説明

旭化成建材株式会社により出願された特許

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【課題】下方からの断熱材の施工を可能とする断熱材、断熱材の施工方法、及び屋根の断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱材1は、屋根53の断熱構造に用いられる断熱材であって、設置状態では屋根53の隣接する母屋55,57同士の間に渡され、軒側母屋55の側面55aに沿うように平面に形成された軒側端面11aと、棟側母屋57の側面57bに沿うように平面に形成された棟側端面11bと、を有する板状の断熱板部11と、断熱板部11の軒側端面11aに設けられ設置状態では軒側母屋55に引っ掛かる爪部14と、を備え、爪部14は、前記軒側端面に向かって圧縮変形可能な板バネをなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートが有する軽量かつ断熱性に優れた性能を損なうことなく、軽量気泡コンクリート表面から内部に至るまで優れた撥水層を有する撥水性軽量気泡コンクリート、その製造方法および使用方法を提供すること
【解決手段】軽量気泡コンクリート表面から中心部の内部空隙に至るまで、アルキルアルコキシシランから形成される撥水層を有する軽量気泡コンクリート。前記アルコキシシランは、好ましくは炭素数3〜8のアルキル基を有するアルキルアルコキシシランの少なくとも1種からなる。 (もっと読む)


【課題】下地に生じている不陸の調整が簡単に行えるフェノール樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】両面に面材が接着された板状のフェノール樹脂発泡体を用いて製造されるフェノール樹脂発泡板であって、両面のうち、少なくとも一方の面に接着された前記面材を除去することによって形成されたフェノール樹脂露出面を備えたことを特徴とするフェノール樹脂発泡板。 (もっと読む)


【課題】躯体に高い精度が要求できない場合でも、壁及び窓枠の取付けを、高い精度で容易に行うこと。
【解決手段】壁及び窓が取付く壁取付部及び窓枠が一体的に構成されたパネルユニットと、立ち上り部と敷設部からなるL字に形成された横架構材と、RC造又はSRC造の開口部下面の躯体に形成されるアンカーに入り込むネジを切った貫通軸及びナットを用いて前記横架構材の高さを調整する高さ調整機構からなり、前記高さ調整機構の貫通軸を、前記横架構材の敷設部に貫通させ高さ調整し、ナットで締め付け固定した後に、前記横架構材に、前記パネルユニットの脚部を載置のすることで前記パネルユニットを支持し、前記パネルユニットの壁取付部に軽量気泡コンクリートパネルを組み付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ重量増大の問題が生じず経済的な構成を採用しつつ、接続された杭の品質を安定させることができる杭接続構造を提供する。
【解決手段】連結部材20を介して既製杭10A、10Bを接続した構造であって、既製杭10A、10Bの端部に端板12A、12Bを設け、端板12A、12Bの外周側面に直接複数のネジ孔13A、13Bを周方向に沿って各々設け、両端板12A、12Bの外周側面を覆う連結部材20を採用する。連結部材20は、両端板12A、12Bのネジ孔13A、13Bに対応する位置に止め孔を有する。両端板12A、12Bを密着させた状態で、両端板12A、12Bの外周側面を覆うように連結部材20を取り付け、連結部材20の止め孔を介してボルト30をネジ孔13A、13Bに螺入して連結部材20を両端板12A、12Bに締結することにより両端板12A、12Bを密着固定して、既製杭10A、10B同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レールの設置作業性が良く、レールの設置場所の自由度を高めるようにしたレール取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、建物の外側に設置されたALCパネルP上に、太陽電池パネルや太陽熱温水器など物品を固定するためのレール3が取り付けられてなるレール取付構造において、ALCパネルPに木質系ボード(例えば、木質合板など)1が固定され、木質系ボード1にビス11によって取付金具10が固定され、この取付金具10に設けられたボルト14にレール3がナット15,16によって固定される。 (もっと読む)


【課題】 パネルの建込精度の向上を図ることができるパネル受け金具及びパネル受け構造を提供する。
【解決手段】本発明は、建築物の(構造部材または二次部材)Kに固定されたL字アングル材20に取り付けられる建築用のパネルPの重さを受けるためのパネル受け金具1であって、L字アングル材20に固定される固定部2と、固定部2に連結され、パネルPの重さを受けるパネル受け部3と、L字アングル材20とパネルPとの間に配置され、L字アングル材20とパネルPとの所定の間隔を確保するボルト5の頭部5aと、を有し、ボルト5の頭部5aは、L字アングル材20とパネルとが対向する領域T内に位置する。 (もっと読む)


【課題】所望の支持力と引き抜き抵抗力を実現することができ、尚かつ、地盤の孔掘削から拡径体(アンカー)を形成するまでを単一の工程とすることができるようにする。
【解決手段】当該杭10の外周面10aよりも外側に拡開可能な袋体11を備えた杭10を地盤Gに施工する方法であって、杭10を回転させ、当該杭10の外周面10aに形成された螺旋状羽根12により地中への推進力を生じさせて当該杭10を掘進させ、当該地盤G中の所定箇所を螺旋状羽根12を用いて乱した状態とし、該乱された箇所に当該杭10の袋体11を位置させ、該袋体11に流動体を導入して当該袋体11を拡開させ、当該流動体を固化させることにより拡径体11’を形成する。杭10の掘進を抑制した状態で当該杭10を回転させ続けることによって地盤G中の所定箇所を乱した状態とすることが好ましい。 (もっと読む)


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