説明

日本テキサス・インスツルメンツ株式会社により出願された特許

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【課題】広範囲な動作条件の下で複雑・大規模・高コストな位相補償回路を要することなく安定、高速、高効率の定電圧出力動作を行うこと。
【解決手段】この昇降圧型スイッチングレギュレータは、一対の降圧用トランジスタM1,M2、一対の昇圧用トランジスタM3,M4、インダクタンスコイル10、出力コンデンサCoおよび制御回路12で構成されている。制御回路12は、降圧用トランジスタM1,M2および昇圧用トランジスタM3,M4に対して定電圧のPWM制御を行うために、出力電圧フィードバック回路20、インダクタ電流センス回路22、可変三角波生成回路24、スイッチング制御回路26,28、降圧用駆動回路16および昇圧用の駆動回路18を有している。 (もっと読む)


【課題】 バス上を流れる信号によって、当該バスに接続された機器がその処理の妨げとなる不必要な影響を受けることを抑制できる電子機器を提供する。
【解決手段】 PHYバス52を非接続状態にすることで、通信バスをプロトコル的に2つのバス10a,10bに分割する。このようにバス10a,10bに分割した状態では、バス10a,10bの一方のバスでバスリセットが発生した場合でも、そのバスリセットの影響を他方のバスに伝えないようにすることができる。PHYバス52を接続状態にすることで、通信バスを1つのプロトコル上のバス10として機能させる。バスリセットが発生すると、バス10上のすべてのノードはSelfIDパケットをバス11上に出力し、バス10に接続された全てのノードは、バス10上に存在するすべてのノードの最新情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの終止をより正確に検出することができる、バッテリ駆動の表示装置、バッテリ終止電圧検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】 バッテリ駆動の表示装置100は、バッテリ12と、第1および第2のコンパレータCOMP1、COMP2と、不揮発性メモリ18と、バッテリの電圧で駆動されるコントローラ16と、表示デバイス20とを含む。不揮発性メモリ18は、安定化電源210を利用して測定した第1および第2のコンパレータの第1および第2の基準電圧Vref1、Vref2を記憶する。コントローラ16は、バッテリ12が接続されたとき、第1および第2のコンパレータの第1および第2の基準電圧ref1、ref2よりもバッテリの電圧が小さくなったことを検出し、そのときの第1および第2の検出時間T1、T2と測定された基準電圧Vref1、Vref2に基づきバッテリの終止電圧の時間T3を算出する。 (もっと読む)


【課題】発光素子に無意味な過電流を与えずに効率的にAPC動作を行うこと。
【解決手段】APC動作を開始させるためAPC選択信号FAをHレベルにすると、直ちにモニタ電圧生成回路16Aよりモニタ電圧Vが生成され、誤差増幅回路18Aよりモニタ電圧Vと基準電圧Vとの差分に応じた誤差電圧VEAが出力される。しかし、モニタ電圧Vが基準電圧V近傍に到達するまではS/H回路20Aをホールド・モードのままにしておいてAPC動作開始前と同じ電流値のスイッチング電流ISAでレーザダイオードLDを駆動し、モニタ電圧Vが基準電圧V近傍に到達してからS/H回路20Aをサンプリング・モードに切り替えて閉ループのフィードバック制御動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを受けて機械的若しくは電気的な振動を生じる素子を、その固有振動数に近似した周波数で効率良く駆動することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】素子5に駆動信号S1を供給する第1動作モード(駆動モード)と、この駆動信号S1の供給を停止した状態で素子5に生じる自由振動の周期を検出する第2動作モード(測定モード)とが交互に繰り返され、第2動作モードにおける素子5の振動周期の検出値Tdに近づくように、第1動作モードにおける駆動信号S1の周期が調節される。これにより、素子5がその固有振動数に近似した周波数で駆動されるため、一定の振幅の駆動信号S1により素子5の振幅を最大化することができる。 (もっと読む)


