説明

旭化成建材株式会社により出願された特許

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【課題】外装パネルの目地構造において、一時的に相対的な位置関係がずれた場合であっても、美感を損ねさせず、止水性、耐久性に優れる目地構造とすることである。
【解決手段】外装パネルに形成された段差によって接合する構成の外装パネルの目地構造であって、前記外装パネルの目地部が、一方の外装パネルのオーバーラップ部及び他方の外装パネルのアンダーラップ部で構成され、外装パネルの表面側目地部には前記外装パネルのオーバーラップ部と他方の外装パネル間に隙間を有し、外装パネルの裏面側目地部には前記外装パネルのアンダーラップ部と一方の外装パネル間で互いに当接する当接面を有することを特徴とする外装パネルの目地構造とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー部の取り付け方向が傾いていた場合であっても、躯体壁の破壊などを生じることなく該傾きを矯正しうるブラケットの取付方法を提供する。
【解決手段】一端にブラケット本体1に取り付けられる雄ネジ部11を、他端に拡径頭部12を有するアンカーピン14と、拡径頭部側の端縁から軸方向にスリット15が切り込まれ、軸方向にスライド可能にアンカーピン14に取り付けられたアンカー環16を有するアンカー部を躯体壁17に形成された削孔18内に取り付け、アンカーピンの雄ネジ部11をブラケット本体1の雌ネジ部5に螺合して、鍔部8が躯体壁17の外面に当接するまで全体を削孔18内に打ち込み、さらに、ブラケット本体1を締め付けてアンカーピン14をブラケット本体1側に引き寄せて該アンカーピン14の取り付け方向を矯正する。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外装に用いられる耐火パネルの重量を軽量化し、施工性を改善するとともに、断熱性を大幅に改善すること。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に少なくとも無機ボード層5、有機断熱パネル層6を含む2層を積層接着し、かつ両側端部9に雄型連結部7、雌型連結部8を設けた長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層4、6は、密度が20kg/m3 〜49kg/m3 のフェノールフォーム断熱パネルで構成され、両側端部9に、無機材が混入された密度が50kg/m3 〜500kg/m3 のフェノールフォームを充填したことを特徴とする耐火パネル1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パネル重量を軽量化し、施工性を改善すると共に、断熱性を大幅に改善した耐火パネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に、少なくとも有機断熱パネル層、無機ボード層を含む2層を積層接着し、かつ両側端部10に雄型連結部7、雌型連結部8をそれぞれ設けた長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層は、密度が20kg/m〜49kg/mのフェノールフォーム断熱パネルで構成され、両側端部10に、無機繊維材9を充填したことを特徴とする耐火パネル1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パネル重量を軽量化し、施工性を改善するとともに、断熱性を大幅に改善した耐火パネルとすることを目的とする。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に、少なくとも無機ボード層、有機断熱パネル層を含む2層を積層接着した長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層は、密度が20kg/m3 〜49kg/m3 の面材付フェノールフォーム断熱パネルで構成されたことを特徴とする耐火パネル1である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系発泡剤を用いて製造したフェノール樹脂発泡体において、発泡剤の沸点以下の温度領域における熱伝導率を低減する。
【解決手段】沸点が20℃以上の炭化水素系発泡剤を用いたフェノール樹脂の発泡成形において、フェノール樹脂100重量部に、その炭化水素系発泡剤とフェノール樹脂硬化触媒を混合して、更にパラフィンを0.1〜10.0重量部混合して発泡硬化させることにより断熱性に優れた発泡体とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系発泡剤を用いて製造したフェノール樹脂発泡体において、発泡剤の沸点以下の温度領域における熱伝導率を低減する。
【解決手段】沸点が20℃以上の炭化水素系発泡剤を用いたフェノール樹脂の発泡成形において、フェノール樹脂100重量部にシリコーンオイルを0.1〜10.0重量部混合して発泡させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で施工性が良く、断熱性及び耐火性に優れる断熱耐火サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る断熱耐火サンドイッチパネルの代表的な構成は、金属材からなる表面材2、裏面材3間に、有機断熱ボード層4、6、無機ボード層5を積層接着した断熱耐火サンドイッチパネル1であって、有機断熱ボード層4、6の長手方向継ぎ目と無機ボード層5の長手方向継ぎ目は一致していないように積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系発泡剤を用いて製造したフェノール樹脂発泡体において、発泡剤の沸点以下の温度領域における熱伝導率を低減する。
【解決手段】沸点が20℃以上の炭化水素系発泡剤を用いたフェノール樹脂の発泡成形において、フェノール樹脂100重量部に三フッ化塩化エチレンの低重合物を1.1〜10.0重量部混合して発泡させる。 (もっと読む)


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