説明

旭化成建材株式会社により出願された特許

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【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、ローコストで、しかも高耐剪断力で、建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】壁パネルをスラブコンクリート床に取り付けてなる建物への壁パネルの取付構造であって、前記壁パネルの小口から前記壁パネルの面内方向に向かって設けられた長孔部に棒状部材が挿入され、前記スラブコンクリート床に固定された床上棒状部材の上部側は台座部材を有し、前記長孔部に挿入された前記棒状部材と、前記台座部材との間には、ライナーを載置するための通し部材が配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震時に、壁パネル相互の目地部に配された粘弾性体に、振動エネルギーを有効に伝達させ、制振効果を高めた建築物の制振構造を提供すること。
【解決手段】建築物を構成する複数の壁パネルの目地部に沿って目地部材が取り付けられており、該目地部材は略同一面で配した支持面と対向する接着面とからなる一対の保持部材が該接着面を互いに対向させてその間に配された粘弾性体により一体化されてなり、該粘弾性体が目地部に沿う位置で壁パネルに取り付けられていることを特徴とする建築物の制振構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池系統の配線状態確認を、外部条件に左右されず、安定的かつ効率的に行えるようにすることを提供することができる太陽電池系統の配線状態確認方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 施工面に設置された太陽電池モジュール1〜16を含む太陽電池系統17の配線状態が正常か否かを確認する方法であって、太陽電池系統17の接続ケーブル18,19に電圧を印加して太陽電池モジュール1〜16を発熱させ、その温度を計測することにより配線状態を確認する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄板全体が躯体フレームに対して壁パネルの面内方向に回転するのを制限して、帯板と薄板の間に積層接着された粘弾性体に振動エネルギーをより有効に伝達させること
【解決手段】 建築物の躯体フレーム側と壁パネルの間に粘弾性体を介在させた構造において、薄板、粘弾性体、帯板をこの順で積層接着した複数本の制振機能付き胴縁を、薄板を躯体フレーム側として設け、制振機能付き胴縁の長手方向と壁パネルの長さ方向が直交する壁パネルを、帯板に固定することにより、粘弾性体を介して間接的に薄板に対して固定した構造とし、帯板を所要長さで割付け、割付けた帯板1枚ごとが躯体フレームに対して面内方向に回転可能なように、かつ帯板を躯体フレームに対して面外方向に拘束して構成した構造であって、制振機能付き胴縁の長手方向端部近傍で、薄板を躯体フレーム側に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】フェノール樹脂発泡体を2枚の面材間に挟持してなる難燃フェノール樹脂発泡体積層板において、面材に、水に難溶性のリン系難燃剤と加熱乾燥後に水に難溶性の有機高分子化合物とを含む塗工液を塗布して加熱乾燥させ、係る難燃剤と有機高分子化合物を面材表面及び面材内に付着させる。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】フェノール樹脂発泡体を2枚の面材間に挟持してなる難燃フェノール樹脂発泡体積層板の面材を有する面に、水に難溶性のリン系難燃剤と加熱乾燥後に水に難溶性の有機高分子化合物とホルムアルデヒド捕捉剤とを含む塗工液を塗布して加熱乾燥させ、係る難燃剤と有機高分子化合物を面材表面及び面材内に付着させる。 (もっと読む)


【課題】表装材の端部における断熱性及び防水性を向上させることができると共に、強度を保持することができ、かつ外観を良好にすることができる表装材の端部処理方法及びその方法に用いられる端部処理材を提供する。
【解決手段】表装材14は、基板11と、その表面に貼着される介装シート12と、その表面に貼着される化粧材13とより構成されている。介装シート12の隣接する2辺側の表面には化粧材13の隣接する2辺から張り出す表側重ね代部17が形成されると共に、介装シート12の他の2辺側の裏面には基板11の隣接する2辺から張り出す裏側重ね代部16が形成されている。そして、表側重ね代部17の上に裏側重ね代部16を載せて貼着し、繰り返すことで建築物の外壁面等が被覆される。表装材14の端部の裏側重ね代部16に基づく基板非支持部27は、断熱性及び防水性を有する端部処理材23が嵌め込まれて処理される。 (もっと読む)


【課題】外装材や胴縁の熱伸縮があっても、安定して外装材を支持すること。
【解決手段】胴縁10と間隙を形成しつつ胴縁10の長手方向に交差する方向において把持する把持部21と、胴縁10を、外装材9を胴縁10に施工する前は胴縁10の長手方向と交差する方向における所定の位置に仮保持し、外装材9を胴縁10に施工した後は胴縁10の長手方向と交差する方向の移動を許容する仮保持部材と、を有することを特徴とする移動許容型胴縁保持部材20。 (もっと読む)


【課題】端部に位置する表装材の位置決めを容易に行うことができると共に、作業性を改善することができ、外観を向上させることができる表装材の施工方法及びその方法に使用される支持具を提供する。
【解決手段】表装材14の施工方法では、表装材14の端部を支持する支持具23を建築物の外壁面15などに固定し、該支持具23上に表装材14の下端部を支持する。続いて、該表装材14の表側重ね代部17の上に隣接する表装材14の裏側重ね代部16を載せて貼着し、それを順に繰り返す。この支持具23としては、外壁面15などに被覆される表装材14全体の端部を支持する長さを有することが好ましい。また、支持具23は凹状に形成され、その外側折曲片が表装材14の基板非支持部に取付けられた充填材の凹条に係合されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱欠損がなく積層外装パネルの表面側に取付具が露出せず、工期が短縮でき、下孔が不要で、騒音がなく、パネル取付精度が向上する積層外装パネルの取付方法及び取付構造を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂発泡体3と表装板4の層を有する積層外装パネル2を下地材1に対して取り付ける方法であって、下地材1表面に積層外装パネル2の樹脂発泡体3の裏面側に穿刺可能な突起物5を固定し、積層外装パネル2の樹脂発泡体3の裏面側に突起物5の穿刺片5bを穿刺しつつ該下地材1と積層外装パネル2の樹脂発泡体3の裏面との間に接着剤7を介在させて固定する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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