説明

東亜機工株式会社により出願された特許

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【課題】複数種類の繊維を略均一に混合でき、混合ムラのない高品質の混合繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】複数種類の繊維1,2とを混合した混合繊維7を製造するに際し、外周に周方向及び軸方向に多数の粉砕刃14が設けられた回転体15の外周側に、回転体15側へと各繊維1,2を供給する複数個の供給手段16,17を上手側から下手側へと各繊維1,2の種類別に周方向に配置し、各供給手段16,17の下手側近傍に、回転体15の回転により粉砕刃14との間で繊維1,2を粉砕する固定刃18,19を配置し、下手側の固定刃19側ではその上手側に供給された繊維2と既に粉砕された繊維1とを粉砕しながら混合する。 (もっと読む)


【課題】耳に痛みが生じず、顔面との間に隙間ができず、ウイルスや微粉の人体への侵入を防止するマスクを提供する。
【解決手段】マスク部1と、該マスク部に接続された帯状のバンドと、該バンドにおけるマスク側に近い基端部に設けた基端側止着部と、自由端部に設けた自由端側止着部からなる止着部を有しており、バンド10が、首または後頭部を一回りし、さらに顔面にも巻付けうる長さを有している。バンド10における顔面に巻付けうる部位に、スリット3が形成されている。スリット3より上の上細帯8がマスクの上部を押え、かつ頬との隙間を塞ぎ、スリットより下の下細帯9が顎を押え、顎との間の隙間を塞ぐので、ウイルスや微粉の侵入防止効果が高い。しかも、人の口の前面は押えないので、息苦しくなることはない。しかも、バンドの締付け力は着用者が自分で自在に調整できるので、最適の締付け力が得られる。 (もっと読む)


【課題】竹繊維を綿状にした竹綿の消臭性、抗菌性を有効に利用できると共に、竹綿を使用するにも拘わらず容易に製造でき生産性に優れた竹綿混合シートを提供する。
【解決手段】熱融着繊維5と竹綿4とが混合され且つ熱融着繊維5同士の熱融着により竹綿4が抱持された竹綿混合熱融着層6と、竹綿混合熱融着層6の少なくとも一側面に熱融着された熱融着繊維8により形成され且つ竹綿混合熱融着層6を覆う熱融着層9とを備えている。これは、竹綿混合熱融着層6を吸収層2とし、熱融着層9を表面層3とした、生鮮食品用の二層構造又は三層構造のドリップシートとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】竹を乾燥させる必要がなく生竹を使用でき、簡単な構造で繊維長の長い竹繊維を容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】長尺の割竹片7をその長手方向に送りながら、この割竹片7の送り方向に回転する解砕ドラム34の外周の解砕爪52により、割竹片7を解砕して竹繊維2を取り出す。その場合、回転ローラにより丸竹1を加圧して複数個の割竹片4に割る竹割工程5と、割竹片4を回転ローラにより加圧して偏平な板状にする偏平化工程8と、偏平な割竹片7を解砕ドラム34の解砕爪52により解砕して竹繊維2を取り出す解砕工程10とを経て行う。 (もっと読む)


【課題】 シール部で袋基材を容易にシールでき、製造ラインの高速化を促進できると共に、貼着タイプの場合には、転移方式で発熱体の貼着面の端部まで粘着剤を設けることができるようにする。
【解決手段】 シール部11で密封された外袋3内に発熱体1を封入する。外袋3の袋基材8には、発熱体1の貼着面7側に対応する貼着面対応部分40とその外側のシール部11に対応するシール部対応部分41とに離型層12を介してホットメルト粘着剤13が塗工され、シール部対応部分41のホットメルト粘着剤13により袋基材8がシールされ、貼着面対応部分40のホットメルト粘着剤13が貼着面7に転移可能になっている。袋基材8は酸素透過性制御材が塗工された二軸延伸ポリプロピレンフィルムである。 (もっと読む)


