説明

ロディア・シミにより出願された特許

31 - 40 / 146


本願発明は、ナノ粒子が分散したポリアミドの糸、繊維、または、フィラメント、それらの製造方法、およびそれらの使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、3−クロルプロピルジメチルクロルシランをジメチルヒドロクロルシランと塩化アリルとを含む反応媒体中で触媒として有効な量のジ−μ−クロロビス(η−1,5−シクロオクタジエン)ジイリジウムの存在下でヒドロシリル化反応によって製造するための方法において、該方法が、遊離の又は担持された状態の少なくとも1種の助剤であって、ケトン、エーテル、キノン、無水物、芳香族の性質を有し及び/又は少なくとも1個のC=C二重結合及び/又は少なくとも1個のC≡C三重結合を含む不飽和炭化水素化合物(UHC)(ここで、これらの不飽和結合は共役又は非共役であることができ、該UHCは、線状又は環状(単環式又は多環式)であり、4〜30個の炭素原子を有し、1〜8個のエチレン性及び/又はアセチレン性不飽和を有し、そして随意として1個以上のヘテロ原子を含むものとする)及びそれらの混合物よりなる化合物の群から選択されるものを該反応媒体に添加するが、ただし、該助剤が上に定義されるような1種以上のUHCを含むときには、この(これらの)UHCをUHC以外の少なくとも1種の他の助剤と混合させることを特徴とする、3−クロルプロピルジメチルクロルシランの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


を有する少なくとも1個の活性アゾ基を含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。本発明の方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ(−HN−NH−)前駆体(II)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を含む酸化系によって前駆体(II)を酸化して化合物(I)特有のアゾ基にすることから成る。この方法は、(1)Oxがヒドラジン官能基をアゾ官能基に酸化することができる酸化剤(N−ブロモスクシンイミド(NBS)を除外する又は除外しない)から、好ましくはハロゲン、ハロゲン誘導体及びそれらの混合物から、より一層好ましくは臭素、次亜塩素酸t−ブチル、トリクロロイソシアヌル酸、塩素及びそれらの混合物から、選択されること;並びに/又は(2)Ox(及び随意にB)が、前駆体(II)に対して化学量論的量で用いられること;並びに/又は(3)製造された有機ケイ素化合物(I)を、用いた塩基Bの望まれない残留物を除去するための後処理精製に付すこと:を特徴とし;但し、NBSを除外しない場合には、特徴(1)と特徴(2)及び/又は特徴(3)とが組み合わされる。本発明はまた、前記の方法によって得ることができる純粋な化合物(I)にも関する。 (もっと読む)


本発明は、(B)天然又は合成ゴムのような少なくとも1種のエラストマー;(C)補強充填剤のような無機充填剤;(D)特に1種(又は1種以上)の加硫剤を含めて一般的に使用される成分又は添加剤の全て又は一部を含むゴム組成物における無機充填剤−エラストマーカップリング剤としてのカップリング系(A)の有効量の使用に関するものである。該使用は、該カップリング系が次の成分(A1)及び(A2)の組合せ:((A1)は、次式(I):[(G03SiO1/2m [(G0)2SiO2/2n [G0SiO3/2o [SiO4/2p [(G2a(G1a'(Z−CO−N=N−CO−A)SiO(3-a-a')/2q(式中、Z、A、G0、G1、G2、a、a’、m、n、o、p及びqは請求項1に定義されるものである。)の官能化有機珪素化合物から選択される少なくとも1種のカップリング剤であり;(A2)は、その構造内に無機充填剤に物理的に及び化学的に結合できる単一の官能基Yを有する1種の化合物を含む補強充填剤用の少なくとも1種の被覆剤である。)の特定の混合物であり、それによって、該ゴムマトリックス内での該充填剤の分散性の増大及び該組成物の粘度の減少の結果として、原料組成物を使用するのが容易になることを特徴とする。該カップリング系(A)は、イソプレンエラストマーから作られたゴム組成物に取り入れられる。 (もっと読む)


本発明は、(B)天然又は合成ゴムのような少なくとも1種のエラストマー;(C)補強充填剤のような無機充填剤;(D)特に1種(又は1種以上)の加硫剤を含めて一般的に使用される成分又は添加剤の全て又は一部を含むゴム組成物における無機充填剤−エラストマーカップリング剤としての多官能性カップリング系(A)の有効量の使用に関するものである。該使用は、該多官能性カップリング系が次の成分(A1)及び(A2):((A1)は、次式(I):[(G03SiO1/2m [(G0)2SiO2/2n [G0SiO3/2o [SiO4/2p [(G2a(G1a'(Z−CO−N=N−CO−A)SiO(3-a-a')/2q(式中、Z、A、G0、G1、G2、a、a’、m、n、o、p及びqは請求項1に定義されるものである。)の官能化有機珪素化合物の中から選択される少なくとも1種のカップリング剤であり;(A2)は、多硫黄含有「対称」シラン又は硫黄含有「対称」シランのいずれかから選択される少なくとも1種のカップリング剤である。)
を組み合わせることからなること、及び該多官能性カップリング系(A)がイソプレンエラストマー系ゴム組成物に取り入れられることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


