説明

日立エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】通風機にインバータを適用した火力発電プラントに適した空気あるいは燃焼ガスの圧力制御とモータ出力制御を行うのに好適なボイラ自動制御装置を提供することにある。
【解決手段】制御対象である空気あるいは燃焼ガスの圧力の制御偏差による比例積分演算に基づいて流量調節操作端への制御指令を作成し、ボイラ負荷に応じたプログラムによりモータ出力制御指令を作成する手段と、流量調節操作端への制御指令にボイラ負荷に応じたプログラムによるバイアスを加算する手段と、モータ電源切替時の制御手段と、片系運転時の制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大幅な改造や設計の見直しを行うことなく、最低負荷をさらに引下げて運転モードの拡大を行うことができる蒸気タービン発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、復水器10の真空度を調整する復水器真空度調整装置22を、予め設定された最高負荷と最低負荷の範囲で運転中に、最低負荷の引下げ指令があったときに、前記復水器10内に空気を注入するように構成したのである。
このように、復水器10の真空度を故意的に低下させることで、蒸気タービン発電プラントのボイラ1の蒸発量を増加させてボイラの最低給水流量を確保し、最低負荷をさらに引下げることを可能としたのである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、不正使用のセキュリテイの確実性を向上させスクリーンセーバの起動、停止を迅速に行えるコンピュータ管理装置を提供することにある。
【解決手段】
ICタグ9は使用許可者のIDデータを記憶し、使用者が携帯している。スクリーンセーバ制御部6はコンピュータ1を使用不可状態にするスクリーンセーバを起動、停止する。データベース7aにはコンピュータの使用を許可された使用者の管理データ(IDデータ)が格納されている。ICタグ送受信部8はICタグ9に電波を送信しIDデータを読取る。使用可否判断部7cはICタグ送受信部8で読取ったIDデータとデータベース7aの管理データを照合して使用可否を判断する。スクリーンセーバ動作指示部7dは使用可否判断部7cが使用不可と判断するとスクリーンセーバ制御部6にスクリーンセーバを起動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、粉粒状体に狭雑物が混在していても閉塞を発生させることなく定量排出できる貯留槽設備を提供することにある。
【解決手段】
水平にスライドして筒状貯留槽1の排出口2を開閉する対向配置された矩形状の一対のスライドゲート弁3a、3bを設ける。スライドゲート弁3a、3bはそれぞれ駆動装置4a、4bで水平駆動される。一対のスライドゲート弁3a、3bは貯留槽1の略中心部で一部が重なるように配置されている。粉粒状体の貯留槽投入時は一対のスライドゲート弁3a、3bを貯留槽1の略中心部まで移動させて排出口2を閉状態とし、排出時には両スライドゲート弁3a、3bを開いて排出を行い、定量排出後に両スライドゲート弁3a、3bを貯留槽の略中心部まで移動させて排出を停止する。 (もっと読む)


【課題】
外部加振による真空容器振動が超電導コイルに伝播することを抑制する。運搬時等の衝撃荷重に耐えうる強度を保持する。
【解決手段】
本発明のMRI装置は、超伝導コイルと、超伝導コイルを収容するコイル容器と、コイル容器を覆う熱シールドと、コイル容器及び熱シールドを収容する真空容器とを備え、コイル容器は上側コイル容器,下側コイル容器及びコイル容器連結部とを有し、真空容器は上側真空容器及び下側真空容器とを有し、コイル容器は下側真空容器から支持され上側真空容器からは自由な状態にされているとともに、真空容器と熱シールドとを一時的に締結する一時締結機構を備える。傾斜磁場コイル振動等の外部加振による真空容器振動が超電導コイルに伝播することを抑制できる。また、運搬時等の衝撃荷重に耐えうる強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】短尺燃料棒の配置位置に関係なく常に短尺燃料棒上端より上方の燃料スペーサの圧力損失を十分低減でき、かつその燃料スペーサの構造強度を確保する。
【解決手段】正方格子状に配列された燃料棒2と、この燃料棒2が7本配列可能な領域に配置された2本の水ロッド3と、燃料棒2及び水ロッド3の間隔を保持する燃料スペーサ4a,4bとを有し、燃料スペーサ4a,4bは、互いに結合され燃料棒2が挿入されるセル9と、これらセル9の最外周を取り囲むバンド11とを備えている燃料集合体1において、短尺燃料棒2b1,b2は、正方格子状配列の最外周領域に配置された4本の第1短尺燃料棒2b1を含み、燃料スペーサ4bは、第1短尺燃料棒2b1に対応する格子位置のセル9を省略し、それに代えて、その格子位置の両側に最外周領域において隣接する2つのセル9A,9Bとバンド11とを連結する支持部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱シールドの支持負荷を軽減する。
【解決手段】 静磁場を発生する環状の超電導コイル11、12を冷媒と共に収納するコイル容器21、22と、コイル容器を包囲して設けられた熱シールド31、32と、熱シールドを包囲して設けられ内部が真空に保持された真空容器41、42と、真空容器を空間を空けて上下に対向させて支持するとともに上下の前記真空容器を相互に連結する連結管61、62と、上下の真空容器内に設置された磁場調整体83、84とを備えてなるMRI装置において、磁場調整体を支持部材81、82を介して各真空容器の上壁又は底壁に直接支持することにより、熱シールドの支持負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アレイ型超音波センサを用いた超音波検査装置において、検査対象の構成材料の音速や詳細な内部構造が不明確な場合でも、超音波を検査個所に集束して確実な検査を実施することにある。
【解決手段】
検査対象1の下方より検査対象面2へ超音波センサ3から超音波12を集束させ、検査対象1を通して超音波12がアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に受信されるまでの超音波12の到達時間を各圧電振動素子ごとに制御装置8を利用して計測し、この到達時間を用いてアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に加える送信信号の時間制御の為の遅延時間を求め、その遅延時間で時間制御した送信信号で各圧電振動素子を駆動して検査対象面2に正確に各圧電振動素子からの超音波を集束させ、またその超音波の反射波を各圧電振動素子で受信して合成し検査結果を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数車線道路でも車線毎にマイクロフォンアレイを配置することなく、かつ任意位置での発生騒音を測定できる騒音測定装置を提供することにある。
【解決手段】
複数車線道路の路上を幅方向に跨ぐように配置されている架台に走行車両を撮影する複数台のカメラ5と複数個のマイクロフォン6から構成されるマイクロフォンアレイ7を配置する。複数台のカメラで撮影したカメラ画像により特定した車両の車両位置(車両と複数個のマイクロフォンの距離)を距離演算部14で求める。マイクロフォンアレイ7に集音された騒音を複数個のマイクロフォン毎に記憶しておき、複数個のマイクロフォン毎に集音した騒音が特定した車両の音源騒音と同一になるように振幅位相補正部19で補正し、騒音算出部21で加重平均を求めて騒音値を算出する。 (もっと読む)


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