説明

株式会社スギヤスにより出願された特許

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【課題】ピット内の作業スペースを確保してメンテナンス等の作業性を良好にすると共に、ピットカバーを安定して昇降動作させる。
【解決手段】ピットカバー装置1の昇降機構7を、ピットカバー4が上限位置となる上限姿勢とピットカバー4が下限位置となる下限姿勢との間で昇降動作可能に設けられるテコクランク11と、そのテコクランク11を上限姿勢に付勢するコイルバネとによって形成して、昇降機構7をピットPの四隅にそれぞれ配置し、ピットPの内面に沿って隣接する昇降機構7,7のテコクランク11,11間に、テコクランク11,11同士を連結してテコクランク11の単独での昇降動作を規制する規制バー35を、ピットPの内面に沿って架設した。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの昇降装置をコンパクトに形成してコストアップを抑える。
【解決手段】アーム昇降装置30を、スイングアーム7,7の基端から下向きに突設された支軸12,12と、ベースの側方で横向きに設けられたエアシリンダ31と、そのピストンロッド32に取り付けられて前端が前方へ下り傾斜する傾斜面34となるスライダ33,33と、スライダ33,33の傾斜面34に沿って相対的に転動可能な一対のローラ39,39を備えて上下動可能に設けられ、車両載置台4の下限位置で下側位置にあるスイングアーム7,7の各支軸12に下降位置で当接する押し上げ板36と、で形成し、ピストンロッド32の伸長に伴うスライダ33,33の前進により、ローラ39,39を傾斜面34に沿って転動させながら押し上げ板36を下降位置から上昇させ、支軸12,12を介してスイングアーム7,7を上側位置へ押し上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダを用いたものであっても、偏荷重に対して高い剛性を確保してネジ軸にも偏心荷重が加わりにくくし、低コスト且つコンパクト化を達成する。
【解決手段】アクチュエータを、ベース2の中央において内外リンク10,11と平行な前後方向へ水平に配設されてモータ駆動で回転するネジ軸23と、そのネジ軸23に螺合してネジ送り移動するナット31とする一方、ベース2上に、ネジ軸23に沿って前後移動可能なローラ移動体32を設けて、そのローラ移動体32の左右両側に、ローラ移動体32の前後移動につれて内リンク10に設けたカムプレート20のカム面21に沿って転動してXリンク機構4を伸縮動作させるカムローラ38を設け、ナット31とローラ移動体32とを、ネジ軸23の軸線に対するローラ移動体32の傾きを吸収してローラ移動体32をナット31のネジ送り移動に追従させる調芯機構45を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】階段に据え付けるスペースを縮小化する要請に応えることができる階段昇降機用ガイドレールの折り畳み装置を提供する。
【解決手段】上位側ガイドレール30と下位側ガイドレール20との間に、上位側ガイドレールの内部空間S1で第1の回転支点軸34を介して一端側が上下方向へ回転可能に連結され、下位側ガイドレールの内部空間S2で第2の回転支点軸38を介して他端側が上下方向へ回転可能に連結されて、第1の回転支点軸を中心として、上位側ガイドレールの延長方向となる倒伏位置と、上位側ガイドレールの上面を越えて他端側が突出する起立位置との間で回転可能な回転リンクRを設け、回転リンクと第1の回転支点軸及び/又は第2の回転支点軸との連結部分に、下位側ガイドレールを下位側ガイドレールの延長方向における下方側へスライドさせて上位側ガイドレールから離間させるスライド機構Hを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両整備用リフトの使用に伴う消費電力を明確に把握できる車両整備用リフトの標示装置を提供することにある。
【解決手段】
標示装置1は、車両整備用リフト30への電源供給ラインに設けられてこの車両整備用リフト30の使用に伴う消費電力を測定する電力測定部10と、その電力測定部10で測定された電力量を所定の測定データに変換する制御部11と、その制御部11で変換された測定データを表示する表示部13とを備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】 圧力スイッチを油圧ユニットに収容可能とすると共に、多様な異常を検知できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ2により油圧シリンダ10に供給されたオイルが排出される油圧排出路L3に電磁チェックバルブ18を設け、油圧シリンダ10に圧油を供給する油圧供給路L1に第1圧力スイッチ13を設け、電磁チェックバルブ18の油圧シリンダ10側となる油圧排出路L3に流量調整弁17を設け、電磁チェックバルブ18と流量調整弁17の間に第2圧力スイッチ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストアップの少ない簡易な構成で、Xリンク機構の剛性を支持しつつ、テコ比の変動や最大テコ比を小さくしてテーブルの最低高さを小さくする。
【解決手段】テーブルリフト1の内リンク5と外リンク6とに、周縁にカム部18A,18Bを形成したテコリンク15A,15Bを夫々回転可能に連結すると共に、各テコリンク15A,15Bにおける回転中心との偏心位置にボールネジ32の両端を夫々連結して、ボールネジ32の伸縮に伴ってテコリンク15A,15Bを同調して回転可能とする一方、Xリンク機構4に、テコリンク15A,15Bの回転に伴ってカム部18A,18Bに沿って転動するカムローラ25A,25Bを設けて、ボールネジ32の伸縮に伴うテコリンク15A,15Bの回転により、カムローラ25A,25Bを介してXリンク機構4を上下方向へ伸縮動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】たとえ牽引時に支持体が上下にガタ付いたとしても連結器具が支持体から脱落せず、確実に牽引することができる車輪付き支持体の連結構造を提供する。
【解決手段】フォーク3の後端に上方から差し込むようにして取り付けられる第1アタッチメント12に、第1アタッチメント12を回動させ連結姿勢とする際、フォーク3の後端下面に回り込んで掛止する掛止片24、24を設けた。したがって、たとえ牽引時にハンドリフト1が上下にガタ付いたとしても、掛止片24がフォーム3に掛止し、第1アタッチメント12がフォーク3から外れる事態を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 左右の昇降台に加わる荷重が異なることでリフトアップ時に左右間で段差が発生しても、複雑な制御に頼らず段差を解消する。
【解決手段】 1台のモータ1の回転軸1aの両端に取り付けたギヤポンプ2a,2bにより左右一対の昇降台20に夫々圧油を供給し、昇降台20降下時に、油圧シリンダ10から排出されたオイルをオイルタンク3へ回収させる左右の油圧排出路6の夫々に、油圧の変化に対してオイル流量を反比例させる流量調整弁17を配置し、左右の昇降台20a,20bに加わる荷重に差が生じても、流量調整弁17が油圧シリンダ10から排出されるオイルの流量を調整して、昇降台20の降下状態では左右の昇降台20a,20bに差が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な作業でメンテナンスが可能な降下止め装置を備え、大型車両のリフトアップに対しても容易に適用できる車両整備用リフトを提供する。
【解決手段】 車両を載置する左右一対の昇降台2を、アームをX字状に組み合わせて伸縮可能に構成したX型伸縮機構により昇降動させ、X型伸縮機構と昇降台2の連結を、X字を成すアームの組のうち一方のアームの上端を昇降台2下部に軸着し、他方のアームの上端を昇降台2下面に摺動可能に当接させて構成し、昇降台2とアームの間に昇降台2の自然降下を防止する降下止め装置4を設けた。降下止め装置4を、昇降台2下面に配置されて他方のアームの摺動方向に鋸状に複数の係止溝を備えたラック21と、他方のアームに設けられてラックの係止溝に係止する係止爪22とで構成した。 (もっと読む)


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