説明

稲畑香料株式会社により出願された特許

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【課題】メコノプシス本来の花香気の再現性が高く、かつ、優れた嗜好性を有する香料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ベンジルアルコール、(B)アニスアルデヒド、(C)アニシルアルコール、(D)2−フェニルエチルアルコール及び(E)メチル p−アニセートを含有し、
(A)ベンジルアルコール100質量部に対し、(B)アニスアルデヒドを30〜70質量部、(C)アニシルアルコールを30〜70質量部、(D)2−フェニルエチルアルコールを2〜50質量部、(E)メチル p−アニセートを2〜50質量部の比率で含有することを特徴とする香料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い消臭効果を発揮するとともに、短時間で消臭効果を発揮し、しかも長期間保存した場合でも安定した消臭効果を維持することができる消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール性化合物を含有する植物組織体粉末及びその抽出物と、フェノール性化合物を酸化する酵素とを、40℃よりも高く前記酵素が失活しない温度で通気しながら酵素反応させた後、加熱により前記酵素を失活させ、その後、前記酵素反応の反応液を粉末化することにより製造することを特徴とする消臭剤の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 素材の本来の風味、美味しさを損ねることなく、魚介類の生臭みや加工時に発生する不快臭を低減させることが可能な、天然由来の魚臭マスキング剤およびそれを用いた魚介類加工食品を提供する。
【解決手段】 甘味料として用いられている羅漢果抽出物を、魚臭のマスキング剤として用い、魚介類のすり身又はそれを用いた加工品に、甘味を感じない濃度で配合することにより、魚の風味を損なうことなく、生臭さを除去ないし抑制できる。 (もっと読む)


【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】安全性が高いβ‐セクレターゼ阻害剤及びβ‐セクレターゼ阻害剤を含む飲食品、並びにその阻害作用率を精度良く測定する阻害率測定法を提供すること。
【解決手段】チョウジノキ、桂、ショウズク、オニサルビア、エンピツビャクシン、ベルガモット、センティフォリアバラ、ダマスクバラ、ヒメウイキョウ、コスイジツ、オランダミツバ、タラゴン、ダイダイ、クミン、ベイ、西洋イトスギ、ゼラニウム、ベチベル、タジェット、パチョリ、アミリス、ソケイ、ショウブ、ダヴァナ、南洋山椒、ニジェラのうち少なくとも一つの原料から抽出された精油を含んでなるβ‐セクレターゼ阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】 6−ジンゲロールよりも6−ショウガオールが多く含有され、且つ長期間の保存においても6−ジンゲロールと6−ショウガオールの比率が変化しない安定性に優れたショウガ抽出物及びこのショウガ抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 6−ショウガオールの6−ジンゲロールに対する重量比が1.6以上であることを特徴とするショウガ抽出物とする。 (もっと読む)


【課題】茶花の香気の再現性が高く、かつ、優れた嗜好性を有する香料組成物を提供する。
【解決手段】(A)アセトフェノン、(B)リナロールオキサイド、(C)(S)−(−)−1−フェニルエチルアルコール及び(D)(R)−(+)−1−フェニルエチルアルコールを含有し、(C)及び(D)の合計含有量が0.05〜15質量%であり、その質量比(C/D)が1.5以上であることを特徴とする茶花様香料組成物。 (もっと読む)


【課題】 黒ウコン(Kaempferia parviflora)の抽出物及び/又は乾燥粉末がキサンチンオキシダーゼ阻害作用を有し、更に5α−レダクターゼ阻害作用を併せ持つことを見出し、黒ウコンの抽出物及び/又は乾燥粉末を日常的に摂取できる飲食品類又は医薬品類に配合したり、化粧品類に配合して使用することにより、痛風及び高尿酸血症を予防又は改善するとともに、前立腺肥大及び男性型脱毛症を予防してQOLを向上させることを課題とする。
【解決手段】 黒ウコン(Kaempferia parviflora)の抽出物及び/又は乾燥粉末を含有することを特徴とするキサンチンオキシダーゼ阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】 酸性〜中性〜弱塩基性の、幅広いpH領域で、高い消臭効果を示す消臭剤組成物及び消臭性香料組成物を提供する。
【解決手段】 ブラッククミン種子に含有されるチモキノンを有効成分とすることにより、従来の植物抽出物に酸化酵素を併用した消臭剤に匹敵する、非常に高い消臭効果を示し、しかも、酸性条件下においても消臭効果が低下せず、さらには、溶液中での褐変反応などの経時変化が少ない消臭剤組成物及び消臭性香料組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香剤の働きで二酸化塩素ガスの除菌・消臭作用を低下することなく、二酸化塩素ガス発生剤から発生する不快臭を低減することができる二酸化塩素ガス発生具を提供する。
【解決手段】二酸化塩素ガス発生剤と芳香剤とを開口部を有する容器に収納し、該二酸化塩素ガス発生剤と該芳香剤は分離されており、該芳香剤の香料成分が二酸化塩素ガス発生剤から発生するガスの不快臭を低減し、かつ気相中の二酸化塩素濃度を減少させないものである。芳香剤の香料成分は、ミント系組成物、グレープフルーツ系組成物、ラベンダー系組成物からなる群のうち、少なくとも一つから選択される。 (もっと読む)


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