説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】銅鋳物と外部の冷却水路との接合強度および信頼性が高く、また、ステーブクーラーが炉内側に凸になる変形を十分に抑制できる鋳物銅ステーブクーラーの構造を提供する。
【解決手段】高炉の炉壁を冷却する鋳物銅ステーブクーラーの構造において、鋳物銅の内部に設けられた冷却水路の端部に、抜け落ち防止用のストッパーを外周に有する鋼管を鋳込むことにより、前記鋳物銅の外部の冷却水路を形成する。ステーブクーラーの背面の鋳物銅に、該鋳物銅の炉外側に向かって末広がりの形状を有する突起を鋳込むことにより、該突起にキャスタブルを保持する。 (もっと読む)


【課題】 処理剤の表面接触角を低下と処理剤の鋼板への反応の均一化と塗布性の向上を得、高速ラインにおいて極めて優れた被膜性能を有する均一被膜を得る。これにより、薄塗り被膜での外観、耐食性、溶接性等を有する無方向性電磁鋼板の製造が可能となる。
【解決手段】 絶縁被膜剤溶液の表面接触角が35度以下であることを特徴とする塗れ性の優れる絶縁被膜剤。その固形分として第一リン酸Mg:100質量部に対し、第一リン酸Al:5.2〜100質量部、Cr化合物をCrO3として7.2〜36.0質量部、界面活性剤を0.07〜1.74質量部、或いはさらに硼酸0.7〜11.6質量部とからなる無方向性電磁鋼板用絶縁被膜剤。 (もっと読む)


【課題】 一方向性電磁鋼板の製造において、Ti含有量が変化しても良好な磁気特性を得ること。
【解決手段】 重量比で、C:0.025〜0.075%、Si:2.5〜4.0%、酸可溶性Al:0.020〜0.038%、N:0.0050〜0.0095%、S,Seの少なくとも1種を0.0050〜0.0150%、Mn:0.05〜0.8%、Ti:0.002〜0.012%、残部Fe及び不可避不純物からなるスラブを1280℃未満の温度で加熱し、熱延を行い、必要に応じて熱延板焼鈍を行い、一回以上の冷延で所定の厚みとし、脱炭焼鈍後ストリップを走行せしめる状態で窒化処理を行い、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し製造する一方向性電磁鋼板において、その溶製段階のNの含有量を0.0050+14/48 Ti≦N≦0.0095+14/48 Ti(%)とすることを特徴とし、脱炭焼鈍終了後最終仕上焼鈍開始までの一次再結晶粒の平均粒径を19〜26μmとする。
【効果】 不純物元素Tiの範囲制約が広がるため、実際の生産が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 一方向性電磁鋼板の成分に関して、Cu,S+Se,Sb+Snを規定することによって二次再結晶を安定化し、粒径を小さくすることによって鉄損特性を向上せしめる。
【解決手段】 C:0.025〜0.075%、Si:2.5〜4.0%、P:0.02〜0.10%、酸可溶性Al:0.010〜0.050%、N:0.0040〜0.0130%、S,Seの少なくとも1種を0.007〜0.020%、Mn:0.05〜0.5%、Sn+Sb:0.06〜0.20%、Cu:0.03〜0.50%、残部Fe及び不可避不純物からなるスラブを1280℃未満の温度で加熱し、熱延を行ない、熱延板焼鈍を行なうか、中間焼鈍を挟む一回以上の冷延を行ない、脱炭焼鈍後スクラップを走行せしめる状態下で窒化処理を行ない、次いでMgOを主成分とする焼鈍分離材を塗布して最終仕上焼鈍を施すことを特徴とする。
【効果】 本発明を用いると、磁束密度が高くて、二次再結晶粒サイズが10mm程度となり、鉄損が著しく改善される。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、ストリップの突き合わせレーザビーム溶接部分を温度ムラがなく均一に加熱できる誘導加熱装置を得ることを目的とする。
【構成】 ストリップ1の突き合わせ溶接部分1aをインダクタ2と鉄心16でクランプしながら誘導加熱できるようにし、インダクタ2の前後にクランプ手段を配置した。 (もっと読む)


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