説明

八千代工業株式会社により出願された特許

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【課題】成形型にパリソンの回り込みが困難となりやすい凹部や凸部等があっても、これらに容易にパリソンを回り込ませることができるブロー成形品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】センター型2と、センター型2の両側をパリソンPを挟んで閉じる一対の成形型3と、を有するブロー成形品の製造装置1において、センター型2に取り付けられ、成形型3に向けて開口するブロー受け空間10を有し、成形型3が閉じた際にブロー受け空間10の開口部周りが成形型3との間でパリソンPを挟むようにしてパリソンPの一部を囲うブロー受け部材9と、パリソンPの一部を囲った状態のブロー受け空間10に臨むブローピン12と、を備え、ブローピン12によりエアがブロー受け空間10にブローされ、そのブロー受け空間10内の圧力によりパリソンPの一部が成形型3に転写される。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗および摺動音の小さなウィンドレギュレータを提供する。
【解決手段】押し引きすることによってウィンドガラス2をガラスガイド4に沿ってスライドさせるウィンドレギュレータ10において、ベースフレーム11に電動モータ15を取り付け、電動モータ15により駆動されるピニオン17をベースフレーム11に回転自在に設け、その第1側面18eにピニオン17に噛み合うラック歯18aが長手方向に沿って形成されたラックベルト18を、キャリア14を介してウィンドガラス2に連結するとともに、ガイドレール12により案内されるようにし、ベースフレーム11にローラ19を回転自在に設け、このローラ19にラックベルト18とピニオン17との噛合部50においてラックベルト18を第2側面18fから支持させる。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤの空転を防止することができるウインドレギュレータを提供する。
【解決手段】駆動モータ4に取り付けられる駆動ギヤ5と、駆動ギヤ5に噛合し駆動ギヤ5の双方向回転により移動してキャリアを昇降させるオープンエンドのプッシュプル条体10と、駆動モータ4を固定支持するとともにプッシュプル条体10の移動をガイドするフレーム9と、を備えたウインドレギュレータであって、フレーム9は、プッシュプル条体10に対して駆動ギヤ5とは反対側に配置されるとともにプッシュプル条体10の移動をガイドする噛合部ガイド壁33と、噛合部ガイド壁33に対して駆動ギヤ5とは反対側であって、かつ、駆動ギヤ5とプッシュプル条体10とが噛合する噛合部41の近傍に、駆動モータ4とフレーム9とが接合された接合部51と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で確実にシールすることができる圧力容器を提供することを課題とする。
【解決手段】突出するネック部2cを備え、気体又は液体を収容する中空の樹脂ライナー2と、ネック部2cの内側に取り付けられた口金部材3と、口金部材3の内側に取り付けられたバルブ6と、樹脂ライナー2とバルブ6との間に設けられたシール部材7と、を有する圧力容器1であって、ネック部2cは、筒状を呈する筒部11と、筒部11の上端に設けられシール部材7を取り付ける取付座面12aと、取付座面12aの外側に立ち上がる立上り壁13と、を有し、シール部材7は、バルブ6の一部及び取付座面12aに当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル条体における力の伝達ロスの低減化とレイアウトスペースのコンパクト化とウインドレギュレータの軽量化とを図れるウインドレギュレータを提供する。
【解決手段】駆動モータ4の駆動ギヤにより押し引きされるオープンエンドのラックベルト10を備え、ラックベルト10の一端側に連結したキャリア7を介してウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ1において、ウインドガラスの板面と略直交する方向から見て、前記駆動ギヤとラックベルト10との噛合部からキャリア7の取り付け部までのラックベルト10のドライブ経路が一直線状に形成されるとともに、前記噛合部からラックベルト10の他端までのアイドル経路の一部が湾曲軌道ガイド部15により湾曲状に形成され、アイドル経路の末端寄りにおいて、ラックベルト10の他端側が湾曲軌道ガイド部15の末端口25から突出する。 (もっと読む)


【課題】ウインドレギュレータにおいて、簡単な構造で、駆動ギヤとラックベルトとを安定して噛合させる。
【解決手段】駆動モータ4に取り付けられる駆動ギヤ5と、駆動ギヤ5に噛合し駆動ギヤ5の双方向回転により移動してキャリアを昇降させるオープンエンドのラックベルト10と、駆動モータ4を固定支持するフレーム9と、を備えたウインドレギュレータにおいて、フレーム9は、駆動ギヤ5の歯面を囲むように駆動ギヤ5の軸心回りに環状に形成される環状壁部31Bを有し、環状壁部31Bに形成された開口部から駆動ギヤ5の一部が露出してラックベルト10と噛合する構造からなり、ドライブ経路R1寄りの壁端部32Aと駆動ギヤ5の歯面との間隔寸法S1が、環状壁部31Bの内周面と駆動ギヤ5の歯面との間隔寸法S2よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力容器のさらなる耐圧性能の向上を目的とする。
【解決手段】筒状の胴部3と胴部3の両端に形成されるドーム部4とを有するライナ2の表面にフィラメントワインディングによる補強層11が形成された圧力容器1において、補強層11は、圧力容器1の軸心Oに対し65°〜75°の範囲の配向角度θ1で少なくとも胴部3に形成される高角ヘリカル巻き層12と、軸心Oに対し各ドーム部4の頂上の口金座5、支持部6間に掛け回し可能な最小角度以上で15°以下の範囲の配向角度θ2で両端のドーム部4間にかけて形成される低角ヘリカル巻き層13と、胴部3に形成されるフープ巻き層14と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア又はダイの下部に設けたセパレータの第1分岐体とダイ又はコアに設けた第2分岐体を用いることにより、パリソンを二分して一対のシートを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるクロスヘッドは、コア(9)又はダイ(8)に設けたセパレータ(5,5a)の第1分岐体(33)をコア(9)又はダイ(8)に設けた第2分岐体(40)に接触させることにより、コア(9)とダイ(8)間の樹脂流路(30)から垂下するパリソン(3)を二分して一対のシート(7)を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア又はダイの下部に設けたセパレータの分岐部をダイ又はコアの内壁に付勢して接触させることにより、パリソンを二分して一対のシートを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるクロスヘッドは、セパレータ(5,5a)が、コア(9)又はダイ(8)の下部の凹部(31)内に設けられ、各セパレータ(5,5a)のセパレータ体(34)の分岐部(33)は付勢体(35)を介してダイ(8)又はコア(9)の内壁(8a)又は外壁(9a)に付勢されて接触してパリソン(3)をシート(7)に切断する構成である。 (もっと読む)


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