説明

新日本空調株式会社により出願された特許

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【課題】システムの省エネルギー化を図り、キャビテーションを防止した水冷媒冷凍システムを提供する。
【解決手段】冷媒として水を用い、冷媒が蒸発器2、圧縮機3、凝縮器4の順に循環する回路からなる冷凍機5に対し、蒸発器2の冷媒が室内負荷に供給され蒸発器2に戻される冷水系回路7と、凝縮器4の冷媒が冷却塔9で冷却され凝縮器4に戻される冷却水系回路10とが接続された水冷媒冷凍システム1である。
冷水系回路7において、室内負荷から蒸発器2に戻される流路と蒸発器2から室内負荷に供給される流路との圧力差を利用した動力回収ポンプ11が配設され、冷却水系回路10において、冷却塔9から凝縮器4に戻される流路と凝縮器4から冷却塔9に供給される流路との圧力差を利用した動力回収ポンプ12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有するプレハブ構造物を大気汚染地域へ輸送し組み立てる際に、プレハブ構造物の内部空間が汚染されないようにする方法を提供する。
【解決手段】大気汚染地域外で組上げた開口部を有するプレハブ構造物1A,1Bのそれぞれを、大気汚染地域内に輸送し、その大気汚染地域で開口部を対向させた状態で隣接配置し、開口部相互を連結するプレハブ構造物の構築方法であって、大気汚染地域外において、プレハブ構造物の前記開口部に閉止板を設け、さらにその閉止板及び開口部周囲を覆って遮蔽シートを設けることをそれぞれ行い、この状態で大気汚染地域内に輸送し、開口部を対向させた状態でプレハブ構造物を隣接配置し、一方のプレハブ構造物内から、作業員が一方のプレハブ構造物の閉止板を取り外し遮蔽シートの少なくとも開口部相当領域を切除する、つぎに他方のプレハブ構造物の閉止板を取り外し、隣接するプレハブ構造物を連結する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄を無くし、太陽熱集熱器によって加熱した熱媒の熱を有効に活用できるようにする。
【解決手段】太陽熱によって熱媒を加熱する太陽熱集熱器2と、この太陽熱集熱器2によって加熱された熱媒の熱を受け取る熱交換器を一部に備えたヒートポンプ3と、このヒートポンプ3を通る熱媒の熱を再生用熱源として利用し冷温水を生成する吸収式冷温水機4と、前記ヒートポンプ3を通る熱媒と熱交換して温水を生成する暖房用熱交換器5とから構成され、冷房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された冷水を冷房負荷に使用し、暖房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された温水及び/又は前記暖房用熱交換器5によって生成された温水を暖房負荷に使用する。 (もっと読む)


【課題】安定的に、かつ簡易に移動することができ、しかも配置場所が制限されない集塵装置とする。
【解決手段】前面及び背面が開口するケーシング11、このケーシング11内に収納された集塵フィルタ材12A,12B、ケーシング11の移動手段14を構成要素とするフィルタユニット10と、吸気口32及び排気口33が備わる送風機31、この送風機31の移動手段34を構成要素とする送風ユニット30とが備えられた集塵装置1であって、排気筒口15Cが備わり、かつケーシング11の背面開口を覆う背面部材15が、フィルタユニット10の構成要素として備えられ、送風機31の吸気口32と連通する吸気筒口36が送風ユニット30の構成要素として備えられ、一端がフィルタユニット10の排気筒口15Cに連結され、他端が送風ユニット30の吸気筒口36に連結される可撓性のダクト60が備えられた。 (もっと読む)


【課題】マイクロプラズマを用いた除菌において、より高い効果を発揮でき、メンテナンス性にも優れた空調装置を提供することにある。
【解決手段】送風手段103の働きにより、空調対象空間101内の気体を処理空間104に吸引して空調対象空間101に戻す送風路130を備えた空調装置であって、処理空間104に配設されるマイクロプラズマ発生手段6と、マイクロプラズマ発生手段6に送られる気体を加湿する加湿手段115とを備え、マイクロプラズマ発生手段6に到達する気体を、加湿手段115により加湿して、マイクロプラズマ発生手段6で発生するマイクロプラズマの除菌能を維持できる好適湿度範囲に維持する湿度調整手段116を備えた空調装置。 (もっと読む)


