説明

シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイにより出願された特許

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(i)フィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油及び(ii)フィッシャー・トロプシュ誘導ガス油を含有する基油配合物。該配合物は、例えば同じフィッシャー・トロプシュ生成物から誘導した、フィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油をフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油と戻しブレンドして、製造できる。フィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含有する基油配合物の引火点を所望の目標値より高く維持しながら、該配合物の常温流れ特性を改良する目的で、及び/又は好ましくは配合物の引火点を望ましくないほど大幅に低下させることなく、或いはフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油の導入により起こることを理論的に予測した値よりも少ない低下により、フィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含有する基油配合物中の常温流れ添加剤の濃度を低下させる目的で、該配合物にフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


鉱物誘導基油及びフィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含む基油配合物は、下処理済み鉱油の品質向上に使用できる。該フィッシャー・トロプシュ油は、鉱物誘導基油含有基油配合物の揮発減量の理論的に予測した増大値よりも低くすることができる。したがって、該フィッシャー・トロプシュ基油は、理論的に予測した最大濃度c’よりも高い濃度cのフィッシャー・トロプシュ基油を該配合物に添加することにより、該配合物に対する目標最大揮発減量Xを超えて増大させることなく、該配合物の目標最大揮発減量Xをなお達成しながら、常温流れ特性、粘度分布及び酸化安定性から選択された該配合物の1つ以上の特性を改良するのに使用できる。 (もっと読む)


冷媒流(10)を冷却圧力にて供給し、異なる圧力レベルで動作する少なくとも3つの熱交換段階(12、14、16、18)に通す。炭化水素流(20)をこれらの熱交換段階のうち少なくとも2つに通し、冷却された炭化水素流(30)を得る。各熱交換段階(12、14、16、18)において冷媒流(10)の一部分を異なる圧力に膨張、蒸発させ、第1の蒸発圧力の第1蒸発冷媒流(40)と、第1の蒸発圧力より低い蒸発圧力の2以上の他の蒸発冷媒流(50、60、70)とを得る。第1蒸発冷媒流(40)を最大圧力圧縮段階(22)で圧縮して冷却圧力にて冷媒流(10)の少なくとも一部分を得、他の蒸発冷媒流(50、60、70)を2以上の並列低圧圧縮段階(24、26、28)で圧縮して2以上の部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)を得、部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)のすべてを最大圧力圧縮段階(22)に通す。 (もっと読む)


本発明は、ガソリンを主要量含むガソリン組成物を燃料とする4ストロークスパーク点火内燃機関の加速応答性を改良するため、該ガソリン組成物に、100℃での動粘度が1cSt以上の基油を、ガソリン組成物全体に対し0.1〜5重量%使用する方法;並びに(a)ガソリンを主要量、及び(b)100℃での動粘度が1cSt以上の基油をガソリン組成物全体に対し0.1〜5重量%含むガソリン組成物を、4ストロークスパーク点火内燃機関の燃焼室に供給する工程を含む該内燃機関の操作方法を提供する。 (もっと読む)


液体燃料と酸素含有ガスを別々に供給するためのチャネル(2、3)を備えたバーナー(1)。バーナー(1)は、酸素含有ガスの供給チャネル(3)に整列した第1流路(37)と、燃料供給チャネル(2)に整列した第2流路(34)とを含む双流体噴霧器ヘッド(4)を備える。第1流路が穴(38)の同軸リングに通じる前の地点にて、第2流路(34)が第1流路(37)に通じる。冷却ジャケット(11)が供給チャネル壁(9、10)を包む。冷却ジャケット(11)から一定の距離にて穴(38)が噴霧器ヘッド(4)を貫通する。噴霧器ヘッド(4)は例えば銅合金などの第1金属から作ることができ、冷却ジャケット(11)は第1金属より熱伝導率が低い第2金属、例えば鋼から作ることができる。 (もっと読む)


鉄鉱石原料を還元性ガスと接触させて、鉄及びオフガスを得ることにより元素鉄を製造する方法において、該還元性ガスが(a)酸素含有ガス及び硫黄含有固体炭素質燃料をバーナーに供給して、該硫黄含有固体炭素質燃料と、担持媒体としてガス状COとからなる混合物を酸素で部分酸化することにより、H、CO、CO及びHSを含有するガスを得る工程、(b)工程(a)で得られたガスからCO及びHSを除去して、H及びCOを含有する還元性ガスと、CO及びHSを含有する第一流とを得る工程、(c)工程(b)で得られたCO及びHSを含有する第一流中のHSの含有量を液体レドックス型方法で低下させる工程、及び(d)工程(c)で得られたCOの少なくとも一部を工程(a)に再循環する工程を行うことにより製造される該製造方法。 (もっと読む)


炭素質原料から浄化合成ガス流を製造する方法であって、(a)炭素質原料を分子酸素合成ガスで部分酸化し、主成分の一酸化炭素と水素の他に水、硫化水素及び二酸化炭素を含有した合成ガスを得る工程、(b)合成ガスとメタノールを混合し、その混合物の温度を下げ、冷却された気体状合成ガスから液体のメタノール−水混合物を分離する工程、(c)工程(b)で得られた冷却合成ガスをメタノールと接触させて合成ガス中の硫化水素と二酸化炭素の含有量を減少させることで、硫化水素と二酸化炭素を含有した濃メタノールと、硫化水素と二酸化炭素の減少した合成ガス流とを得る工程、(d)濃メタノールから二酸化炭素フラクションと硫化水素フラクションを分離して、工程(b)及び(c)のメタノールとして用いる希薄メタノールを得ることにより、工程(c)の濃メタノール流を再生する工程、(e)前記メタノール−水混合物中のメタノールの一部を分離し、工程(b)及び/又は(c)において再利用する工程、(f)工程(b)で得られた前記メタノール−水混合物中に存在するメタノールの別の一部を、メタノールが一酸化炭素と水素に変換される条件下で工程(a)に循環させる工程、を含む方法。 (もっと読む)


地下地層用加熱システムは地下地層中に配置された長尺の電気導電体を有する。該電気導電体は少なくとも第一接点と第二接点との間に延びる。強磁性導電体が該電気導電体の周囲を少なくとも部分的に囲むと共に、該電気導電体の周囲を少なくとも部分的に長さ方向に延びる。該電気導電体に経時変化性電流でエネルギーを付与すると、強磁性導電体が約300℃以上の温度に抵抗加熱するのに十分な電流を、強磁性導電体中に誘導する。 (もっと読む)


地表下地層用の加熱システムに関し、該システムは3つのほぼu形のヒーターを有し、該ヒーターの第一端部は単一の三相Y字状回路変圧器に電気的に連結し、該ヒーターの第二端部は互いに及び/又は地面に連結する。該3つのヒーターの磁場が共通の坑井孔内で少なくとも部分的に相殺されるように、該ヒーターは第一の共通の坑井孔を経由して地層に入り、第二の共通の坑井孔を経由して地層を出る。 (もっと読む)


地下ヒーターのための電源システムが記載される。電源システムが可変電圧負荷タップ切換え変圧器を含む。可変電圧変圧器を用いて電力を地下ヒーターに供給するためのシステム及び方法も記載される。 (もっと読む)


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