【課題】
入力電圧が出力電圧の目標電圧以上になった場合における、消費電力の削減、誤動作の防止を図れる昇圧回路を提供する。
【解決手段】
制御回路モジュール5は、「出力電圧VBoostが電圧OVREFより高い」、且つ「電圧(VIN+VOFFSET)が出力電圧VBoostより高い」という条件が満たされた場合において、制御信号HCNT2,LCNT2の双方をローレベル「L」に設定する。これにより、昇圧回路モジュール7において、スイッチSWHがオフになり、スイッチSWLがオンになり、B状態に強制的に切り換えられる。B状態では、スイッチSWHがオンであるため、出力電圧VBoostは入力電圧VINに近くなり、電力損失を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の不良箇所を容易に特定することができる不良解析装置およびその方法を提供する。
【解決手段】不良解析装置100は、サンプルSを支持するための支持部材110と、支持部材110の上方に配置された一対の上部プローブピン120と、支持部材110の下方に配置された一対の下部プローブピン130と、一対の下部プローブピン130を固定しかつ下部プローブピン130のx、y、z方向の移動を可能にする下部マニュピレータ140と、支持部材110の下方に配置され支持部材110に支持されたサンプルSの底面の像を映し出すミラー150と、ミラー150からの反射光を受け取り、サンプルSの底面の拡大像を見る光学顕微鏡160と、下部マニュピレータ140の下端に取り付けられたマグネット170と、マグネット170を固定する基部プレート180とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置ごとに固有の補正定数を取得することなく精度の高い電圧を検出できる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチ部10においてn+1個の電圧入力ノードNC0〜NCnから一対の電圧入力ノードNCk,NCk−1が選択され、選択された電圧入力ノードNCk,NCk−1が検査入力ノードNA,NBに接続される。このとき、制御部50の制御により、電圧入力ノードNCk,NCk−1と検査入力ノードNA,NBは極性の異なる2通りのパターン(順接続,逆接続)により接続され、その2通りの接続パターンにおいて生成される2つので電圧検出信号S20のデジタルデータS30が検出データ処理部40に入力される。検出データ処理部40では、この2つのデジタルデータS30の差に応じて、電圧入力ノードNCk,NCk−1の電位差を示す電圧検出データS40が生成される。 (もっと読む)


【課題】装置ごとに固有の補正定数を取得することなく精度の高い電圧を検出できる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】スイッチ部10において電圧入力ノードNC0〜NCnから一対の電圧入力ノードNCk,NCk−1が選択され、これが極性の異なる2通りのパターン(順接続、逆接続)により検出入力ノードNA,NBに接続される。検出入力ノードNA,NBは電圧検出部20によって基準電位Vmに保持されており、入力抵抗RIk,RIk−1には電圧入力ノードNCk,NCk−1の電圧に応じた電流Ina、Inbが流れる。この電流Ina,Inbが電圧検出部20において異なる割合で合成され、その合成電流Icに応じた電圧検出信号S20が生成される。2つの接続パターンにおいて生成される2つの電圧検出信号S20の差に応じて、誤差の少ない電圧検出データS40が生成される。 (もっと読む)


【課題】画素からの出力値が一定の値となる前にサンプリングしてしまうことなくサンプリングできる固体撮像装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】光電荷を生成及び蓄積するフォトダイオード、光電荷を転送する転送トランジスタ、光電荷が転送されるフローティングディフュージョン及び光電荷を電圧信号に増幅変換する増幅トランジスタとSF.pxを有する受光面画素が受光面にアレイ状に集積され、増幅トランジスタの一方のソースドレインに受光面出力ラインVout.pxが接続され、これに電流源CS.pxが形成され、受光面出力ラインにサンプリング部SMが接続され、出力値をサンプリングする際に、受光面出力ラインへの出力直後と比較して出力値が実質的に一定となってからサンプリング部が出力値をサンプリングするように、電流源の電流を調整する電流源調整部CSAが電流源に接続して形成された構成とする。 (もっと読む)


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