【課題】吹出し部ごとに簡素な構造の風量調整装置を設けることにより、細かな温度制御により省エネルギーを図ることが可能で、かつ設備費を抑制できる空気調和設備を提供する。
【解決手段】天井内をサプライチャンバーとし、空調装置からの調和空気を天井に設けた複数の吹出し部20から天井下の対象空間に吹出すようにした空調設備において、吹出し部20が、対象空間Zに臨み調和空気を対象空間に吹出す吹出口を形成する放射板50と、その放射板50の背面を含む区画空間に臨んで、放射板50からの吹出し風量を調整する風量調整装置30Xが設けられ、風量調整装置30Xは、ボックス状本体と、その一部に形成された吐出口31A、31Bと、天井内に臨む部分に設けられた風量調整部材32と、前記風量調整部材32を移動させボックス内外の連通面積を可変とする駆動手段33とを有する。 (もっと読む)


【課題】浮遊する粒子が導電性を有するか否かを判別する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
浮遊する粒子が導電性を有するか否かを判別する方法であって、
レーザー光発生装置から出射したレーザー光を判別対象の前記浮遊粒子に照射し、
前記照射によって生じる前方散乱光及び後方散乱光を前方散乱光検出器及び後方散乱光検出器によって検出し、
前記前方散乱光強度と前記後方散乱光強度の比率に基づき前記浮遊粒子の導電性の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機運転時とフリークーリング運転時の切り換えを容易にし、フリークーリング運転による省エネ性を有効に発揮する。
【解決手段】冷媒として水を用い、冷媒が蒸発器2、圧縮機3、凝縮器4の順に循環する回路からなる冷凍機5に対し、蒸発器2の冷媒が供給され凝縮器4に送られる冷水系回路7と、凝縮器4の冷媒が冷却塔9で冷却され蒸発器2に送られる冷却水系回路10とを接続した水冷媒冷凍システム1である。運転状態としては、前記冷却水系回路10の蒸発器2に供給される冷媒の温度が冷水系回路7の蒸発器2から供給される冷媒の温度より大きいとき、圧縮機3を稼働して冷凍機5を作動させる冷凍機運転を行い、冷却水系回路10の蒸発器2に供給される冷媒の温度が冷水系回路7の蒸発器2から供給される冷媒の温度と同等以下のとき、圧縮機3を停止するフリークーリング運転を行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍能力の低下を防止するとともに、消費エネルギーの省力化を図る。
【解決手段】2槽一組の吸着器2a、2bと蒸発器3と凝縮器4とを含み、一方の吸着器2aの機能と他方の吸着器2bの機能とを交互に切り換える吸着式冷凍システム1Aである。蒸発器3で蒸発した冷媒の一部を凝縮器4に導入する流路20が形成されるとともに、この流路20の途中に流通する冷媒を圧縮する圧縮機21が配設され、前記吸着器に供給される熱媒の熱量が不足した際、前記圧縮機21の運転制御により圧縮した冷媒を前記凝縮器4に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】洗剤の蛍光増白剤に由来する蛍光か生物に由来する蛍光かを判別し、より精度良く生物粒子を検出する生物粒子評価装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源12がレーザー光を励起し、測定ポイントPとダイクロイックミラー18との間に、被測定粒子からの蛍光をコリメートする導入側凸レンズ14及び、励起波長をカットするノッチフィルタ16が配置される。ダイクロイックミラー18と第1光センサ23との間に、干渉フィルタ21及び第凸レンズ22が配置される。ダイクロイックミラー18と第2光センサ26との間に、干渉フィルタ24及び凸レンズ25が配置される。第1光センサ23及び第2光センサ26は、コンピュータ28に接続され、コンピュータ28が第1光センサ23の検出データと第2光センサ26の検出データとを比較して各被測定粒子の性質を判別する。 (もっと読む)


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