説明

サンコーテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】カートリッジを用いずに、また、複数の材料を混合して製造される充填材でも均一に複数の材料を混合して充填可能な充填装置、及び、これを用いたアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】充填装置1は、内部に充填材を充填可能な筒体10と、筒体10内部の基端側に配され、筒体10の内部に充填される充填材Aを先端側に向けて押出し可能なピストン20と、ピストン20を、筒体10の基端側から先端側へ向けて進退させることが可能な操作部30と、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態でピストン20によって押出された充填材Aを吐出させるノズルと、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態で筒体内部に充填された充填材Aを攪拌可能な攪拌手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eの外側に挿通する。円筒挿入部2bの前端の外周に沿って弾性を有し薄肉の拡径部2hが設けられ、円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積と等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入すると、拡径部2hの存在により接着剤8が円筒挿入部2bとピン挿入孔6の間を通って外部に流出することがなくなり、適量の接着剤が正確に注入される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、建設分野の耐震・制震改修などにおける制震装置(制震部材)あるいは耐震装置(耐震部材)の取り付けに際し、新構造体と旧構造体とを密着接合する際に用いられるせん断力抵抗装置につき、両構造体間でのせん断力の抵抗効率が格段に優れたせん断力抵抗装置を提供することを目的とする。
【構成】断面略凹または凸状かつリング状に形成された溝条と、中央部から内部へ向かい穿設された取り付け孔と、リング状に形成された係止突片が設けられ中央に挿通孔が穿設されると共に近傍部位に回転体形状の切り欠き凹または凸部が形成された装置本体と、回転体形状をなし中央に挿通孔が穿設された面密着部材及び挿通孔を貫挿し取り付け孔内に挿入されるアンカー部材と、螺挿され面密着部材と装置本体とを密着させるナット部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに対する点呼を管理すること。
【解決手段】ドライバー装置110と、運送事業者によって管理される運送事業者装置150とを備え、ドライバー装置110は、ドライバーを識別するためのIDと、当該ドライバーの呼気中アルコールの検査結果を示すアルコール検査データとを含む点呼データを、インターフェースに接続されているデータ通信専用装置195によって、通信回線170を介して外部のコンピュータへ送信する点呼データ送信部を有し、運送事業者装置150は、ドライバー装置110から送信された点呼データを受信する点呼データ受信部と、点呼データ受信部が受信した点呼データに含まれているIDによって識別されるドライバーに関する情報と、アルコール検査データによって示される、当該ドライバーの呼気中アルコールの検査結果の情報とを含む点呼情報を、出力装置へ出力する点呼情報出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】穿孔したピン挿入孔に接着剤を過不足なく正確に注入する。
【解決手段】本体部材1の基部1aの後端に接着剤注入ガン7を接続し、基部1aの前端から注入ノズル1eが前方に向けて注射針状に突出されている。キャップ部材2の前端の外径がピン挿入孔6の内径とほぼ等しくされた円筒挿入部2bを注入ノズル1eに挿通する。円筒挿入部2bと注入ノズル1eを合わせた外容積は、アンカピンのピン挿入孔6内に挿入される容積とほぼ等しくされている。注入ノズル1e、円筒挿入部2bをピン挿入孔6内に取り付け、接着剤注入ガン7から接着剤8を注入ノズル1eを介してピン挿入孔6内に注入し、注入後にピン挿入孔6から注入ノズル1eを抜き出し、次いで円筒挿入部2bを抜き出せば、ピン挿入孔6内の接着剤8はアンカピンを固着するための必要量が過不足なく充填される。 (もっと読む)


【課題】設置物を支持するための基礎として機能させることができる基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】防水層60が設けられる下地3に立設される主柱部材30と、下地3に主柱部材30を固定する定着用アンカー20と、主柱部材30に外挿して下地3に外周部を当接させた状態で、外周部とその周囲に位置する下地3あるいは下地3を覆う外側層の表面との境界部52dを覆う防水層が形成される防水ベース部材50と、主柱部材30の主柱部32にその軸線方向に位置調整して固定されるボルト付き先端部材40と、ボルト付き先端部材40を主柱部材30の主柱部32に固定するための固定部材39とを具備する基礎用あと施工アンカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】巻回状態にしたときの巻き皺の発生を防止できるプリプレグ複合テープ、プリプレグ複合テープを巻回してなるプリプレグテープ巻回体の提供。
【解決手段】光硬化性プリプレグテープ11の片面のみに光透過性を有する剥離性のフィルム12が貼着され、このフィルム12の光硬化性プリプレグテープ11に接する貼着面12bとは反対の表面12a側にシリコーン処理が施されているプリプレグ複合テープ10、このプリプレグ複合テープを巻回してなるプリプレグテープ巻回体21を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば既存コンクリート造構造体とこれに接して構築される新設コンクリート造構造体等、水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る二つの構造体(主構造体と付加構造体)を両者間での水平せん断力の伝達を図りながら、その水平方向の回転軸回りに相対的な回転変形を許容する状態に接合する。
【解決手段】水平力の作用時に互いに独立して挙動し得る主構造体1と付加構造体2との間に跨って定着装置3を設置する。主構造体1と付加構造体2の境界に跨って配置され、一部に厚さ方向に貫通する挿通孔42aを有する定着部材4と、定着部材4を貫通して両構造体1、2に定着され、曲げ変形可能なアンカー5から定着装置3を構成する。
定着部材4に主構造体1と付加構造体2のいずれか一方に定着される定着部41と、他方に定着され、その側の表面が凸の形状に形成された本体部42を持たせ、本体部42の表面に沿って構造体2を相対的に回転変形可能にする。 (もっと読む)


【課題】設置物を取り付けるための基礎として十分な強度を確保でき、施工のために既存防水層に形成した穴及びその周囲の防水処理を簡単に行え、しかも重量が軽く、容易に施工でき、工期短縮、低コスト化が可能な基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】下地のコンクリート母材に固定された定着用アンカーの雄ねじ部を筒状ベース部品の雌ねじ孔に螺着して固定し、筒状ベース部品の先端側にハット部材を載せ、その天板部の穴を通して筒状ベース部品の雌ねじ孔の先端側に設置物固定用ボルトの螺着用ボルト部をねじ込んで、ハット部材の接地板部が下地の表面に接地された状態でハット部材と設置物固定用ボルトとが下地側に固定され、設置物固定用ボルトの突出ボルト部にカバー部材を外挿し、突出ボルト部にナットを螺着してカバー部材がハット部の先端側を覆うように下地側に固定されるように構成した基礎用あと施工アンカー。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、雨水等による表面劣化を抑制し、かつ、見た目に優れたコンクリート構造体を得ることが可能な、コンクリート構造体の補修方法およびこれに用いられる樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】 既設コンクリート構造体3の表面劣化が進行し、強度低下等の恐れがある。したがって、既設コンクリート構造体3には、表面を覆うように構造体3から所定の隙間をあけて樹脂パネル7が縦横に設置され、この隙間にコンクリートが打設されて形成される。樹脂パネル7は、略長方形の板状部材である。本体9の表面13には、意匠性のある凹凸や模様などが施され、設置した際に外観に優れる。 (もっと読む)


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