説明

日本ピストンリング株式会社により出願された特許

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【課題】 内燃機関の低フリクション化に対応させ、摩擦係数が低く、耐スカッフ性に優れた、ピストンリングとシリンダライナとからなる組合せ摺動部材を提供する。
【解決手段】 ピストンリング10とシリンダライナ20とからなる組合せ摺動部材30であって、摺動面11の表面粗さRz0.3〜2.5μm、初期摩耗高さRpk≦0.15μm、有効負荷粗さRk0.10〜0.50μm、油だまり深さRvk0.20〜1.0μm、油だまり深さ率K(=Rvk/Rk)が1.0〜4.0のピストンリング10と、摺動面21の表面粗さRz0.2〜0.8μmのシリンダライナ20と、からなる組合せ摺動部材30により、上記課題を解決する。上記したピストンリング10の表面性状は、摺動面11にショットブラストがなされ、物理蒸着法により皮膜が形成され、研磨されることにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び耐スカッフ性に優れたCr−B−Ti−N合金皮膜が形成された摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動部材であるピストンリング1は、母材2と、窒化層3と、Cr−B−Ti−N合金皮膜4とから構成されている。母材1は、Fe系又はAl系の合金である。窒化層3は、公知の窒化処理によって母材1の表面層に窒素を拡散させることにより形成されている。Cr−B−Ti−N合金皮膜4は、PVD(物理的蒸着)法によって窒化層3の外周摺動面(摺動面相当部)に被覆されている。Cr−B−Ti−N合金皮膜4は、Bを0.05〜10.0質量%、Tiを5.0〜40.0質量%、Nを10.0〜30.0質量%含有し、残部がCrである。 (もっと読む)


【課題】 エンドピースの油穴の加工において加工数を低減するとともに、油穴の位置や大きさ等における制約を低減したカムシャフトのエンドピースを提供する。
【解決手段】 カムシャフト10のシャフト部30の少なくとも一端に接続されるエンドピース20であって、エンドピース20は、カムシャフト10のシャフト部30からつながる中空部21、および、中空部21におけるシャフト部30と接続しない側の端部22に中空部21の内径Dよりも小さい内径dを有するタップ穴23、を有し、中空部21におけるシャフト部30と接続しない側の端部22におけるタップ穴23の外側に溝24を有し、当該溝24からエンドピース20外部におけるカムシャフト10の回転を保持するジャーナル部201に接続する油穴25が中空部21の軸心Cに対して略垂直に設けられるカムシャフト10のエンドピース20により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転時、ピストンリングの浮上現象を常に防止することができるピストンリングを提供する。
【解決手段】 リング溝下面に密着可能なリング下面を有し、リング溝内の外周側に配置される外リングと、外リングの背面に接触してピストン軸方向に移動自在にリング溝内の内周側に配置される内リングと、断面形状略「く」の字型の環状スペーサーとからなり、環状スペーサーは、周方向の少なくとも一箇所に内リング背面とリング溝底面との隙間であるバッククリアランスと筒内を連通するガス通路を有し、内リング、外リングの上面に跨りかつ接触するように配置され、内燃機関の運転時、内リングの慣性力を外リングのリング上面に伝えることが可能に構成されている。 (もっと読む)


耐摩耗性、耐スカッフィング性及び耐ピッチング性等の耐摺動性に優れ、高負荷のかかるエンジンにも好適に使用できるカムロブ材及びカムロブ材の製造方法を提供する。 Ni:0.3−5.0質量%、C:0.5−1.2質量%、B及びPの少なくとも一方:0.02−0.3質量%及び残部が不可避的不純物を含有する鉄系焼結合金からなり、外周面硬さがHRC50以上で、かつ、密度が7.5g/cm以上であるカムロブ材により、上記課題を解決する。鉄系焼結合金は、さらに、Mo:2.5質量%以下を含有させることができる。また、上記の鉄系焼結合金の組成となるように調製された鉄系合金粉末を所定のカムロブ形状に圧縮成形する圧縮成形工程と、前記圧縮成形された成形体を焼結する焼結工程とを二度以上繰り返し、前記焼結された焼結体を焼入れ・焼戻し処理するカムロブ材の製造方法によっても、上記課題を解決する。
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【課題】 製造上の作業性が良好で、製品仕様、設計等の変更に対する調整も容易であり、コスト面も良好な、実用性の高い、制振性に優れたカムシャフトを提供する。
【解決手段】 少なくともシャフト部2とカムピース部3とを有するカムシャフト1において、前記シャフト部2が、中空の剛性管4と、この剛性管の内部空間内に配された、合口スキマ6が形成され、径方向断面が略C字形状を有する制振部材5とからなるものとする。制振部材5は、弾性復元性によって、その外周面を前記中空剛性管4の内周面に接触しており、制振性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダライナ用として好適な耐食性、耐摩耗性に優れた鋳鉄を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:3.0〜3.5%、Si:1.5〜2.5%、Mn:0.5〜1.0%、P:0.2〜0.5%、S:0.12%以下、Cr:0.1〜0.5%、B:0.09〜0.18%、Cu:0.4〜1.0%、Mo:0.1〜0.5%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とし、主としてパーライトからなる基地相と、基地相中にステダイトとボロン化合物からなる硬質相を面積率で14〜22%分散させるとともに、片状黒鉛を9〜15μmの平均黒鉛間隔となるように分散させた組織とする。これにより、被削性の低下を伴うことなく、耐食性、耐摩耗性、耐スカッフィング性が顕著に向上した鋳鉄となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、耐摩耗性、耐スカッフ性及び耐剥離性に優れたCr−B−Si−N合金皮膜が形成された摺動部材の提供。
【解決手段】ピストンリング1は、母材2と、窒化層3と、Cr−B−Si−N合金皮膜4とから構成されている。母材1は、Fe系又はAl系の合金、又はTi系合金である。窒化層3は、公知の窒化処理によって母材1の表面層に窒素を拡散させることにより形成されている。Cr−B−Si−N合金皮膜4は、PVD(物理的蒸着)法によって窒化層3の外周摺動面(摺動面相当部)に被覆されている。Cr−B−Si−N合金皮膜4は、Bを0.05〜10.0質量%、Siを0.05〜10.0質量%、Nを10.0〜30.0質量%含有し、残部がCrである。 (もっと読む)


【課題】安価で、人体に対して安全でかつ耐摩耗性に優れたバルブシート用鉄基焼結合金材を提案する。
【解決手段】体積率で、5〜40%のパーライト相と、20〜60%の微細な炭化物が分散した炭化物分散相と、5〜20%の高合金拡散相からなる基地相中に、硬さがHv700〜1300の硬質粒子を3〜20%分散させる。硬質粒子としては、Mo−Ni−Cr−Si−Coの金属間化合物粒子、Cr−Mo−Coの金属間化合物粒子、Fe−Mo合金粒子のうちから選ばれた1種以上とするのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶合金を用いて形成されたコイルエキスパンダを用いた場合でも、十分な張力を得ることができ、オイル掻き落とし機能、オイルコントロール機能に優れた組合せオイルリングを提供することを主目的とするものである。上記目的を達成するために、本発明は、二つのレールを柱部で連結した断面略I字形のオイルリングと、上記オイルリングの二つのレールを連結する柱部内周側に形成された内周溝に配置され、オイルリングをその径方向外方に押圧付勢するコイルエキスパンダとからなる組合せオイルリングにおいて、上記コイルエキスパンダが、形状記憶合金を用いて形成され、断面形状が矩形状である異形線により形成されていることを特徴とする組合せオイルリングを提供する。
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