説明

共立電気計器株式會社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】N線及びE線の誤配線を精度よく判別する。
【解決手段】第1の周波数による単相交流電圧を供給するL線が接続された第1の端子と、N線が接続されるべき第2の端子と、E線が接続されるべき第3の端子と、を含むコンセントに対し、N線及びE線が誤接続されていないかを判別する配線確認試験器であって、第2の端子と第3の端子との間に、第1の周波数と異なる第2の周波数を含む電流Iを流す電源と、第1の端子と第2の端子との間の電圧信号V21を計測する第1の計測回路と、第1の端子と第3の端子との間の電圧信号V13を計測する第2の計測回路と、第1の計測回路によって計測された電圧信号V21及び第2の計測回路によって計測された電圧信号V13にそれぞれ含まれる第2の周波数に相当する周波数成分の大小関係を検出する検出回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品のバラツキや温度の影響を避けるために調整や工数が煩雑になることが無く、効率良く製造できる精度の高い指針型絶縁抵抗計を提供する。
【解決手段】メータMの指針を振れさせて計測された絶縁抵抗値を表示する指針型絶縁抵抗計10は、電流−電圧変換回路18により測定された検出電流Iinから、対数演算手段11bが絶縁抵抗値Rinsuと、その値に応じた対数表示の指示角度を演算し、補正値記憶手段11dに記憶された補正値に基づいて指示角度を補正し、補正された指示角度に応じた指針角度制御電圧をD/A変換手段11cよりメータMへ印加させることで、測定値の指針表示を行う。 (もっと読む)


【課題】短い測定時間で確実に三相電源の結線状態(欠相や活線)を判定できる三相電源の結線状態判定方法を具現化した結線状態判定装置を提供する。
【解決手段】結線状態の判定対象である三相電源のR相,S相,T相の各被測定導体14に近接配置した非接触センサ16で被測定導体14に流れる各相の相関電圧信号を取得し、ローパスフィルタ17a及びバッファ17bを経由した後、R相とS相との差電圧、S相とT相との差電圧、T相とR相との差電圧を差電圧生成手段17cでそれそれ生成してマイクロコンピュータ18のA/Dコンバータ入力ポートAN0〜2へ各々入力し、各差電圧信号の振幅レベルパターンを、予め設定されている結線状態判定条件と対比することで、三相電源の結線状態を判定し、この判定結果を報知回路で報知する。 (もっと読む)


【課題】非常に丈夫であり、かつ簡単な構造にて小型化によく対応させることができるばかりでなく、絶縁を確実にしてその組み込みも容易であり、製造コストに関しても非常に安価なものとすることができる静電誘導検出器用の電圧センサを提供する。
【解決手段】プリント配線板12の表層に銅箔層を付着して形成される表面導電層131aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第1貫通ビア16に接続され、表面基板層131bを介して表面導電層131aと絶縁されたプリント配線板12の内層に銅箔層を付着して形成される第1導電層132aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第2貫通ビア17に接続され、表面導電層131aがセンサ電極として機能し、第1導電層132aがシールド電極として機能し、一体構造の電圧センサ11となる。 (もっと読む)


【課題】クランプセンサ内に導入された、被測定導体に流されている微小電流の計測誤差を少なくする。
【解決手段】磁気コア10A,10Bに対して、それぞれの第1合わせ端部11,第2合わせ端部12に、基準端面部11a,12aの端面よりも突出する磁束収束用突起11b,12bを設け、右センサ部3および左センサ部4を閉止させて被測定導体Lを挟み込むと、第1,第2合わせ端部11,12それぞれの磁束収束用突起11b,12bがホール素子5a,5bに正対することとなり、磁気コア10内部の磁束密度が、ホール素子5a,5bのセンサ部に集中するため、結果、ホール素子5a,5bにて検出される磁束変化量も大きくなり、被測定導体Lに流されている電流が微小であった場合でも、計測誤差を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】測定環境下におけるノイズの影響を抑制できると共に、計測時の温度にも影響を受けない、高精度で安定した接地抵抗の測定が可能な接地抵抗計を提供する。
【解決手段】マイコン11からのクロックに応じた周波数の計測信号を接地電極E−電流補助電極Cに流し、出力電流検出回路15および差動演算器14を介して得た計測電流Iを電流測定用A/Dコンバータ15でディジタル値に変換してマイコン11へ供給し、電位補助電極Pと接地極Eとの間の電位差を電圧測定用A/Dコンバータ17によってディジタル値に変換し、この計測電圧信号をDSP18の高速フーリエ変換処理機能により周波数毎の信号強度に分解し、注入した計測信号の周波数から選択した計測電圧Vをマイコン11へ供給し、マイコン11において接地抵抗Rxを求め、LCD表示器11aに表示する。 (もっと読む)


【課題】TNシステムにおける接地極付きコンセントにコンセントプラグを差し込むだけで誤接続の判別試験を簡便に行える誤接続判別試験器を提供する。
【解決手段】モード切替スイッチ12がN−E誤接続判定モードにセットされた誤接続判別試験器1のコンセントプラグ11が試験対象のコンセントに差し込まれると、線路P,線路N,線路Eを介してコンセントのP相,N相,E極が計測制御手段14に接続され、短絡計測用スイッチ16aを閉成してP−N間に負荷インピーダンスZLを接続し、P−N間電圧VPNS,P−E間電圧VPES,N−E間電圧VNESを計測し、地絡計測用スイッチ16bを閉成してP−E間に負荷インピーダンスZLを接続して、P−N間電圧VPNG,P−E間電圧VPEG,N−E間電圧VNEGを計測し、求めた短絡電流Isが地絡電流Igよりも大で無かった場合、N相とE極が誤接続されていると判定する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7