆動手段は、サーマルヘッドによる1ラインの加熱処理を複数回に分けて行い、1ラインを構成する各ドットに対して異なったパターンで熱を与えるものであり、一回あたりの加熱量はシール可能な最低加熱量であることを特徴とする多孔質印判の製造装置。 (もっと読む)


【課題】吸収体を使用しない生インキタイプの水性のフェルトペンであって、ダイレクトメールや引き落とし明細書の住所・名前等を隠蔽するための、トナー文字隠蔽用黒色フェルトペンを提供することである。
【解決手段】粒径12〜30μmの黒色顔料と、水溶性樹脂と、微粉末二酸化ケイ素と、水と、からなる水性インキと、気孔率70〜80%となるように、合成繊維をバインダー樹脂で接着硬化させたペン芯と、ペン軸と、からなることを特徴とするトナー文字隠蔽用黒色フェルトペンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸透印用印材の全裏面が優れたインキ吸収能を有するものとした補強布付き浸透印用印材を安価に提供する。
【解決手段】 発泡用材料を混在させてある多孔性シート材料1の裏側にインキ流通性のある補強布2を重ねて両者を加熱・加圧して一体化する補強布付き浸透印用印材5の製造法において、前記した補強布2の裏側に剥離用シート3を重ねた状態で前記した加熱・加圧処理を行なって、加熱により溶融される多孔性シート材料1の一部を補強布2の布目を通じ剥離用シート3に含浸させて多孔性シート材料1と補強布2と剥離用シート3の三者が一体化された成形印材シート4とし、その後この成形印材シートの裏側から剥離用シートを剥除する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、隠蔽性白色無機系顔料を含有するインク浸透型の印字体において、スタンプ表面の凹面部とインクが浸透する凸面部との色対比を鮮明化することである。具体的にはスタンプ表面の白色凹面部について隠蔽性を向上させること、黄味がかった白色を修正し際立った白色を発色させること、及び白色の耐光性を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】インク浸透型の印字体において、熱可塑性樹脂中に隠蔽性白色無機系顔料と蛍光増白剤とを含有させたうえで、印材の表面に、加熱処理による印面加工を施して、蛍光白色樹脂の表面に蛍光白色皮膜が形成された2層構造からなる凹面部を形成したことによって、上記課題を解決し、インクが浸透する凸面部との色対比を鮮明化した。 (もっと読む)


【課題】栓体からテーパースプリングが脱落しないので、製品性能が低下せず、また、脱落したテーパースプリングに付着したインキで、周囲を汚損するおそれもない印判を提供する。
【解決手段】無数の連続気泡を有する多孔性印字体2をその印字面21が下端開口より露呈した状態として嵌装保持させた枠金3を短筒体1の一端に嵌着し、前記短筒体内にテーパースプリング4を内挿するとともに、前記短筒体の他端には前記テーパースプリングを多孔性印字体に向け圧接させる栓体5を着脱自在に装着した印判であって、栓体内面に設けた係合爪55と、テーパースプリング4の側面とを遊嵌させる。 (もっと読む)


【課題】印褥具を携帯しているだけで、必要時に即座に捺印できる経済的な方法を提供する。
【解決手段】印褥体2を収納する底容器1と、前記底容器に蓋容器3を被装した印褥具であって、印褥具の一部に、文字及び模様の少なくとも一方を刻設して版下32とする。前記版下に柔軟性のある印材を押圧して捺印用の印面を製造する。前記柔軟性のある印材として指先を用いると、印材すら用意する必要がなく、自らの指先を印面として利用することができるため、即座にインキを付着させ、捺印することができる。 (もっと読む)


【課題】芯の補充作業を容易に行うことができるとともに、軸筒の後端側を有効に利用することができるノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒の外側面に芯一本が通過できる程度の小孔11を設けるとともに前記芯収容管に芯挿入用の開口21を設け、前記小孔11と前記開口21の位置を整合させ、また、前記開口21の先端内側面に突縁を設けた。芯補充用の小孔11が軸筒の側面に設けられているため、芯を補充する場合には小孔11から簡単に行うことができる。また、前記開口21の先端内側面に、突縁を設けたため、一度芯収容管に補充された芯は、誤って小孔から外へ飛び出るおそれがない。また、芯を補充する際、後端部のノックボタンを取り外す必要がないことは勿論、蓋を開けるといった作業も一切ないため、作業者は手際よくスマートに芯補充をすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】印字部1と基底部2の間に電極3を挟んで一体化した発熱印字体において、前記電極3の表面に凹凸部31を設けた。
【効果】2枚の未加硫シリコーンゴムに電極を挟み込んで加硫し一体化した場合でも、加硫時に発生したガスが印字部と電極の界面に残留することがなく、接触面積が低下する現象が起こらないため、接触抵抗も高くならない。このように接触抵抗が高くならないと、ほぼ印面部のみピンポイントで発熱するため、捺印したとき印影部分以外を変色させるいわゆる腹付き現象を生じさせることなく、発熱捺印性が良好となる。また、上記の通り、ほぼ印面部のみピンポイントで発熱し、余分な部分で電力を消費していないので、電力の消費効率が高くなり経済的である。 (もっと読む)


【課題】常時は印字面がシャッタにより遮蔽されている回転印判の印字面の変更を簡単に行うことができる回転印判を目的とする。
【解決手段】 回転印フレーム5に架設される複数の回転子3と橋架部4c間に無端印字ベルト2を懸装した回転印6と、この回転印6を前記回転子3が外部に露呈された状態として昇降動自在に被套している鞘体8と、この鞘体8の先端が常時は回転印6の印字面より先方に位置するように弾発する弾発部材10と、鞘体8の先端開口に近い位置に設けられて常時は印字面が鞘体8の先端開口に向け露呈されることがない全閉状態を保持しているが押印操作により鞘体8が上昇されるにつれて開かれるシャッタ部材9とよりなる回転印判であって、鞘体8の先端開口より回転印6の印字面の印字配列を覗き視ることができる半開状態にシャッタ部材9を保持できるロック機構を組み込んである。 (もっと読む)


【解決手段】合成繊維製布を使用した印褥具用表布において、前記印褥具用表布の外周端面を溶融した。
【効果】印褥具用表布の外周端面を超音波により溶融裁断しているため、裁断面において隣接する糸同士が融着している。そのため、裁断面において糸のほつれがなく、糸のほつれを原因としたインキ漏れを解消できる。また、裁断する布の向きに制限がないため、最も効率のよい取り方で、型抜きすることができる。また、裁断する時間が極めて短く、かつ、溶融する部分は裁断面のほんの僅かな巾のみのため、無駄がない。 (もっと読む)


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