説明

日本ポリエステル株式会社により出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】寸法が安定化された折板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る折板の製造方法は、建築材料に用いられる折板の寸法を安定化させる工程を含む折板の製造方法であって、樹脂材料からなる平板を折り曲げることにより折板を形成する形成工程と、当該形成工程で形成された折板を加熱する加熱工程とを有する。加熱工程では折板の表面温度が100℃〜140℃になるまで当該折板を加熱する。形成工程では平坦な山部と谷部とが傾斜部を挟んで交互に並設された形状の折板を形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用光拡散板において、光拡散性を保持したまま輝度を保持又は向上することと、吸湿による寸法変化を抑制することとを両立し、同時にライティングユニットから生じる紫外線による装置の劣化を防ぐことが可能な液晶表示装置用光拡散板に使用される、高い透過性と光拡散性との両者を併せ持ち、難燃性に優れた光拡散板用ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光拡散層(A)及びその隣接層(B)の2種以上のプラスチックを積層した積層構造からなる液晶表示装置用光拡散板のうち、光拡散層(A)に使用される組成物であって、該組成物が、ポリカーボネート樹脂に、該ポリカーボネート樹脂と屈折率が異なる粒子状樹脂、及び、有機硫黄化合物の金属塩を含む、光拡散層(A)用ポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】採光性に優れ、かつ、それを介して太陽を見ても眩しくないような採光性建材の提供。
【解決手段】全光線透過率が60%以上で、出光角0°かつ受光角0°での光線透過率を100%としたときに、光線透過率が50%になる受光角が20゜以上であることを特徴とする採光性建材である。透明樹脂と、平均粒径1〜20μmで、透明樹脂との屈折率差が0.05以上である微粒子とを含む光拡散層を備え、この光拡散層100質量%中、微粒子量が2〜20質量%であり、光拡散層の厚みが20〜1200μmである構成が好ましい。 (もっと読む)


【課題】立体メッシュ編物複合被覆板を被覆対象物にグラウト材を介して充填固着する際や、フレッシュコンクリートを直接打設して立体メッシュ編物複合被覆板と固着させる際に、立体メッシュ編物の形状が維持でき、しかもグラウト材やフレッシュコンクリートの充填性にも優れた立体メッシュ編物複合被覆板を提供する。
【解決手段】多角形の開口を多数有する表層側のメッシュ編物と、裏層側の編物とが、連結糸で連結された立体構造を有する立体メッシュ編物の裏層側に、立体メッシュ編物の空隙が残存するように、樹脂層または樹脂層を介した表面材が複合されており、上記表層側のメッシュ編物の開口の最大幅Wが4.5〜25mm、最大長さLが6.5〜25mm、編物高さHが3.5mm以上であることを特徴とする立体メッシュ編物複合被覆板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、速硬化性のみならずマトリックスと繊維強化材との接着性にも優れる、引抜成形に好適に用い得る樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の引抜成形品の製造方法は、エポキシ樹脂(A)、エポキシ樹脂用硬化剤(B)、(メタ)アクリレート(C)、(メタ)アクリレート用硬化剤(D)、および有機親和性を有する層状珪酸塩(E)を含む樹脂組成物と繊維強化材とを用いて引抜成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸表面を有する熱可塑性樹脂シートの該凹凸表面に、機能性を有する薄膜が該凹凸表面に追随して高い密着性で形成されてなる、凹凸表面を有する機能性熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法、ならびに転写フィルムを提供すること。
【解決手段】機能性熱可塑性樹脂シートは、凹凸表面を有する熱可塑性樹脂シートの該凹凸表面に転写法により形成された少なくとも1層の薄膜を有する。その製造方法は、基材フィルムの表面に少なくとも1層の薄膜を形成した転写フィルムを用いて、凹凸表面を有する熱可塑性樹脂シートの該凹凸表面に該薄膜を転写する際に、該熱可塑性樹脂シートのガラス転移温度をTgとしたとき、該熱可塑性樹脂シートの表面温度が(Tg−10℃)以上、(Tg+70℃)以下の範囲内にあると共に、該熱可塑性樹脂シートの表面温度より低い軟化点を有する基材フィルムを用いる。転写フィルムは基材フィルムとして特定のフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】制御された反りを有する熱可塑性樹脂シートを効率よく簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、熱可塑性樹脂シートを押出成形するにあたり、押し出されたシートの温度が該シートを構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)付近となる位置で、該シートに機械的に制御された反りを与えることを特徴とする。本発明の製造方法において、好ましくは、前記シートが前記位置で上下1組の反り制御ロール間を通過するようにし、該反り制御ロールの形状を選択することにより、および/または、該反り制御ロールを平坦なシートが得られる高さから上側または下側に配置することにより、前記シートに機械的に制御された反りを与える。 (もっと読む)


【課題】微粒子が熱可塑性樹脂に分散されている光拡散性熱可塑性樹脂およびその製造方法、光拡散性成形体およびその製造方法、並びに、バックライトユニット、および、液晶表示装置において、微粒子を熱可塑性樹脂に安価で簡便に分散させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、微粒子の液体分散体と熱可塑性樹脂とを直接混合するとともに、得られる混合物に含まれる微粒子の液体成分を除去して、微粒子を熱可塑性樹脂に分散させるところに要旨がある。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂固有の色調や透明性を損なうことなく、成形、加工時はもちろんのこと、製品使用時においても静電気障害の生じ難い永久帯電防止性能を有するポリカーボネート樹脂およびその成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、多価アルコール脂肪酸エステルの硼酸エステルおよび/またはその塩を含むポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】光拡散板における塵埃の付着を抑制し、その結果、液晶表示装置において、光の均一性や輝度の低下を防止し、表示画像を長期間にわたり安定化させると共に、その表示品位を向上させることができる光拡散板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光拡散板は、熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に転写法により形成された少なくとも1層の薄膜を有する光拡散板であって、前記薄膜のうち少なくとも1層が帯電防止剤を含有することを特徴とする。本発明の製造方法は、このような光拡散板の製造方法であって、熱可塑性樹脂シートを押出成形すると共に、熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に少なくとも1層の薄膜を、前記薄膜のうち少なくとも1層が帯電防止剤を含有するように、転写することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 12