説明

アオイ電子株式会社により出願された特許

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【課題】プローブユニットの位置決め精度の向上を図ることができる表面特性解析装置の提供。
【解決手段】特性計測用プローブ12aが形成されたカンチレバー12を励振部5により共振させ、カンチレバー12の振動を振動検出部6で検出し、その検出結果に基づいて試料のAFM観察を制御・演算部9で求める。そして、そのAFM観察に基づいて、4端子プローブユニット1を試料の計測位置に位置決めし、プローブ11a〜14aを試料に接触させて電気特性を計測する。AFM観察に基づいて位置決めされた位置で計測できるので、位置決め精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】櫛歯電極を備えた自励発振駆動機構の提供。
【解決手段】自励発振駆動機構は、直流電圧が印加された静止櫛歯電極部11aおよび可動櫛歯電極部12aを有し、可動櫛歯電極部12aの変位に応じて静電容量が変化する静電アクチュエータ1と、静電アクチュエータ1を発振子として有する共振回路部20と、共振回路部20の共振出力を帰還増幅させて自励発振させる増幅器2とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上へ触媒微粒子の粒径と分布を均一にし、配向したカーボンナノチューブを基板上に合成するカーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】オクタデセンなどの末端に不飽和結合を有する直鎖炭化水素でシリコン基板を表面処理して疎水性を持たせ、この上に界面活性剤で親水性表面を形成しておくと、触媒金属化合物の極性溶媒溶液の均一塗布が容易になる。このようにして得た触媒金属化合物が塗布されたシリコン基板を、乾燥、還元後、高温化で炭素源ガスを基板上に流すことで、配向したカーボンナノチューブを合成する。 (もっと読む)


【課題】集束イオンビームなどによるナノピンセットのチャージアップを防ぐ。
【解決手段】ナノピンセットホルダ11のナノピンセット1にシールドカバー300を被せる。これにより、FIB装置使用時における装置から放射される集束イオンビーム、試料から放射される反射電子や二次電子によるナノピンセット1のチャージアップを防止する。シールドカバー300は、表カバー310と裏カバー320とからなる。表カバー310および裏カバー320は、りん青銅などの金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】ナノピンセットユニット取り付け作業中のナノピンセット破損を防止することができるナノピンセット保護用治具を提供する。
【解決手段】
ナノピンセット保護用治具の取付アダプタ70Aにガイド溝72Aを設け、保護カバー80Aにガイド突起部84Aを設ける。そして、取付アダプタ70Aのガイド溝72Aに保護カバー80Aのガイド突起部84Aを嵌合させながら保護カバー80Aを移動することによって、保護カバー80Aを回転し、斜め横方向に移動することができ、保護カバー80Aをナノピンセットユニット11に接触させないで外すことができる。 (もっと読む)


【課題】リフロー時の不良発生を防止するための貫通孔を形成するために別段の工程を設ける必要がない半導体装置を提供する。
【解決手段】開口部6を備えたダイパッド4bを金属板に形成する。ダイパッドのAg層24にダイボンディング材5を塗布し、ダイパッド4bの開口部6を塞ぐように半導体素子2をダイパッド4bに搭載する。そして、樹脂8によって封止する。樹脂封止しても開口部6は半導体素子2によって塞がれているので、開口部6には樹脂は侵入しない。樹脂8による封止が完了した後、樹脂8から金属板を剥離するとダイパッド4bには開口部6に半導体素子2の底面が露出し、リフロー時の不良発生を防止するための貫通孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】論理合成を再度行うことなく、プログラマブル素子内の被検証回路及び補助回路等の動作を変更して様々な回路検証を行うことができる回路検証装置及び回路検証方法を提供する。
【解決手段】ターゲット回路20と、ターゲット回路20への入力信号を生成するテストパタン生成回路25と、FPGA2の入力端子からの入力信号又はテストパタン生成回路25からの入力信号のいずれかを選択してターゲット回路20へ与えるMUX40と、ターゲット回路20の複数の内部信号のうちのいくつかを選択してメモリ切替部42へ与えるMUX41と、ターゲット回路20の内部信号及び出力信号の値を記憶する内部メモリ44と、MUX41からの信号を外部のメモリ5又は内部メモリ44のいずれかへ与えるメモリ切替部42と、これらの回路の動作を規定する規定値を記憶する制御レジスタ30とを、FPGA2に構成する。 (もっと読む)


【課題】微小な把持力を検出することができるナノピンセット
【解決手段】ナノピンセットに設けられたグリッパ部Gには一対のアーム1,2が設けられており、アーム1を駆動機構3による駆動することにより、アーム1,2間に試料を把持することができる。アーム2側には駆動機構4が設けられており、櫛歯状凹凸部40,41間に働く静電力によりアーム2が振動駆動される。試料を把持する際にはアーム2が振動駆動され、把持時における振動振幅の変化をアドミッタンス変化として検出することにより、把持力を算出する。 (もっと読む)


【課題】差圧による破損を避けることができる圧力センサの提供。
【解決手段】静電力により櫛歯状凹凸部11aを有する固定部11に対して、櫛歯状凹凸部12aを有する可動部12を共振角周波数ωで振動させる。このとき、空気の粘性が機械抵抗として作用することにより、共振角周波数ωにおけるアドミッタンス値|Y|が変化する。その結果、検出されるアドミッタンス値|Y|から圧力を計測することができる。さらに、櫛歯状凹凸部11a,12aとは別に、可動部12に粘性検出部を形成することで、より精度良く圧力を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】試料表面の凹凸形状を検出する検出手段の光学的な位置合わせを簡便に行うこと。
【解決手段】触針式プローブ10は、X方向に延在する厚さが薄いレバー11と、レバー11の先端付近に設けられる−Z方向に先鋭化された探針12とを有し、レバー11の基部に設けられるスペーサー13を介してガラス基板20に固定され、レバー11とガラス基板20の間に、スペーサー13の厚さに相当するギャップGが形成されている。探針12を試料Sに接触させると、試料表面の凹凸形状に応じてレバー11が撓み、撓んだ部分のギャップGの間隔が変化する。レーザー光源4からの照明光をガラス基板20を通して触針式プローブ10へ照射すると、ギャップGに起因して干渉縞が現れ、その干渉縞のX方向の位置を顕微鏡2とCCDカメラ3で検出することにより、試料Sの表面の凹凸量を測定する。 (もっと読む)


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