説明

竹本容器株式会社により出願された特許

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【技術課題】
カートリッジ式ディスペンサー容器において、空気のとり入れ口からゴミや汚水が内部に入り込むのを防止すると共にカートリッジの取付状態が音と手応えで確認でき、ガタツキが発生しないようにする。
【解決手段】
容器本体2の蓋体3のスカート部3bの内面3cにねじ無し部Wを形成し、このねじ無し部Wの中央に縦型の吸気溝3eを形成し、空気はこの吸気溝3eを経由して容器本体2内に吸入されるようにする。
このようにすると、吸気溝3eは表に現れないことから、ディスペンサー4を駆動してカートリッジ9が収縮し、容器本体2内に空気を吸入するときに、吸気溝3eからゴミや汚れが内部に侵入することはない。また、カートリッジ9のストッパー12は蓋体3側のストッパー11、11a間に収まることから、ガタツキが発生しないと共に取付時にカチットした音と手応えで取り付け状態を感知できる。 (もっと読む)


【技術課題】ロボットを使用せずにラベルを成形品の表面に張り付けた射出成形品を得るための装置を提供する。
【解決手段】固定側金型1のキャビティ2面からその後方に向けてラベルカッター6が出入りするラベルカッター組付穴3を形成する。固定側金型1には、前記ラベルカッター組付穴3を横断するようにラベルテープ10が走行自在のラベル通路4を形成する。更に、固定側金型1には、前記ラベルテープ10を捲き取ったラベルリール8と、ラベル10aを打ち抜いた後の空テープ10bを捲き取るためのリール9が取り付けられている。固定側金型1には、ラベルカッター6をラベルカッター組付穴3内に後方からスライド自在に組み付け、型締め後ラベルカッター6を前進させて前記ラベルテープ10からラベル10aを打ち抜き、この打ち抜いたラベル10aをキャビティ2面まで前進させて保持し、この状態でキャビティ2内に樹脂を充填することにより、製品の表面にラベル10aをインモールドする。 (もっと読む)


【課題】引き上げ過ぎて外れたりしないと共に、詰め替えに便利なポンプホルダーを提供する。
【解決手段】ポンプ14又はポンプキャップ13に対する取付部を上部に形成すると共に、中間部に注入口4を形成し、下部に容器本体10の口縁12に上方から係合するポンプ保持ストッパー7を形成し、このポンプ保持ストッパー7の下部に、容器本体10の口部11内において、ポンプ14を一定量以上引き上げたときに外れるのを阻止する抜け止めストッパー6を形成する。 (もっと読む)


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