の活性化されたアゾ基を少なくとも1個含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。この方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ前駆体(II)(−HN−NH−)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を含む酸化系を用いて前駆体(II)を酸化して化合物(I)のためのアゾ基にすることから成り、この方法は、前記酸化を水性/有機性2相媒体中で、水性相のpHが3〜11の範囲、好ましくは5〜9の範囲となるように実施することを特徴とする。本発明はまた、該方法によって得ることができる熱安定性化合物にも関する。 (もっと読む)


低吸水性で例えばシリコーン基材の強化充填材として使用できる沈降シリカを提供する。沈降シリカ又は沈降シリカ懸濁物の製造における解砕中にカルボン酸を使用する。 (もっと読む)


本発明は、(B)天然又は合成ゴムのような少なくとも1種のエラストマー;(C)補強充填剤のような無機充填剤;(D)特に1種(又は1種以上)の加硫剤を含めて一般的に使用される成分又は添加剤の全て又は一部を含むゴム組成物において、無機充填剤−エラストマーのカップリング剤としての有機珪素化合物を含むカップリング剤(A)の有効量を使用すること関するものである。該使用は、該カップリング剤(A)が次の成分(i)及び(2i):((i)は、次式(I):[(G03SiO1/2m[(G0)2SiO2/2n [G0SiO3/2o[SiO4/2p[(G2a(G1a'(Z−CO−N=N−CO−A)SiO(3-a-a')/2q(式中、Z、G1、G2、G0、a、a’、m、n、o、p及びqは請求項1に定義されるものである。)に相当する少なくとも1種の官能化シロキサンであり、(2i)は、少なくとも1種の官能化シロキサン(i)と、式I(式中、m=n=o=p=0(ゼロ)であり、q=1であり、a=0、1、2又は3であり、合計a+a’=3である。)に相当する少なくとも1種の官能化オルガノシランである。)を含む官能化有機珪素化合物であること、及び該カップリング剤(A)がイソプレンエラストマーから作られたゴム組成物中に取り入れられることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


の活性化されたアゾ基を少なくとも1個含む官能化有機ケイ素化合物の合成に関する。この化合物は、例えば次式:
(ia):(C25O)3Si−(CH2)3−NH−CO−N=N−COOC25
のシラン種と次式:


及び


のシロキサン種との混合物であることができる。本発明はまた、前記化合物(I)の製造方法にも関し、この方法は、化合物(I)の少なくとも1種のヒドラジノ前駆体(II)(−HN−NH−)を用い、少なくとも1種の酸化剤(Ox)及び少なくとも1種の塩基(B)を用いて前駆体(II)を酸化して化合物(I)のためのアゾ基にすることから成り、この方法は、前記塩基Bを無機塩基から選択し、Oxをハロゲン、シアヌル酸化合物及び塩素含有化合物並びにそれらの混合物から選択し、そして式(III)


(例えば(CH3)3(C25O)Si)のシラン類(単独の又は混合物として)の中から選択される追加反応成分を用いることから成る。 (もっと読む)


本発明はアルキルハライドとケイ素及び触媒系(該触媒系は(α)金属銅又は銅をベースとした化合物と(β)促進剤の組合せとを含む。)を含む接触体との反応によるアルキルハロゲノシランの製造のための新規触媒系及び方法に関する。本発明に係る方法は、例えば、平均活性値、ジアルキルジハロゲノシランへの選択率、及び重量副産物の含有重量を従来公知の最良の触媒系よりも改善するために使用することができる。本発明によれば、促進剤の組合せ(β)は:10〜500ppm(使用するケイ素の重量に対する金属の重量として計算)の錫、錫をベースとした化合物及びこれらの混合物から選択される添加剤β1;0.01〜2%(使用するケイ素の重量に対する金属の重量として計算)のセシウム、カリウム、ルビジウム、これらのアルカリ金属をベースとした化合物及びこれらの混合物から選択される添加剤β2;並びに、50〜3000ppm(使用するケイ素の重量に対する元素燐の重量として計算)の元素状燐、燐をベースとした化合物及びこれらの混合物から選択される添加剤β3を含む。 (もっと読む)


31 - 40 / 146