説明

日立エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は外光による誤報を防止して侵入者を検知することを簡単な処理で行える侵入者監視方法および装置を提供することにある。
【解決手段】2台のカメラ1a、1bからなるステレオカメラ1は監視対象範囲への侵入者を撮像する。左右差分画像算出部4はステレオカメラ1で撮像した右画像と左画像の差分を採り左右差分画像を求める。侵入者画像演算部5は左右差分画像と予め定めた設定背景画像との差分を採り侵入者画像を抽出する。設定背景画像は右画像の右背景画像と左画像の左背景画像の左右背景差分画像である。侵入者判定部8は侵入者画像を2値化した2値化侵入者画像の領域が閾値より大きいときに侵入者と判定する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム固定部材とハニカム材を熱膨張量の違う材料の組み合わせとした場合においても、製作上の信頼性、強度信頼性を損なわずに、ハニカム材の周方向の間隙からシール空気の漏れを防止することができるハニカムシール構造を提供する。
【解決手段】リング形状のダイヤフラム8の内周側に周方向に少なくとも2分割以上の複数個に分割されたハニカム材81を取り付け、さらに、軸方向に少なくとも2分割以上の複数個とし、円周方向に分割された複数のハニカム材の円周方向分割面81aは、隣接する軸方向に分割された複数のハニカム材の円周方向の分割面とずらして配置され、ハニカム材81の円周方向分割面81aの隙間から、圧力の高いシール空気の漏れG3が生じないように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転状態を容易に判断できる良好な帳票作成が、汎用表計算ソフトウエアを使用せずに簡単に行える。
【解決手段】発電所などのプラント用の帳票を作成する際に、帳票レイアウトを動的に作成・編集および出力し、プラントデータの表示位置や属性情報から構成される定義情報を有する帳票コマンドファイルを作成するための作成処理部102と、汎用の表計算ソフトウエアでは実現が困難な帳票表示手段を有する帳票処理部103を設け、所定の操作で表示種類と表示位置と表示領域サイズを設定して、定義情報を更新できるようにした。 (もっと読む)


【課題】起動停止毎に繰り返し発生する軸方向の熱伸び、及び遠心力による径方向の変位による作用力が吸収できる接続線を有する回転電機の提供と、接続線を接続する際の温度上昇を抑え接続線の強度低下を防ぐ回転電機の製作方法の提供。
【解決手段】回転子の一部を構成する回転子巻線と、回転子巻線に外部から電気を供給するために回転子胴体の径方向中心部に設けられた導体と、導体から外径側に引き出された引出線と、複数枚の導電板が積層されて構成され、回転子巻線と引出線を電気的に接続する接続線とを備え、接続線は、引出線側が径方向に直線となる径方向直線部と、径方向直線部から回転子軸方向に相反する向きの2経路に分岐して、一部に直線部を有する屈曲部とから成り、屈曲部の直線部と回転子巻線の底面とが接合されて構成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】人工バリアの健全性を保ち、また電磁ノイズを受けずに人工バリア環境をモニタリングし、オーバーパック107の腐食状況を監視することである。
【解決手段】本装置は光ファイバセンサ108,109のブリルアン散乱により温度、変位量を測定し、表面プラズモン共鳴光ファイバセンサ110によりpH、水分、酸素、水素を測定して、人工バリア環境モニタリングを可能にする。光ファイバ108,109,110を利用しているため人工バリア構成物に機械的なインパクトを与えることなく敷設でき、光信号を利用しているため従来方法のような電磁雑音影響を受けずに人工バリア環境モニタリングができる特徴がある。また、オーバーパック107の腐食判断器301を具備することにより、オーバーパック107腐食有無情報を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンのプラントに用いる湿分分離装置において、水位検出にかかる作動部品の摩耗や損傷、及びスイッチの誤動作を抑制すること。
【解決手段】 本発明は、蒸気タービンから排出される蒸気を第1の容器内に取り込んで、蒸気の湿分を分離する湿分分離装置において、第1の容器の底部に滞留する分離水の水位を検知するレベル検出器を設け、このレベル検出器は、第1の容器と検出管21を介して連通される第2の容器31内の水位の変化に応じて昇降するフロート35と、このフロート35の昇降に応じて案内筒41内を昇降自由に設けられたマグネット39と、案内筒41を挟んでマグネット39と対向する位置に衝撃吸収部材を介して取り付けられ、マグネット39の昇降に応じて変化する磁界を検知するリードスイッチ43と、を備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
未利用エネルギーの回収量を増加させ、回収効率を向上させることのできる蒸気タービンプラントの廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】
蒸気タービンプラントの廃熱回収設備を、蒸気発生装置であるボイラ1から蒸気を供給する蒸気タービン4と、この蒸気タービン4の排気側に備える復水器7と、この復水器7の循環系統にボイラ1への給水を加熱するヒートポンプとを備えて構成する。使用するヒートポンプは、復水器7の循環系統への廃熱を吸熱源とする少なくとも2台を設けると共に、ヒートポンプのうち1台ずつを圧縮式ヒートポンプ22と蒸気吸収式ヒートポンプ23とし、圧縮式ヒートポンプ22の圧縮機は、背圧式蒸気タービン30を蒸気タービン4側の蒸気源で駆動し、この駆動後の排気蒸気の一部又は全部を、蒸気吸収式ヒートポンプ23の蒸発器32の熱源とするように構成している。 (もっと読む)


