説明

メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイションにより出願された特許

281 - 290 / 924


本発明は、配列番号1に構造的に近縁のアミノ酸配列を含むポリペプチドおよびこのようなポリペプチドの使用を目的とする。配列番号1は全長スタフィロコッカス・エピデルミディス ポリペプチドの先端欠失誘導体である。この文中では天然に存在する全長ポリペプチドを全長ORF2695eとして表す。配列番号1のHisタグ付き誘導体はスタフィロコッカス・エピデルミディスに対する防御免疫応答を生じることが知見された。 (もっと読む)


本発明は、HPVのウイルス様粒子(VLP)(該VLPはアルミニウムアジュバントに吸着されている。)、ならびにサポニン、コレステロールおよびリン脂質を含むISCOM型アジュバントを含む医薬組成物に関する。好ましい実施形態においては、該アルミニウムアジュバントは無定形アルミニウムヒドロキシホスファートスルファートを含む。本発明のもう1つの態様は、HPV VLPと、m−クレーゾール、フェノールおよびベンジルアルコールよりなる群から選ばれる抗微生物保存剤とを含む多用量HPVワクチン製剤を提供する。また、ヒト患者においてHPVに対する免疫応答を誘導するための及びHPV感染を予防するための、開示されている医薬組成物および製剤の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はCGRP受容体のアンタゴニストとして有用であり、頭痛、片頭痛及び群発頭痛等のCGRPが関与する疾患の治療又は予防に有用な式I:


(式中、変項A、A、B、J、K、m、n、R、R5a、R5b及びR5cは明細書中に定義する通りである)の化合物に関する。本発明はこれらの化合物を含有する医薬組成物と、CGRPが関与する前記疾患の予防又は治療におけるこれらの化合物及び組成物の使用にも関する。
(もっと読む)


本発明はJAK2チロシンキナーゼ及び/又はPDK1を阻害する化合物を提供する。本発明はまた、かかる阻害性化合物を含有してなる組成物、及び骨髄増殖性疾患若しくは癌の治療又は予防を必要とする患者に当該化合物を投与することによる、JAK2チロシンキナーゼ活性及び/又はPDK1キナーゼ阻害性活性を阻害する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はオレキシン受容体のアンタゴニストであり、オレキシン受容体が関与する神経性および精神医学性の障害および疾患の治療または予防に有用なビピリジルカルボキサミド化合物を目的とする。本発明はまた、これらの化合物を含む医薬組成物、オレキシン受容体が関与する疾患の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の使用を目的とする。 (もっと読む)


本発明は慢性及び神経因性疼痛の治療に有用なナトリウムチャネル遮断薬である置換ベンゾジアゼピノン、ベンゾオキサアゼピノン及びベンゾチアゼピノン化合物に関する。本発明の化合物は不安症、鬱病、癲癇、躁鬱病及び双極性障害等のCNS障害を含む他の病態の治療にも有用である。本発明は単剤又は1種以上の治療活性化合物との併用剤としての本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを含有する医薬組成物も提供する。本発明は更に、本発明の化合物及び医薬組成物を投与する段階を含む急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、神経因性疼痛及びCNS障害(限定されないが、癲癇、躁鬱病、鬱病、不安症及び双極性障害を含む)の治療方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の送達ビヒクル及び1つ以上の担体分子と一緒に、生物活性分子の活性を強化するための、新規な組成物及び方法に関する。特に本発明は、担体分子を、送達ビヒクル及び興味のある生物活性分子と組合せて使用して、該生物活性分子の活性を強化することを特徴とする。担体分子は、生物学的に不活性(inert)、非活性(inactive)、又は減弱されているか;或いはまた、興味のある生物活性分子と同じか又は異なる方法で、生物学的に活性であってもよい。特に本発明は、種々の生物活性分子を担体分子と一緒に細胞へ到達するのに有用である、カチオン性脂質、マイクロ粒子、及びナノ粒子を含む、新規な粒子形成送達剤であることを特徴とする。本発明はまた、担体分子と一緒に細胞内に送達される、患者又は生体において、遺伝子発現及び/又は活性の調節に応答する形質、疾患、及び症状を、研究、診断、及び治療するための、組成物及び使用法も特徴とする。種々の実施態様において、本発明は、生物活性分子、例えば、抗体(例えば、モノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体その他)、コレステロール、ホルモン、抗ウイルス剤、ペプチド、タンパク質、化学治療剤、低分子、ビタミン、コファクター、ヌクレオシド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、酵素的核酸、アンチセンス核酸、三重鎖形成オリゴヌクレオチド、2,5−Aキメラ、アロザイム、アプタマー、デコイ及びその類似体、及び、小核酸分子、例えば、低分子干渉核酸(siNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)、及び短ヘアピンRNA(shRNA)分子を、例えば患者又は生体中の、関係する細胞及び/又は組織に対し、1つ以上の担体分子と一緒に、効率的にトランスフェクト又は送達する、新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子、及びトランスフェクション剤に関する。1つ以上の担体分子と一緒に使用される、かかる新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子、及びトランスフェクション剤は、例えば、疾患、症状、又は形質を、細胞、患者、又は生体において予防、阻害、又は治療するための組成物の提供において有用である。 (もっと読む)


式Iの化合物はAb(1−42)の産生を選択的に阻害し、従って、アルツハイマー病およびA(b)の脳内沈着に関連する他の状態の治療に効用を有している。

(もっと読む)


式(I)


の化合物はAβ(1−42)の産生を選択的に阻害し、従って、アルツハイマー病およびA(β)の脳内沈着に関連する他の状態の治療に用途が見出される。
(もっと読む)


本発明は、Aβ(1−42)の産生を選択的に減衰させ、アルツハイマー病の治療において有用な2−[4−(イミダゾリル)−フェニル]ビニル−ヘテロ環誘導体を包含する。医薬組成物及び使用方法も包含する。 (もっと読む)


281 - 290 / 924