説明

岩手県により出願された特許

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【課題】 入手し易い普通の炭化物でも、マイナスに帯電しあるいはマイナスにイオン化したノロウイルスのようなウイルスからなる被吸着物を容易に吸着できるようにする。
【解決手段】 原材料を炭化させた炭化物で構成され、炭化物は、水分の存在下で表面電荷がプラスになるように、金属イオンを付着させた原材料を炭化させたものであり、金属塩として硫酸鉄(FeSO4 )を用い、その付着を金属塩の水溶液に原材料を浸漬することにより行い、原材料の炭化を無酸素下で行うとともに、炭化温度を600℃〜12000℃にした。 (もっと読む)


【課題】 オキアミに含まれる新規な成分が有する薬理用途を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、オキアミに含まれる成分が有する新規な薬理用途として、オキアミの水溶性抽出物を有効成分とする抗肥満剤を提供することができる。その抗肥満効果は、例えば、PPARγ遺伝子の発現抑制作用、C/EBPα遺伝子の発現抑制作用、脂肪細胞における脂肪蓄積抑制作用、体重増加抑制作用に基づく。 (もっと読む)


【課題】L-DOPAを産生する植物細胞の作製法とその細胞を利用した生理活性物質の製造法の提供。
【解決手段】植物プロモーターの制御下で導入された菌類由来チロシナーゼ遺伝子を有する、L-DOPA蓄積能を有する形質転換植物細胞及びその利用。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で生育障害をできるだけ低減できるようにするとともに、製造も容易にして製造効率の向上を図る。
【解決手段】 樹皮原料を一次粉砕する一次粉砕工程(Sa)と、一次粉砕工程で一次粉砕された樹皮繊維材料を堆積して所要期間養生する養生工程(Sb)と、養生工程で養生された樹皮繊維材料を二次粉砕する二次粉砕工程(Sc)と、二次粉砕工程で二次粉砕された樹皮繊維材料を解繊処理する解繊処理工程(Sd)とを備え、養生工程と二次粉砕工程との間、二次粉砕工程と解繊処理工程との間、解繊処理工程の後の少なくとも何れかのときに、樹皮繊維材料に硫黄華粉末を混合する硫黄華粉末混合工程(Se1,Se2,Se3)を設け、樹皮繊維材料100重量部(乾物重量部)に対して、硫黄華粉末を、0.45〜2.7重量部混合した。 (もっと読む)


【課題】 遮光しなくても卵に悪影響を与えることなく卵を視認して卵の管理ができるようにし、卵管理効率の向上を図る。
【解決手段】 開口2を有し水が収容される水槽1と、水槽1内に配置されて卵のふ化床を構成し卵Sが載置される網状体21を有したトレー20と、水槽1の開口2を塞ぐ蓋30とを備え、水槽1内のトレー20上の卵Sを視認できるように水槽1及び蓋30の全部もしくは一部をカラーフィルタFで構成し、このカラーフィルタFをふ化床に入射する入射光を緑色光の波長W以上の波長Wの光、望ましくは、赤色光の波長W以上の波長Wの光であって、入射光の波長Wのうち最大強度の波長Waが500nm≦Wa、望ましくは、600nm≦Waにする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 冷凍品が解凍槽等へ衝突することを抑制しながら、冷凍品を解凍槽内で自由に浮遊させて撹拌翼により撹拌しながら解凍できるようにし、冷凍品の原料が損傷する事態を防止しつつ、冷凍品と解凍液との接触を十分に行わせて解凍効率を向上させ、解凍処理能力の向上を図る。
【解決手段】 底壁2及び側壁4を有し上下方向に延びる中心軸Pを中心として回転対称に形成され解凍液Wを収容するとともに冷凍品Bが入れられる解凍槽1と、解凍液Wを撹拌する撹拌機構10とを備え、撹拌機構10を、解凍槽1の中心軸Pを軸線とする回転軸11と、回転軸11に設けられ回転軸11の回転により底壁2の底面2a側で回転軸11を中心として外側に向かいながら旋回する方向の解凍液Wの液流を生成する撹拌部12と、回転軸11を回転駆動する駆動部13とを備えて構成し、解凍槽10の側壁4の内面4aに、側壁4の上下方向に延びる突条5を所定間隔で複数突設した。 (もっと読む)


【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の細胞壁糖鎖の加水分解に適した、新規なセルラーゼを提供する。
【解決手段】子嚢菌マグナポルテ・オリゼ(Magnaporthe oryzae)から単離された、特定のアミノ酸配列を有するセロビオヒドロラーゼ、及びその変異体、かつセロビオヒドロラーゼ活性を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするDNA。該セロビオヒドロラーゼは、反応生成物であるセロビオースによる活性阻害を受けない。 (もっと読む)


【課題】 貯水シートに貯水される水の水位を変動させることができるとともに自動で制御することができるようにし、貯水シートに貯水される水の水位の維持を安定させて、被栽培物の収量を向上させる。
【解決手段】 横断面U字状に形成され被栽培物1が植え付けられる培地Mを保持する透水性の培地保持シート10と、横断面U字状に形成されて培地保持シート10の下側を収容し水Wを貯水する非透水性の貯水シート20と、培地保持シート10及び貯水シート20を地面より高い位置で支持する支持体40と、貯水シート20に貯水される水Wの水位が最小水位Lになったとき貯水シート20に自動的に水Wを供給し貯水シート20に貯水される水Wの水位が最大水位Hになったとき貯水シート20への水Wの供給を自動的に停止する水供給手段50とを備え、貯水シート20に貯水された水Wを培地保持シート10を介して培地Mに浸透させ被栽培物1の根部1aに吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ装置の蒸気をその使用蒸気量をできるだけ少なく利用して木質チップを乾燥することができるようにし、本来の熱源として使用したい蒸気量を確保できるようにし、少ない蒸気量の使用であっても乾燥能力の向上を図り、燃焼性の向上を図る。
【解決手段】 供給装置1から所定量供給される木質チップWを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置30と、乾燥搬送装置30からの木質チップWを燃焼し燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するボイラ装置60とを備え、乾燥搬送装置30を、内側にコンベアによる木質チップWの搬送空間Eを形成する筒状の外郭33を備えて構成し、外郭33に蒸気流通空間Sを設け、この蒸気流通空間Sにボイラ装置60で生成された蒸気の一部を送給する蒸気送給管路47を配管し、外郭33の搬送空間E内にボイラ装置60から排気される排気ガスの一部を送給する排気ガス送給管路50を配管した。 (もっと読む)


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