【課題】
電子認証に用いる電子認証カードを経済的にかつ迅速に作製できる電子認証カード発行装置を提供する。
【解決手段】
演算処理装置1に、管理者がデータの入力操作を行う入力装置2と各種の情報を表示する情報表示装置3とデータを記憶する記憶装置4とを備える。電子認証カード作製手段9において、記載情報のある名刺等を台紙7として使用し、台紙7にICタグ8を一体化して電子認証カードを作製する。演算処理装置1には、台紙として用いる名刺の記載情報を読取る記載情報読取部5及びICタグ8の固有の素子IDを読取るICタグ読取部6を接続し、ICタグ8の素子IDに読取った記載情報や付加情報を関連付けたデータを記憶装置4に記憶させ、電子認証のデータベースとして活用する。 (もっと読む)


【課題】
気タービンプラントの廃熱利用設備にヒートポンプを用いて廃熱回収を行う際に、従来に比べて効率良く廃熱回収が行え、未利用エネルギーの利用効率向上を図る。
【解決手段】
蒸気タービンプラントの廃熱回収設備を、蒸気発生装置であるボイラ1から蒸気を供給する抽気圧力制御機構を有する蒸気タービン4と、この蒸気タービン4の排気側に備える復水器8と、抽気圧力制御機構を有する段落から抽気する加熱器類である脱気器15と、復水器8の循環系統に蒸気発生装置への給水を加熱するヒートポンプ24から構成する。ヒートポンプ24は、前記復水器の循環系統への廃熱を吸熱源とすると共に、ヒートポンプが汲み上げた熱をボイラ1の給水の循環系統に設置する前記加熱器類である脱気器15の上流側に熱回収するように設け、脱気器15の入口水の温度に応じて、脱気器15の圧力を変化させる機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】
蒸気タービンからの排気廃熱を、ヒートポンプを用いて蒸気発生装置の給水の加熱に利用して回収できる発電プラントの廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】
発電プラントの廃熱回収設備が蒸気発生装置から蒸気を動力に変換する蒸気タービン1に供給し、この排気側に空冷式復水器3を備えると共に、前記蒸気発生装置への給水をヒートポンプで加熱する際に、蒸気タービン1の排気側に、排気蒸気の熱を熱媒体に回収させる熱交換器9を設け、この熱交換器9とヒートポンプ12との間に熱媒体が循環する循環配管11を介在させて、循環させた熱媒体をヒートポンプ12の熱源水として構成する。 (もっと読む)


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