説明

株式会社小林工具製作所により出願された特許

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【課題】 対象物を把持する力が大きい、又は対象物を切断することができるレバー付きピンセットを提供する。
【解決手段】 相対向するように配置され基端側が結合し、先端側が離反した一対の挟持片11、12と、該一対の挟持片の一方に回動自在に立設され相手側挟持片に向かって延びる支軸13と、他方の挟持片に穿設され、前記支軸が貫通する孔と、該孔を貫通した支軸の先端近傍に、支軸と交差して設けられた小軸15と、該小軸に一端が回動自在に取り付けられたレバー16と、該レバーに設けられた支点16aとを有し、前記挟持片の前記支軸より先端側部分を把持部11a、12aとし、該把持部に、前記支軸を取り付けた位置における挟持片の幅より狭くなる部分を設けた。把持部の先端に切刃を設けると対象物を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】 1回の切断動作でR面取りができるR面取り用ニッパーを提供する。
【解決手段】 本発明のR面取り用ニッパー10は、一対のアーム11、11と、これらのアームが交差している交差部を回動自在に軸支する軸部12と、前記各アームの前記軸部から先端側に形成された一対の刃部13、13と、各刃部に形成された切刃13a,13aと、前記各アームの前記軸部より後側に形成されたハンドル14、14と、を有し、前記ハンドル14、14を接近・離反すると、前記切刃13a,13aも互いに接近・離反するようになっており、前記一対の切刃13a,13aを接合させ、双方の切刃の先端同士が重なり合って形成する線が凹状の曲線である。 (もっと読む)


【課題】 従来、圃捕場などに杭を立設するときは、軸本体の一端にハンドルをT字型に取り付け、軸本体の他端に螺旋羽根が巻着した穴掘り具により予備穴を掘っていたが、土質次第で螺旋羽根の先端が容易に地面に食い込まず、難渋していた。
【解決手段】 本発明の穴掘り具は、軸本体1の一端にハンドル2を有し、該軸本体1の他端に螺旋羽根4が巻着された穴掘り具であって、該軸本体1に回転可能かつ上下動可能に取付けられた係止体6と、該係止体6に突設した足踏体7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、圃場等に螺旋杭を立設する螺旋杭立設具として螺旋杭の上端に棒状のハンドルを取付け手回転させていたが、近くに立設した他の螺旋杭などがあると、この杭にハンドルが当って回転が思うように回転できなかった。
【解決手段】 本発明の螺旋杭立設具は、先端側に螺旋X1を有し、基端側に取付部X3を有する螺旋状杭を地面に立設するものである。取付部X3に包持体4を被せ、包持体4に回動自在に取り付けられた係止固定部材5の下端に形成された突出体7の凹部7aに螺旋杭本体X2を入れる。係止固定部材5はコイルバネ6aによって、螺旋杭本体X2に圧接し、ハンドルと螺旋杭本体とはほぼ直角に保持される。包持体4に係止されるハンドル1は、ラチェット機構2を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の杭類の打込み兼引抜き具は、如何なる長さの杭や支柱であっても作業のしやすい高さの任意の一点を両側面から直接挟むことにより、杭類の長手方向に打ち込みあるいは引き抜くときに作用点に過剰な力が集中することがなく支柱を損傷させない杭類の打込み兼引抜き具を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の杭類の打込み兼引抜き具は、杭等の両側面の夫々の1以上の位置に当接する当接面を有し、該当接面が弧状あるいは平面状に形成された一対の当接部材1と、前記杭等の両側に当接部材を当接したとき、両翼方向に延設され、それぞれの基端が夫々の当接部材に取り付けられ、他端が把持部として形成された一対の把持竿2と、前記当接部材の一側の側部に基端が固着あるいは回動自在に取り付けられ、先端が互いに回動自在あるいは回動自在かつ着脱自在に取り付けられた一対の連結部材3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両手でハンドルの両端の握り部を握ったまま、交互に回動、逆回動を繰り返すだけで地上に穴の掘れる丁型穴掘り具を提供する。
【解決手段】丁型穴掘り具は、棹の先端部に穴掘り部材を有し、棹1の上端に中央部が取付けられたハンドル3を有する丁型穴掘り具であって、該ハンドル3の中央部内に設けられた空洞7と、該空洞7内に、前記棹1の上端が回転自在に取付けられる歯車9と、該歯車9と噛み合い歯車9の回転方向を規制し、前記空洞7内に回動自在に取付けられた歯送り爪10を有するラチェット11と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人力だけで簡単に操作でき、杭を長手方向に引き抜くことにより引き抜き抵抗を最小化し、かつ、人が手に持って移動できる軽量な杭抜きを提供する。
【解決手段】 本発明の杭抜きは、打設された杭の地上露出部Xを挿通する空間1を有するベース2に立設されたラック3に添って進退動自在なケーシング4と、該ケーシング4に回転自在に取付けられ、前記ラック3の歯と歯合するピニオン7の歯と歯合する複数の歯送り爪10aの何れをピニオン7と歯合させるかを選択して切替える切替えピン11を有するラチェット10と、前記ケーシング4に先端部が挿入されかつ先端に回転自在に取付けられたピニオン7の軸と同一軸8により回動自在に取付けられ、前記ラチェット10が先端部に回動自在に取り付けられたハンドル9と、該ケーシング4に回動自在に取付けられた解除レバー12aつきケーシング位置保持部材12と、該ケーシング4に着脱自在に取付けられ、杭の地上露出部Xを係止する係止突起6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主に地中に杭を打設したり土台を設置する際の予備作業として地表に直径が100〜300mmという大径穴を掘りやすくする器具で、人力で持ち運び可能な大きさと重量を有する手動式或は電動式穴掘り具を提供する。
【解決手段】 本発明の穴掘り具は、外周にねじ山2を取付けた軸棒1と、該軸棒1の先端に取付けた先端が尖った先端部材6と、該先端部材6の近傍に突設され、地上に立設すると先端から地中に侵入可能であり、軸棒1を回転させると回転方向の前方の土砂を掘り起こしながら地中に侵入し、掘り起こした土砂を外側に排除する曲折片7と、を有することを特徴とする。曲折片7により小さな穴を穿けるが、この穴の中の土砂は曲折片7で掘り起こされている。したがって、ねじ山2は容易に地中に進入でき、所望の径の穴を穿けることができる。 (もっと読む)


