説明

奥多摩工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、製造容易かつ低コストの有害物質、特に重金属、芳香族化合物の除去能を有する材料を提供することを課題とした。
【解決手段】金属カチオン、特にナトリウムイオン又はカリウムイオンで置換した白土が優れた重金属、芳香族化合物の吸着能力を有することを見出して、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】排ガスから分離された飛灰中において、ダイオキシン類の再合成を抑制できる方法の提供、及び、ダイオキシン類の再合成抑制剤として新規な酸性白土又は活性白土の使用を提供すること。
【解決手段】溶融炉から発生する排ガス中に含まれる溶融飛灰、又は焼却炉から発生する排ガスに含まれる焼却飛灰を集塵装置により分離除去する飛灰の処理方法において、前記集塵装置の前段又は該集塵装置の内部に酸性白土又は活性白土を添加し、該集塵装置で分離された飛灰におけるダイオキシン類の再合成を抑制することを特徴とするダイオキシン類の再合成抑制方法、及び、ダイオキシン類再合成抑制剤としての酸性白土又は活性白土の使用。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン化合物の回収率が向上し、残渣量が少なく、しかも、生石灰の粉化を抑制することが可能となるPET熱分解用高反応性生石灰およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PETを熱分解炉に装入して、ベンゼンを選択的に生成させる際に触媒として使用するPET熱分解用高反応性生石灰において、BET比表面積が4〜10m2/g、細孔容積が0.02〜0.1cm3/g、細孔径が30〜100nm、塩酸活性度が400〜446mlの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】低品位の石灰石原料を用いた場合でも、白色度の良好な高白色軽質炭酸カルシウムを従来に比しより簡易に得ることができる軽質炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰に消化水を加え湿式消化させて消石灰水性スラリーを得た後、この消石灰水性スラリーと二酸化炭素とを反応させて軽質炭酸カルシウムを製造する方法である。消石灰水性スラリーを得るに先立って、還元剤を、前記生石灰に対し噴霧するか、または、前記消化水に対し添加する。還元剤の添加量は、最終的に得られる軽質炭酸カルシウムの固形分に対し0.005〜1.0質量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽質炭酸カルシウム粉末を二酸化チタンと併用して塗料用の体質顔料とする際に、塗料中に二酸化チタンとともによく分散して、高い隠蔽力をもつ塗料を与える高分散性の軽質炭酸カルシウム粉末を提供する。
【解決手段】(A)二酸化チタン粉末20〜80質量%及び(B)軽質炭酸カルシウム粉末80〜20質量%からなる塗料用顔料組成物において、(B)成分として易溶性軽質炭酸カルシウム粉末を用いた塗料用顔料組成物である。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段により効率よく水への溶解性が良好な軽質炭酸カルシウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム粉体から、その高濃度分散スラリーを調製し、加熱した固体面に直接接触させることにより、乾燥させ、易溶性軽質炭酸カルシウム粉末を製造する。この方法により平均粒径1μm未満の一次粒子が凝集して平均粒径10〜50μmで見掛け密度0.5g/cm3以上の二次凝集粒子を形成したものが得られる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを製紙用内填剤として用いる際、マイナス電荷を与えることによる地合いの不均一化やプラスチックワイヤーの磨耗等のデメリットを伴わず、炭酸カルシウムの表面電荷を中性付近に改質し、アニオン系分散剤を用いた場合に比べ歩留り率を顕著に向上させることができる変性炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム100質量部及び下記一般式を有する重合体0.01〜10質量部を含む固形分濃度20〜70質量%の水性スラリーからなる製紙内填用変性炭酸カルシウムスラリー。


(R〜Rは各々独立に水素原子又はメチル基、Yはメチレン基又はカルボニル基、Xはメチレン基又はフェノキシメチレン基、Mはアルカリ金属原子、aとbは各々0又は1以上の整数で両者が同時に0となることはなく、cは0又は1以上の整数、dは1以上の整数、mは質量平均分子量が3,000〜1,000,000になるのに必要な重合度) (もっと読む)


【課題】 板面長さが100μm以上の板状水酸化カルシウムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化カルシウムの懸濁液を準備する第1の工程S1と、準備した水酸化カルシウムの懸濁液を第1の温度状態におく第2の工程S2と、準備した水酸化カルシウムの懸濁液を第1の温度よりも低い第2の温度状態におく第3の工程S3と、第2の工程と第3の工程を繰り返し経験させる第4の工程S4とを含む板状水酸化カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 飛灰除去作業の作業効率を改善することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 カルシウムイオンと反応して難溶性塩を形成する官能基を持つ無機化合物と水酸化カルシウムとを含む排ガス処理剤を、排ガスに対して、例えば減温塔5とバグフィルター6の間で噴霧する。 (もっと読む)


【課題】結晶質石灰石を工業用石灰焼成炉で焼成し、生石灰を製造する。
【解決手段】結晶の大きさが62.5μm以上の石灰石を粉砕し、次いで、水およびコーンスターチを添加しそして混合し、次いで、造粒成形し、次いで、加熱乾燥する。そして、このように加工した材料を焼成炉で焼成する。加工により材料の硬度が大きくなり、焼成時の摩擦による剥離、焼成炉に投入する際の落下、焼成炉における圧縮作用による破壊等による粉化の発生が防止され、製造効率の悪化や燃費の増加が防止され、歩留まり向上が図れる。 (もっと読む)


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