説明

株式会社勝山ロープにより出願された特許

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【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープを用いて手編み玉掛索を製作する途中で、ラベルの幅狭な先端側をワイヤロープの本線内部に差し込んで取り付けることにより、手編み玉掛索からラベルが簡単に外れることがないようにした手編み玉掛索のラベル取り付け法を提供することにある。
【解決手段】ワイヤロープ11を用いて手編み玉掛索を製作する途中で、種類などの必要事項が記載されたラベル8の幅狭な先端側81をワイヤロープ11の本線11a内部に差し込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


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