説明

旭化成建材株式会社により出願された特許

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【課題】スパイラルロッドの圧入と同時にバラ荷を供給して構造体を構築する方法において用いられるスパイラルロッドであって、硬い地盤であっても良好に圧入が可能で、軟らかい地盤と硬い地盤とが交互に堆積したような互層地盤においても一定の速度で圧入しうるスパイラルロッドを提供する。
【解決手段】後端より先端部近傍まで搬送スクリュ2を備え、先端部においては、該搬送スクリュ2と巻き方向が逆で搬送スクリュ2より外径の小さい先端ビット13を付設する。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れた拡頭杭を合理的かつ経済的な結合方法により構築できる異径鋼管杭を提供すること。
【解決手段】大径の杭材とそれよりも小径の杭材とを連結する杭材であって、前記大径の杭材と結合することができる同径の第1端部と、前記小径の杭材と結合することができる同径の第2端部を備え、前記第1端部および第2端部のそれぞれから長手中心方向に第1直管部と第2直管部が設けられ、前記第1直管部から前記第2直管部に向かうに従い縮径する縮径部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震時に、躯体フレーム側と壁パネルの間に介在させた粘弾性体に、振動エネルギーを有効に伝達させ、制振効果を高めた建築物の制振構造を提供すること。
【解決手段】建築物の躯体フレーム側と壁パネルの間に粘弾性体を介在させた構造において、薄板、粘弾性体、帯板をこの順で積層接着した複数本の制振機能付き胴縁を、互いに平行に、薄板を躯体フレーム側として設けた構造であって、前記制振機能付き胴縁の長手方向と前記壁パネルの長さ方向が直交するように配した壁パネルを、前記帯板に固定することにより、粘弾性体を介して間接的に前記薄板に対して固定した構造とし、前記帯板を所要長さで割付け、割付けた帯板1枚ごとが躯体フレームに対して面内方向に回転可能なように、かつ該帯板を躯体フレームに対して面外方向に拘束して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】地震時に、躯体フレームと壁パネルの間に介在させた粘弾性シートに、振動エネルギーを有効に伝達させ、また、壁パネルに作用する面外力に対して、粘弾性シートやその接着部分に多大な力を負担させず、躯体フレームに面外力を伝達することが可能な建築物の制振構造と、その構造に用いる制振機能付き胴縁を提供することを目的とする。
【解決手段】総厚が略同じである2つの断面略L型の帯板を、所定寸法のZ状隙間を形成するように幅方向に組合せ、幅方向の表面に対して平行な隙間部分に粘弾性シートを介在させ接着した複数の制振機能付き胴縁を、躯体フレームと壁パネルの間に互いに平行に配し、一方の帯板の幅狭面を躯体フレーム側に固定し、他方の帯板の幅狭面を壁パネルに固定することで、壁パネルが粘弾性シートを介して間接的に躯体フレームに固定されたことを特徴とする建築物の制振構造。 (もっと読む)


【課題】従来技術を再考察して、耐震性向上のためのブレースの採用が可能であり、しかも施工性が良好で、コスト的にも割高にならないブレース付き露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】コンクリート8中に埋設して定着させたアンカーボルト1を用いて鉄骨柱12の下部に固着したベースプレート2を締付け固定する露出型柱脚構造において、アンカーボルト1とベースプレート2に形成したボルト挿通孔との間に間隙を設けて、その間隙部に無収縮性固化材からなるグラウト材13を充填する施工形態を積極的に採用するとともに、前記グラウト材13の全ての面を拘束して圧縮強度を強化した状態において、鉄骨柱12の下部又はベースプレート2の少なくともいずれか一方にブレース10の一端部を連結する。 (もっと読む)


【課題】胴縁10を外壁材60の外部に配設する構成において、胴縁10が熱伸縮した場合であっても、胴縁10を安定して保持すること。
【解決手段】長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面に対して固定する固定手段30、40、50とを有することを特徴とする胴縁固定具1。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で建物が密集した掘削のためのスペースが十分確保出来ない現場等でも既存先端羽根付き鋼管杭を容易に引き抜くことが出来る鋼管杭の引き抜き方法を提供せんとすることを目的としている。
【解決手段】地盤に埋設された既存鋼管杭の引き抜き方法であって、地盤に埋設された既存先端羽根付き鋼管杭本体の外径よりも大きな内径を有し、且つ先端部が開放され、且つ少なくとも先端部外周に羽根が設けられた鋼管ケーシングを前記既存先端羽根付き鋼管杭本体の外周地盤に回転挿入して前記既存先端羽根付き鋼管杭と地盤との縁を前記羽根の引き抜き抵抗を低減するように無排土で切った後、前記鋼管ケーシングを地盤から引き抜き、その後、前記既存先端羽根付き鋼管杭を地盤から引き抜く
ことを特徴とする鋼管杭の引き抜き方法。 (もっと読む)


【課題】軟質の壁材に対して部材固定用ブラケット10を確実に強固に固定すること。
【解決手段】壁材50に対して部材を固定するための部材固定用ブラケット10であって、部材固定用ブラケット10は、固定手段を挿通して壁材に固定するための貫通孔11と、壁材面に当接する当接部12と、当接部12よりも壁材側に配置され、壁材50の溝50aに挿入される凸状部13と、凸状部13の反対側に配された部材取付け部14とで構成され、壁材の溝50aに凸状部13を挿入した際に、凸状部13と壁材50との間のクリアランス40aを確保するための手段として、凸状部13の脚部にアール形状15が形成されていることを特徴とする部材固定用ブラケット。 (もっと読む)


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