説明

ロディア・シミにより出願された特許

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本発明は、脱離基不飽和化合物と求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を、好ましくは炭素−窒素原子結合を生成する方法に関する。特に本発明は、窒素有機誘導体のアリール化を含む方法を使用する、炭素−窒素原子結合の生成に関する。本発明の方法は、パラジウムベースの触媒、場合によって配位子の存在下で、脱離基担持不飽和化合物と、脱離基を置換することができ、それにより炭素−ヘテロ原結合子を生じるヘテロ原子を導入した求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を生成することにある。本発明は、アルコールタイプの溶媒を伴って、有効量の金属水酸化物またはアンモニウム存在下で、反応が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


コート又は含浸により得られるシリコーン被膜を含有する繊維性材料の粘着結合に関し、サポート間の重複領域に挿入されたシリコーン粘着材で粘着結合するサポートの粘着結合プロセスであり、室温で液体で、ブルックフィールド粘度η≧100(25℃、Pa・s);押出成形速度Er≦50(g/分)の強化型シリコーンエラストマー(PSE)又は液体シリコーンゴム(LSR)のシリコーン粘着材(例えばシリコーンMOHDMOH処理したシリカで充填されたMDDViM)を過酸化物でラジカル架橋熱処理するものであり:重なった領域内のサポート上に粘着材を直接形成・展開するステップ;サポートを重なった領域内で密着させるように保持して境界面での空気のトラップを防止するステップ;及び密着を保持しながら加熱して粘着材の架橋によりサポートを粘着結合させるステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【目的】 熱安定性のある広い比表面積を有するジルコニウム及びセリウムの混合酸化物からなる組成物を製造する方法を提供すること。
【構成】 本発明は、(1)ジルコニウムゾル及びセリウムゾルを所望される最終生成物に対応する理論量で混合し、(2)得られた混合物を噴霧乾燥し、(3)乾燥させた生成物をか焼する、段階からなることを特徴とするジルコニウム及びセリウムの混合酸化物からなる組成物の製造方法、またこのようにして得られた組成物の、特に自動車あと燃え分野に於ける、触媒又は触媒担体としての使用に関する。 (もっと読む)


【目的】 熱安定性のある広い比表面積を有するジルコニウム及びセリウムの混合酸化物からなる組成物、その合成方法及び使用方法を提供すること。
【構成】 本発明は、(1)ジルコニウムゾル及びセリウムゾルを所望される最終生成物に対応する理論量で混合し、(2)得られた混合物に塩基を添加し、(3)形成された沈殿物を回収し、(4)回収された沈殿物をか焼する、段階からなることを特徴とするジルコニウム及びセリウムの混合酸化物からなる組成物の製造方法、該組成物、及びこのようにして得られた組成物の、特に自動車あと燃え分野に於ける、触媒又は触媒担体としての使用に関する。 (もっと読む)


【目的】 カチオン重合開始剤として有用な新規のオニウム硼酸塩又は有機金属錯体の硼酸塩を提供すること。
【構成】 本発明は、「Chemical & Engineering News 」第63巻、第5号、第26頁(1985年2月4日発行)に記載の周期分類の第15群〜第17群から選択される元素のオニウム硼酸塩又は同周期分類第4群〜第10群から選択される元素の有機金属錯体の硼酸塩に関し、この硼酸塩は、アニオン硼酸塩部分が式[BXab- を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 飽和炭化水素のアンモキシデーション法、即ち、アルカンをα,β−不飽和ニトリルを含有する混合物に転化する方法を提供する。本法は、プロパンをアクリロニトリル及びプロピレンを含有する混合物にアンモ酸化するのに特に適している。
【構成】 活性相がモリブデン及び酸素を含有する固体触媒の存在下にアルカンを気相でアンモ酸化する際し、活性相にアルカリ金属、Mn、Fe、U、La、Co、Ni、Zn、Ag、Cd、W、Zr、Pb、Te、Ga、Al、B、Nb及びTaよりなる群から選択される少なくとも1種の元素も含める。 (もっと読む)


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