説明

塩水港精糖株式会社により出願された特許

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【課題】容易に入手可能で、日常的に経口摂取でき、安全性に優れた抗インフルエンザウイルス組成物を提供する。
【解決手段】ラクトスクロース(β−D−ガラクトシル−(1,4)−α−D−グルコシル−(1,2)−β−D−フラクトシド)を有効成分として含有するインフルエンザウイルス感染予防・症状軽減作用を有する抗インフルエンザウイルス用組成物、該抗インフルエンザウイルス用組成物を含む飲食品、飲料、医薬品。
【効果】本発明の抗インフルエンザウイルス用組成物によるウイルス感染予防効果は、あらかじめ該組成物を摂取しておくことで発揮されるため、本発明の抗インフルエンザウイルス用組成物は、インフルエンザの型を問わない利点がある。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、その製造方法及び油脂反応物の製法を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、酵素リパーゼを混合し、該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して、リパーゼを結合させて、澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼとすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼの製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、該固定化リパーゼを使用して、原料として、油脂及び/又はその分解物と、グルコース、又はオリゴ糖を用いて、当該固定化リパーゼを上記原料に作用させて、油脂反応物を製造することを特徴とする油脂反応物の製法、及びその油脂反応物。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ及びその利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製法及びその固定化澱粉加水分解酵素を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、澱粉加水分解酵素を混合し、当該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して澱粉加水分解酵素を結合させて澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素とすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末を担体として、該担体に、澱粉加水分解酵素を結合させた固定化澱粉加水分解酵素を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】糖質系食品素材の粉末状態での焙焼による改質糖質系食品素材の製法及びその製品を提供する。
【解決手段】原料の糖質系食品素材を、単独で又2種以上組み合わせて混合し、粉末状態又はガラス転移した状態を維持して焙焼することにより、溶解性及び/又は抗酸化性を付加して、その機能性を改質する工程からなり、上記原料の糖質系食品素材が、単糖、オリゴ糖、澱粉又は増粘多糖類であることから成る糖質系食品素材の機能性の改質方法、及び溶解性及び/又は抗酸化性が人為的に付加された改質糖質系食品素材。
【効果】溶解性及び/又は抗酸化性、香味質を付加した加工製品の改質糖質系食品素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】50〜65℃といった高温下において安定性の高い新規なβ−フルクトフラノシダーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)に記載の改変アミノ酸配列を含むβ−フルクトフラノシダーゼ。(A)特定のアミノ酸配列において、47位のスレオニン、200位のセリン、447位のフェニルアラニン、470位のフェニルアラニン、及び500位のプロリンの少なくとも1種のアミノ酸が置換された改変アミノ酸配列。(B)前記改変アミノ酸配列Aから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸の置換の他さらに1から数個のアミノ酸の欠失、置換、逆位、付加及び挿入からなる群から選ばれる少なくとも1種の変異を有しβ−フルクトフラノシダーゼ活性を有するタンパク質を構成する改変アミノ酸配列B。(C)前記改変アミノ酸配列Aと70%以上の相同性を有し、β−フルクトフラノシダーゼ活性を有するタンパク質を構成する改変アミノ酸配列C。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法、及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミンないし脂溶性ビタミン様物質(脂溶性ビタミン等)を、油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性ビタミン等分散油と、糖質を、水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより、油脂−糖質被覆分散液、又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材、及びその応用製品。
【効果】脂溶性ビタミン等を粉末化することができ、物理的及び化学的に安定化でき、本製造法により、脂溶性ビタミン等を使用した食品の品質が向上し、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を、食品分野、化粧品、医薬品などの分野で広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、難消化性やその他の機能が改変されていて、広汎に利用できる粉末状の機能性食品素材の製造方法と、該製造方法によって得られた加工製品の粉末状の機能性食品素材を提供する。
【解決手段】原料の粉末状の食品素材の特性を人為的に変換させて特定の機能性を付加した加工製品の粉末状の機能性食品素材を製造する方法であって、1)原料の粉末状の食品素材を、該粉末を構成する粒子の分離状態を保持しながら、大気中で加熱処理することにより、粉末状の難消化性、乳化性乃至抗酸化性を付加した機能性食品素材を製造する工程からなり、2)上記原料の粉末状の食品素材が、小麦粉、米粉又は糖質素材粉末である、ことを特徴とする加工製品の粉末状の機能性食品素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラクトースとグルコースを含む物質にアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)APC−9319株(寄託番号:FERM BP−7680)に由来するα−ガラクトシダーゼを作用させ、脱水縮合反応によりα−ガラクトシル基を含むオリゴ糖を生成させ、混在するGalα1−1βGalをβ−ガラクトシダーゼにより加水分解し、さらに前記オリゴ糖中の還元糖の分解後、分離操作することを特徴とする下記式(1)で表されるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
【化1】
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【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性素材を油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性素材分散油と、糖質を水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより油脂−糖質被覆分散液又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材及びその応用製品。
【効果】脂溶性素材を粉末化することができ、しかも物理的及び化学的に安定化でき、また、本製造法により、脂溶性素材を使用した食品の品質が向上し、例えば、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を食品分野をはじめとして、化粧品、医薬品などの分野で広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡単な設備で骨炭洗浄排水を再生処理して循環再利用できる骨炭洗浄排水の処理方法を提供する。
【解決手段】糖液の骨炭脱色処理工程において、骨炭の再生時に発生するカルシウムを多量に含む洗浄排水を回収して前記工程内で再利用するための骨炭洗浄排水の処理方法であって、前記洗浄排水に含まれる骨炭の破砕粉粒を分級ろ過および遠心力で分離し、その後に陽イオン交換樹脂を充填したイオン交換樹脂塔で処理して、処理水を前記工程での洗浄に再利用する。 (もっと読む)


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