【課題】組立作業が簡単に行えるゴキブリ捕獲器を提供する。
【解決手段】底壁1と側壁2,3と天壁4,5とから捕獲器本体が構成され、側壁2,3を折り曲げて、捕獲器本体を平坦に折畳み、側壁2,3を伸ばして、捕獲器本体を立体に組立てるゴキブリ捕獲器であって、底壁1の上面に、ゴキブリ捕獲用の粘着剤層Xを形成し、天壁の下面に、粘着剤層保護用の剥離紙Yを接着しており、剥離紙Yの天壁4,5に対する接着力が、粘着剤層への粘着力よりも強い。側壁2,3は、底壁1の対向する二辺に設けられた立壁6,7と、他の対向する二辺に設けられた折畳み壁2,3とからなり、立壁6,7には、係止用の第1切込み65,75が形成されており、折畳み壁2,3には、折畳み壁の伸長動作に伴って倒れ込む係止片66,76が設けられており、係止片66,76が倒れ込んだとき第1切込み65,75に係合する。 (もっと読む)


【課題】 衣類に確実に止めることができるにもかかわらず、衣類の袖ぐり部の縫着糸等に粘着剤が付着して残ることがなく、しかも容易且つ安価に効率よく製造することができる汗取りパッドを提供する。
【解決手段】 衣類2の袖ぐり部3に対応する凹入縁4が形成された一対の吸収シート部5を重ね合わせて凹入縁4に沿う固着部6で固着し、各吸収シート部5の内側に、保護用の剥離シート部8が貼着された粘着部7を設ける各吸収シート部5の固着部6と粘着部7との間に、凹入縁4の全体にわたって所定幅の非粘着領域15を帯状に設け、各吸収シート部5の該非粘着領域15に対して固着部6と反対側の略全面又は反対側の周縁部を除く略全面にわたって粘着部7を形成する粘着剤12を塗工し、一方又は両方の吸収シート部5をその非粘着領域15で固着部6に沿って切り取り可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 計量の正確さは維持しつつ、計量対象である粉体物のホッパー内の貯留量を少なくすることが可能な粉体物計量装置を提供する。
【解決手段】 所定量の粉体物5を収容可能な収容部13を備えた粉体物収容手段14と、この粉体物収容手段14の収容部13に所定量の粉体物5を供給する粉体物供給手段15とを備えた粉体物計量装置で、粉体物供給手段15は、粉体物収容手段14の上側に配置され且つ粉体物5を貯留可能な貯留部23と、この貯留部23の下側に収容部13に向けて下向きに配置される供給口21と、貯留部23と供給口21との間に配置され且つ貯留部23側の粉体物5を供給口21側に繰り出す粉体物繰り出し手段25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 シート体の端部を容易に区別でき、包装袋の開封時にパック用シートを取り出しながら展開できると共に、パック用シートを容易且つ安価に包装できるパック用シート包装体を提供する。
【解決手段】 このパック用シート包装体は、不織布、紙等のシート体2に化粧液を含浸させてなるパック用シート1を折り畳んで包装袋10によりラップ巻き状に密封包装する。パック用シート1の内端部を包装フィルム13の内端側で包むと共に、パック用シート1とその外側の包装フィルム13とを複数箇所の折り線14,15に沿って偏平状に折り畳み、パック用シート1に対して折り線14,15方向の両側で包装フィルム13をシールし且つ包装フィルム13の外端側をその内側の包装フィルム13にシールして、包装フィルム13により包装袋10を形成する。 (もっと読む)


【課題】摘まみ部の包み込み等がなく製造工程の高速化を容易に促進できると共に、摘まみ部を持って容易に展開でき、しかも簡単な構造で容易且つ安価に製造できるパック用シートを提供する。
【解決手段】化粧液が含浸された不織布、紙等のシート体2から成り、シート体2の必要箇所に切り込み5〜8を形成すると共に、シート体2の外周に少なくとも一対の摘まみ部3を形成する。各摘まみ部3に、これを補強する合成樹脂製の補強フィルムを設ける。各摘まみ部3は、シート体2の外周から外方に突出し、補強フィルム4の外周が摘まみ部3の外周に略一致している。 (もっと読む)


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