【課題】 不測のトラブルに対しても十分に対応できる手動式ケーブルカッターの提供。
【解決手段】 固定ハンドル1と揺動ハンドル2及び固定切断刃3と旋回切断刃4とを備え、固定切断刃3の中央部に旋回切断刃4の中央部を旋回可能に軸支して、固定切断刃3の基部を上記固定ハンドル1の上部に固定すると共に、該固定切断刃3の円弧状外側面に歯部6を連続して形成する一方、上記揺動ハンドル2の上部に該固定切断刃3の外側歯部6と咬合する歯車8を軸支して、該歯車8を軸支する軸9に上記旋回切断刃4の基部を一体に固定し、且つ、上記歯車8に対して正逆二方向の咬合状態に切り替えできるラチェット爪10を設けて、揺動ハンドル2の開閉操作に伴い、該ラチェット爪10を上記固定切断刃3の外側歯部6に当接させて、歯車8に対するラチェット爪10の正逆二方向の切り替えを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビニールハウスの骨組みをなす縦パイプを横パイプ側に容易に引き寄せることが可能なパイプ引き寄せ工具の提供。
【解決手段】 ビニールハウスの骨組みをなす縦パイプを横パイプ側に引き寄せるパイプ引き寄せ工具であって、への字形状に成形された操作棒1を備え、該操作棒1の折曲部2を挟んで伸びる短寸側部分3Aの先端に横パイプに引っ掛けられるフック4を設け、操作棒1の折曲部2を挟んで伸びる長寸側部分3Bの先端にグリップ5を形成すると共に、該グリップ5と折曲部2の間に横パイプに係合するロックピン6を設けて、上記操作棒1の折曲部2で縦パイプを横パイプ側に引き寄せることにより、テコの原理を利用して、縦パイプを横パイプ側に容易に引き寄せることが可能となるので、これにより、ビニールハウスの骨組みを極めて簡単に構築できる。 (もっと読む)


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