説明

ビヨンズ株式会社により出願された特許

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【課題】例えばアルミ溶湯と接触するアルミダイカスト金型などの表面処理にも適用することができ、金属材料の表面に優れた耐食性(耐溶損性)や表面硬度を付与することができる金属材料の表面処理方法、及びそれを用いた金属材料を提供する。
【解決手段】本発明の金属材料の表面処理方法は、金属材料の表面に耐ヒートクラック層を形成する第1の工程と、その表面にクロム層と窒化クロム層とを交互に積層させてなる耐溶損層を形成する第2の工程と、最上面に耐摩耗・耐熱層を形成する第3の工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ化炭素系化合物からなる離型層を有する溶着治具の離型層の耐久性を向上させる。
【解決手段】熱板溶着用治具20は、樹脂部品の熱板溶着対象部位と接触するように成形された金属層10と、金属層の上に積層された耐摩耗性を有する窒化物系セラミックス薄膜12と、窒化物系セラミックス薄膜の上に積層されたフッ化炭素系化合物の薄膜からなる離型層16とを備える。窒化物系セラミックス薄膜12と離型層16との間には、活性化処理により窒化物系セラミックスの反応基とフッ化炭素系化合物の反応基とが結合した活性層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンの肉厚部分にできる鋳巣をなくし、信頼性が高く、安価なアルミニウム合金等からなるピストンおよびピストンの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のピストンの粗材は、たとえば、アルミニウム合金、マグネシウム合金等を鋳造し成形する。その後、鋳巣の発生し易いシールリング溝、および、ボール穴近傍の肉厚部位を部分加熱(たとえば、レーザービーム、電子ビーム、アーク放電、摩擦等により)し、前記部位を改質し、有害な鋳巣を無くした後、シールリング溝およびボール穴、または、シールリング溝を加工成形する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、部品点数が少なく、確実で円滑な骨検体の採取と骨組織の修復が実行できる骨検体採取・修復治具セットと骨検体採取・修復方法を提供すること。
【解決手段】 骨検体Aを採取する特定部位Bに挿入・配置される長尺の位置決め針3と、上記位置決め針3に対して外嵌めされ、先端に骨組織Cを掘削する掘削刃5を備えた長尺筒状の採取器具7と、上記採取器具7に対して外嵌めされ、先端に上記掘削部位周辺の骨組織Cの表面にくい込む係止爪9を備えた長尺筒状の保持器具11とを具備し、保持器具11を一方の手で保持した状態で、他方の手で採取器具7を操作して骨検体Aを採取できるようにしたもの。 (もっと読む)


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