説明

椿本興業株式会社により出願された特許

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【課題】粒状物を分配先容器に自動的に分配できる分配装置を提供する。
【解決手段】上方が開口しており、液体と液体よりも密度の大きい粒状物とが入れられる容器11と、流体を吸引及び吐出するノズル31を有し、容器11の底に存在する粒状物をノズル31で吸引してノズル31の先端で保持し、分配先容器に吐出する分注器12と、分注器12と容器11及び分配先容器との相対的な位置関係を変化させる移動部13と、容器11の粒状物が分注器12のノズル31で吸引され、吸引された粒状物が分配先容器に吐出されるように分注器12と移動部13とを制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個包装機の稼働中の外装フィルムのカーブに合わせてカッター等の設置位置や設置角度を自動調整する。
【解決手段】二つ折りにした状態で長尺の外装フィルムを走行させるフィルム送り手段、外装フィルム11に所定間隔でサイドシール3を形成し、外装フィルム11を個包装分の袋12に区分するサイドシール形成手段40、外装フィルム11に形成された袋12に被包装物2を充填する充填装置、被包装物2が充填された袋12にトップシール4を形成するトップシールヘッド60a、及び外装フィルム11に形成された袋12を切り離すカッター80を備えた個包装機1であって、外装フィルム11に形成された袋12のうち、被包装物2が充填されている袋の数に応じて、トップシールヘッド60a、トップシール形成後のフィルム送り手段を構成する引きローラ23及びカッター80の少なくとも一つの設置位置及び/又は設置角度を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の作業性を向上させること。
【解決手段】利用者が把持可能な把持部(4a)と、一端側に配置された支持部(6)と、を有する把持部材(4)と、一端に前記支持部(6)に支持される被支持部(11)を有し、他端側から被清掃部を清掃する清掃部材(3)が着脱可能な少なくとも3つ以上の保持部(9)であって、他端側が互いに接近する閉窄位置と、他端部側が互いに離間する開放位置との間で移動可能に前記被支持部(11)において支持される前記保持部(9)と、を有することを特徴とする清掃用保持具(2)。 (もっと読む)


【課題】袋内に被包装物を投入するホッパーが複数連設されているガス置換充填包装機において、コンパクトな装置構成で袋内を不活性ガスで置換する。
【解決手段】袋12内に被包装物2を投入するホッパー31が複数連設されたガス置換充填包装機1において、各ホッパー31に、不活性ガスのブローノズル35を設け、各ホッパー31の外壁31cに、ブローノズル35に連通するガス流路開口端37を設ける。ガス置換充填包装機1は、ホッパー31のガス流路開口端37とガス供給源とを順次連通させるガス流路切替装置90を有する。ガス流路切替装置90は、ホッパー31に当接することにより該ガス流路切替装置90のガス供給口91と前記ガス流路開口端37とを連通させつつホッパー31と同方向に移動してガス流路開口端37に不活性ガスを供給し、ホッパー31から離れてホッパー31と逆方向に移動して当接前の位置に戻る往復運動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 ハット型ストリンガを採用したスティフンドパネル構造物の製造に特に好適に用いられ、プリプレグの変形を有効に抑制でき、かつ、より多数回の使用が可能となるような耐久性を実現できるブラダタイプの治具を提供する。
【解決手段】 ブラダの本体部11は、管状部14およびその外周面に被覆される被覆フィルム15から構成されている。管状部14は本体部11の「本体」であり、横断面が台形状の管状となるようシリコーンゴム組成物により形成されている。この横断面の下底に対応する露出壁部11bの両側縁部は、その厚みが他の壁部よりも大きい肉厚縁部11dとなっている。この肉厚縁部11dは、本体部11の内面側から露出壁部11bを支持することになるので、露出壁部11bの凹み変形を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富んだ線状体からなる輪環束状の長尺線状体から一条の線状体を送り出す場合の当該線状体の絡みおよび捩れを抑制した線状体送り出し装置および送り出し方法を提供する。
【解決手段】長尺絶縁スリーブ10を水平な軸線の回りに回転させながら、各伸縮アーム5bを伸縮させて当該長尺絶縁スリーブ10への張力の付与と解放とを特定のタイミングで繰り返し行う。これにより、張力が一時的に解放された時に、長尺絶縁スリーブ10が揺れ動くことで、当該長尺絶縁スリーブ10の内側へ入り込んだ絶縁スリーブ10aを長尺絶縁スリーブ10の外側へ現出させることができ、絶縁スリーブ10aが相互に絡み合うことを防止して、絶縁スリーブ10aを安定して送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】2つの軸部材の間において更なる伝達力の向上を図ること。
【解決手段】互いに軸心がねじれの関係にある2つの軸部材10,20を適用対象とし、一方の軸部材10に設けた螺旋状の磁気作用部12と他方の軸部材20に設けた螺旋状の磁気作用部22との間に作用する磁気吸引力により、一方の軸部材10が自身の軸心回りに回転した場合に他方の軸部材20を自身の軸心回りに回転させるようにした動力伝達装置であって、横断面が円形で、かつ両端部から軸方向の中央部に向けて漸次外径が減少する凹曲面状の周面11a,21aを有した柱状を成す動力伝達部11,21を互いの周面11a,21aが対向する態様でそれぞれの軸部材10,20に構成し、個々の動力伝達部11,21に磁気作用部12,22を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
回転駆動力の伝達がオン、オフいずれの状態のときも、電力消費を伴う電磁クラッチを不要とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】
回転軸1の周りに回転する第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20の磁性材からなるヨーク21との間の磁気作用により一方の回転体の動力が他方の回転体に伝達可能な動力伝達装置である。第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20のヨーク21との間に形成される磁路を、ヨーク21の手前で短絡する可動ヨークy10、y11が第1回転体20に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や部品点数が増大する事態を招来することなく、動力の断続をスムーズに行うことができるとともに、動力を断続する際のショックを低減すること。
【解決手段】共通の回転軸心Cを中心としてそれぞれ回転可能に配設した駆動円板10及び従動円板20と、駆動円板10において回転軸心Cを中心とした円周上となる部位に配設した永久磁石12と、従動円板20において駆動円板10の永久磁石12に対向する部位に配設し、駆動円板10に対して従動円板20が相対的に回転した場合に誘導起電力が発生するコイル22bと、コイル22bを一要素とする電気回路を閉回路と開回路とに切り替える第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた。 (もっと読む)


【課題】一方の棒部材と他方の棒部材との連結強度を高め、棒体として良好な使用状態を長期に渡り継続させる。
【解決手段】一方の棒部材1aの連結端部2aはパイプ状部3とし、棒部材1bの連結端部2bを、パイプ状部3内に所要の連結長さ嵌合する小径嵌合部4とし、小径嵌合部4の先端に、先端に向かうにつれて小径となる円錐状で、ネジ山5を刻設したテーパ雄ネジ部6が形成された固定基部7を設ける。固定基部7に、内周が、テーパ雄ネジ部6の外周に嵌まるテーパ孔面で、このテーパ孔面にネジ溝10を刻設したテーパ雌ネジ部11が形成され、周方向の1カ所に拡・縮径用スリット12が全長にわたって設けられた拡・縮径カラー13を装着する。固定基部7を回転させ、拡・縮径カラー13を固定基部7のテーパ面に沿って縮径させることによりパイプ状部3内に嵌合させ、拡径させたときパイプ状部3内周面に圧接するように構成した。 (もっと読む)


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