説明

ロディア・シミにより出願された特許

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【課題】 本発明は、薄層で架橋させた後にエラストマーを生成させることを意図した、製織(織物)又は不織繊維質基材を被覆するためのポリオルガノシロキサン(POS)の水性エマルジョン、相当する被覆方法並びに生じた被覆された基材に関する。本発明は、繊維質基材上に高速度で且つ限られた付着量で、例えば40g/m2未満の量で容易に付着又は塗布できるような流動学的性質を持ったシリコーンエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のエマルジョンは、(A)≡Si−ビニル単位を有するPOS、(B)≡Si−H単位を有するPOS、(C)特殊密着促進剤、(D)触媒、(E)少なくとも1種の界面活性剤及び(K)水を含有し、該密着促進剤(C)は保護ヒドロコロイドから選択され、該密着促進剤(C)の重量%はシリコーン相に対して0.005〜10である。 (もっと読む)


【課題】工場のフロアおよび外部表面をコーティングするために使用される組成物の提供。
【解決手段】逐次添加または同時添加で、ガラス転移温度が−50℃〜+40℃であるポリオールの分散体を含む水性相、および既に乳化されているかまたは乳化されるイソシアネート副組成物を含むことを特徴とする組成物であり、コンクリート、モルタル、建造物の外面コーティング、石膏プラスター、石等のような無機基材のためのコーティングとして応用可能である。 (もっと読む)


【課題】天然のカロブのものと同様の特性(例えばテキスチャー性、他の化合物との相溶性等に関するもの)を有し且つ天然のカロブビーンガムを溶解させるための通常の温度より充分低い温度において良好な溶解性を有するカロブビーンガムを提供すること。
【解決手段】(i)カロブビーンの内乳を水和させる工程;(ii)水和させた内乳に対して乾燥と粉砕とを同時に行う工程;及び(iii)工程(ii)の後に得られたカロブビーンガムを解重合することによってカロブビーンガムの重量平均分子量を低減させる工程:を含む、2.5×105〜1.5×106g/モルの範囲の重量平均分子量(Mw)を有するカロブビーンガムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬質表面に親水性処理を提供する。
【解決手段】重合形態で、(a)一般式(I);
【化1】


の少なくとも1種の単量体化合物と、(b)(a)と共重合可能な酸性を有する機能を有し、且つ媒体を使用しようとする場合にはその中でイオン化され得る少なくとも1種の親水性単量体と、(c)1個又はそれ以上の親水性基を有し、且つ(a)及び(b)と共重合可能な中性電荷の、随意成分としてのエチレン式不飽和親水性単量体化合物とを含む水溶性又は水分散性共重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】融点、ガラス転移温度(T)等に関する要求を満たすマスクされたイソシアネート類の新しい分類を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的にマスクされたイソシアネートに関する。ここで、このイソシアネートは、少なくとも2種類の薬剤によってマスクされていることを特徴とし、この少なくとも2種類の薬剤のうちの1つが炭素系以外のカルボキシル官能基である。また、本発明は有機合成に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】補強用有機繊維を含み且つ従来技術のコンクリート混合物と比較し、とりわけ引張応力(曲げおよび直接引張応力)において改良された特性を有するコンクリート混合物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化セメントマトリックスを含むコンクリートは、有機繊維を分散させ、有機繊維以外に、(a) セメント;(b) セメントマトリックスの20〜60質量%を示す粒状素材;(c) ポゾラン反応による微細素材;(d) 少なくとも1種の分散剤;を含有する組成物を水と混合することによって得られ、さらに、(1) 前記粒状素材(b)が最大で2mmの最大粒度を有し;(2) 前記組成物中の前記ポゾラン反応による微細素材(c)が最大で20μmの素材粒度を有する;ことを特徴とし、さらにまた、(3) セメント(a)と前記微細ポゾラン反応素材(c)の添加質量に対する水の質量パーセントが8%〜25%の範囲にあり;(4) 前記有機繊維が、少なくとも2mmの個々の長さIおよび少なくとも20のI/φ比(φは繊維直径である)を有し;(5) 前記繊維の量が、その容量が凝結後のコンクリート容量の最大で8%を示すような量であり;(6) 平均繊維長Lと上記粒状素材の最大粒度Dとの比Rが少なくとも5である;ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティング用途に有用なブロックドイソシアネートの粉体組成物を提供する。
【解決手段】ブロックドポリイソシアネートを粉体の形で含むことを特徴とする粉体組成物であって、前記ブロックドポリイソシアネートは融点、又は、鋭い融点を有しない化合物の場合にはコフラー機械又はキャピラリータイプの方法を用いて測定される見かけの融点が少なくとも30℃であり、ガラス転移温度が少なくとも10℃であるブロックドポリイソシアネートであって、
特定の芳香族誘導体と、特定のポリイソシアネートとの縮合により得ることができ、ジブチルアミンでの検定により測定して5%以下の残存遊離イソシアネート官能基を含み、前記ブロックドイソシアネートは組成中で粒子集合体を構成し、そのd90は200ミクロン以下であることを特徴とする、粉体組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族求核置換(SNAr)および求核二次置換(SN2)タイプの、求核置換をもたらす新規方法を提供する。一層特定的には、フッ化物誘導体の合成に使用することができる、少なくとも4個の炭素原子を含むイオン性液体または融解塩の、フッ素化反応媒体としての使用に関する。
【解決手段】例示的には、ブチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスフェート等を溶媒とし、フッ化カリウム試剤により、芳香族等の塩素化誘導体を、有利にフッ素化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】化粧料組成物の特性を変性すること、又は、化粧料組成物中に含めうる各種化合物に関する配合上の問題に対処すること。
【解決手段】2個のブロックA及びBからなる二ブロック共重合体を含む化粧料組成物において、
・ブロックAがpHに依存して中性若しくは陽イオン性でありうる反復単位を含み、組成物のpH条件において多陽イオン性のブロックであり、
・ブロックBが組成物のpH条件において中性のブロックであり、そして
・ブロックA及びBの両方がα−エチレン式不飽和単量体から誘導する単位を含む、
ことからなる化粧料組成物。 (もっと読む)


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