説明

奥井電機株式会社により出願された特許

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【課題】 懸濁液中の気泡を分離した状態にして懸濁液中の固形物の濃度を正確に且つ連続的に計測できる濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 懸濁液送液用本管Bを流れる懸濁液を取り込んで懸濁液中の固形物濃度を測定する円筒状の形態をした測定容器1が、懸濁液を内部に供給する懸濁液供給口1aと、該懸濁液を外部に排出するべく懸濁液供給口1aから軸方向に離間した位置に設けられた排出口1bとを有し、懸濁液供給口1aから供給された懸濁液が測定容器1内部で渦巻き状の流れを形成しつつ前記排出口1bへ向かって流れるように構成し、懸濁液内の固形物の濃度を検出するべく超音波センサー9の超音波発信子9Aと超音波受信子9Bを、該超音波発信子9Aから測定容器1の渦巻き状の流れの部位であって該計測容器1内の外径側の部位を、超音波が通過するように設けた。 (もっと読む)


【課題】食品をアルコールに直に浸漬して冷凍することができ、しかも食品にアルコールを残存させることがなく、高品位の食品を得ることができ、また、急速凍結が可能であり、冷凍作業時間を大幅に短縮でき、エネルギ効率を向上させ、装置設置用の使用面積の削減することができる食品凍結方法および食品凍結装置を提供すること。
【解決手段】食品が直に浸漬される0℃以下の液状のアルコールAを貯留する凍結槽2と、そのアルコールA中より取出した食品に残存しているアルコールAを除去するアルコール除去手段7、10、11とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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